- Home>
- 石川レポート Web版>
- バッシュと新時代のNBA選手
2024/02/01
バッシュと新時代のNBA選手
こんにちは。
自分のプレーの下手さを
バッシュのせいに
しようとしている
最近の石川です。
↑ 今履いているバッシュです。
毎週月曜日に楽しんでるバスケですが
年末最後の際にふくらはぎを軽い肉離れ。
そして年明けは肉離れも治ったのですが
得意のシュートが全く入らない・・・。
シュートが入らないとなると
ゴールに近づきたくなりますが
その動きにもキレがない・・・。
日々練習をしているわけではないので
上手になるわけはないのはわかってます。
ですが、ここ最近のプレイはひどい。
何か原因はあるのか?と考えると
もう4年も履いてるバッシュが
あちこち壊れてるではないですか。
紐を固定している部分が劣化し
はがれている部分もあり、紐が緩み
いまいち足が固定されてない気が。
ということで、新しいバッシュを
買おうと思います。バッシュが変わって
プレイの質は上がるのか?また
報告しますので、お楽しみに。
バッシュの話をしたので
今日はそのまま世界の
バスケの話へ。
今シーズンのNBAは開幕から
20歳の若者が
大きな話題になっています。
↑ 彼はエイリアン。
と表現されることもしばしば。
こちらは昨年のNBAドラフト1位。
サンアントニオ・スパーズの
ビクター・ウェンバンヤマ選手。
このウェンバンヤマ選手
去年のドラフトのもっと前から
とんでもない逸材と注目されていたのを
なんとなく覚えています。
何がそんなにすごいのか?
まずは彼の身長は224㎝。
両手を広げたウィングスパンは
何と244㎝。ちょっと背伸びをした
くらいでダンクができちゃいます。
皆さんも224㎝の人を想像すると
大きいので、のそのそしていて
あんまり速く動けるイメージは
ないと思いますが、上の写真のように
体重は95キロで正直ガリガリな感じ。
基本スリムなので、224㎝の長身
とは思えない俊敏性があります。
↑ この写真は衝撃でした。
シュートしている選手も201㎝。
そのシュートをこの位置で
ブロックするとは・・・。
さらに大きい選手は主にゴールに
近い場所でプレイすることが多い傾向で
プレイスタイルはあまり器用な感じ
ではないイメージもあります。
ですが、彼にはそれは当てはまらない。
3Pシュートもなかなかの確率で決めますし
ドリブルもかなりのテクニック。
※相手DFの股を抜くドリブルを
試合で決めたりしてます。
相手によって攻め方を変えられる
柔軟性とスキル。チームの戦術としても
かなり幅が広がるはず。
そして彼はまだ体の線が細いので
体力面などを考慮して、試合の出場時間を
制限しているよう。
各チームの主力選手は1試合の
48分中、40分程度はプレイしますが
彼のプレイタイムは20分台。
※NBAは独自のルールです。
高校生以上は基本は40分。
それでも
平均得点は約20点。
平均リバウンドはリーグ13位。
平均ブロックはリーグ1位。
※特にこのブロックの数字は異次元。
というオールスター選手級の数字が
出場タイムを制限している
20歳のルーキーの成績です。
この辺がエイリアン、新時代のバスケ。
などと言われる理由です。気付けば僕も
彼のスコアを毎日チェックしてます。
ですがチームとして
今シーズンのNBAは約半分が終わって
彼のサンアントニオ・スパーズは
10勝36敗で西地区の最下位・・・。
それでも彼を中心に若手主体のチームは
着実に力をつけてきてます。スパーズの
ヘッドコーチはNBA屈指の名将
グレッグ・ポポビッチさん。
※5度のNBAチャンピオンの実績。
スパーズの2000年代は王朝とも
呼ばれた黄金時代。
リアルタイムでは見てませんでしたが
個人的にはこの時のスパーズの選手と
バスケはとっても好きです。
↑ 真ん中がポポビッチHC。
ダンカン、ジノビリ、パーカーの
BIG3に若き日のカワイ・レナード。
強いに決まってます。
きっとウェンバンヤマ選手を中心に
数年後には、2000年代に王朝とも呼ばれた
スパーズの時代が戻ってきそうです。
NBAもシーズン後半。
引き続き、ウェンバンヤマ選手と
サンアントニオ・スパーズを
要チェックです。