石川レポート web版

石川レポートWeb版。当社の営業担当石川が、スミノイエの情報や家づくりのこと、プライベートのできごとを綴ります。

2024/11/04

バスケ NBA開幕と河村勇輝選手(^^)

こんにちは。



世の中
日本シリーズ
ワールドシリーズ
の話題で持ち切りでしたが
NBAで大騒ぎの石川です。

↑ 主役はこの人。
  グリズリーズのユニフォーム。



この記事を書いているのは
ドジャースがワールドチャンピオンに
なった翌日。



大谷選手は移籍して
念願のタイトルを獲得できて
本当に良かったですね。
 


そして日本では
日本シリーズ
クライマックスへ。



シーズン3位から下剋上の
日本一を狙うDeNAと
シーズン、クライマックス
シリーズと圧倒的な力を
見せつけたソフトバンク。



ソフトバンク有利かと思われた
序盤から2連敗のあとの
3連勝で先に王手のDeNA。
対してがけっぷちのソフトバンクは
逆王手なるか?



こちらも見逃せない戦いです。
※ちなみに小学生時代の
 4年間を横浜で過ごした石川。
 大洋ホエールズの時代から
 横浜ベイスターズのファンでした。
 1998年の日本一
 今もよく覚えています。



ですが、そんな野球の熱い戦いの中
バスケ界隈でも、めちゃくちゃ
熱い戦いがありました



そうです。皆さんご存じ
河村勇輝選手が日本人4人目の
NBAデビューを飾ったのです。
 
↑ その歴史的瞬間です。
  試合の終盤、交代でコートに立った
  河村選手。日本人初のNBA
  プレイヤーの田臥選手が
  コートに入った時も
  ズボンのひもを結びながらでした。



そんな河村勇輝選手は夏の
パリオリンピックが終わった後
NBAのグリズリーズから
エグジビット10契約のオファーが
来てました。



こちらの契約、NBAが若手選手や
ドラフト外の選手がチャンスを
つかむための契約。という感じ。



そして河村選手はその契約を結び
大きな夢を持って海を渡ります。



そしてNBAの開幕前の
プレシーズンマッチの5試合で
存在感をアピール
 
↑ こちらは彼の持ち味の
  ボールマンへのしつこいDF。



日本のBリーグや国際ルールとは
試合時間、ボールやコートのサイズ
などが若干違うNBAのルールに
慣れてない感じは最初はありました。
※特にシュートの距離感が
 合ってない場面がちらほら。



そしてNBAの選手はみんな体格も良く
身体能力もけた違いの選手ばかりなので
思った以上に相手の手が伸びてきたり
届くと思ったパスが届かなかったり
ミスも目立つ場面も・・・。



しかし、決して多くない出場時間の中で
彼の持ち味のスピード、パスセンス
しつこいDF、高いバスケIQ
などの武器はグリズリーズにとって
きっと必要になるはず。と
感じましたし
十分通用してたと思います。



そんなプレシーズンマッチが終わり
あとは次の契約に進むのか?
このまま契約には進まず
来年次のチャンスを待つのか?



運命の分かれ道は・・・。



契約に進みました
本契約ではないですが
2WAY契約という
NBA(1軍)、Gリーグ(2軍)
の両方で試合に出場しつつ
結果を残せば、本契約に
移行できる契約だそうです。



日本人3人目のNBA選手
渡邊雄太選手もグリズリーズで
2WAY契約から本契約を
勝ち取っているのです。



つまりここからのがんばりで
いつでもチャンスがあるのです。



河村選手の人間性からすると
NBAの舞台での経験を重ね
反省、改善を繰り返し
そう遠くない未来に本契約を
勝ち取るような気がします。



そんな中、NBAのシーズンも
開幕しました。注目の河村選手は
開幕戦はグリズリーズの
登録の選手の中で
唯一の出場機会無し。
※石川、仕事中もPCの画面で
 河村選手が出場したか
 ずっとチェックしてました。



ですが、次の開幕2戦目。
試合の終盤ですが
ついに歓喜の瞬間が
 
↑ 世間や会社の社内は
  ワールドシリーズに沸いて
  いましたが、石川ただ一人が
  河村選手のデビューに
  歓喜しておりました。



正直、試合はグリズリーズが
大量リードを許し、両チームが
主力を温存して控え選手で
ゲームを締めくくる状態。



こんな場面ではどうしても
雑というか、控え選手達の
アピールの場のようになり
河村選手にボールが回りません。



ですが、そんな展開の中でも
河村選手は自分の今できる事を
最大限に遂行します。そして
ついに記録に残るプレイが。
 
↑ 難しい角度のパスでした。



河村選手から、ゴール付近に
飛び込んだ選手にパスが通り
これを彼が得点し、河村選手に
アシスト1の記録が。



4分程度の出場時間でしたが
デビュー戦でアシストを
記録したのも河村選手らしい。



今はまだ、この試合のような
点差がついて勝っている、負けている
展開での出場が多いでしょうが
与えられたチャンスをどう生かすか?
今後の河村選手にますます注目です。



いや~。平均身長が約2mの
NBAの世界で172㎝の河村選手が
実に堂々と戦っているのです。
なんと誇らしい事でしょう。



彼の活躍が日本中のいや
世界中のバスケ少年、少女達に
どれほどの希望を与えることか。



これからも河村選手の
活躍を毎日チェックです。
皆さんもぜひ注目してみて下さい。

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