石川レポート web版

石川レポートWeb版。当社の営業担当石川が、スミノイエの情報や家づくりのこと、プライベートのできごとを綴ります。

2024/12/01

ミニバス 2024年秋季大会 準決勝

こんにちは。



いよいよ大一番。
ミニバス『秋季大会』の
準決勝に挑む
我がミニバスチームです。
 
↑ 我がチームは⑫



勝った方が全道大会への
切符を手に入れられる準決勝。
相手はやはり⑦のチームでした。



この組み合わせは
6月の春季大会と同じ。
春季大会は我々が勝利し
全道大会へ出場しました。



前回と同じように今回も我々が。
といきたいところですが
我々は大会直前に
大幅な戦力ダウンが。
 
↑ 大会直前にまさかの。



チーム1の長身で、エースでキャプテンの
④Y君がクラブチームに専念する
とのことで、退団することに・・・。



思えば新チームのスタートの時点から
彼もご両親もクラブチームとの両立
について悩んでいました。cheeky



ここにきて退団の選択をした彼も
ご両親も相当悩んだのだと思います。
彼とも話はしましたが、意志は固い
ようだったので、仕方ないですね。



残念ですが、彼にはクラブチームで
がんばってもらい、成長した姿を
またどこかで見せてほしいものです。



彼の分の戦力ダウンは苦しいですが
それも想定し、準備は進めてきました。
今のメンバーでがんばるのみ



そして幸い試合当日は心配していた
学級閉鎖や体調不良の連絡もなく
全員が元気に揃いました



さあ。春秋連続。秋季大会は
2年連続の全道大会の出場は
叶うのか?試合開始です
 
↑ 我々は黒ユニフォーム。



今大会の2試合目ということもあり
この日は緊張は大丈夫そうです。
相手の前半は、わりと小柄な子が
多いので我々が有利なはず。



ですが、やはり緊張はあるのか?
いきなりミスが続き、連続失点。
しかし、このあとすぐに
キャプテン⑤T君のロングシュートが
1本目から成功
 
↑ この距離のシュートをこの日の
  1本目から決めるとは。



しかもこの次の次の攻撃でも
⑤T君はロングシュートを
落ち着いて決めました。
かなりの確率です。



しかし、この後は我々の攻撃は停滞。
相手は着実にフリースローを決め
1Qの終了間際には4-11と劣勢。



重苦しい雰囲気でしたが
Qの終了のブザーと共に放った
⑮T君のシュートが決まり
6-11とビハインドながらも
いいムードで2Qへ。



そんな2Qの最初はやはり
いい流れが来てます
5年生の⑫N君の基本的なプレイから
の思い切ったシュートが決まります。
 
↑ 5年生、4年生達もだんだんと
  たくましくなってきました。



このプレイで勢いづいた2Qメンバー。
DFの足も動くようになり、ここで
一気に追いつけそうな雰囲気に。



しかし、ここで相手からのタイム。
さすがに相手はベテランの指導者。
タイムのタイミングが絶妙です。cheeky



せっかく我々に傾きそうだった流れが
このタイムでまた
わからなくなりました。
そしてやはりその予想通り、この後は
お互い一進一退。



我々もいいDFがけっこうでるのですが
その後の簡単なシュートが入らない。
結局、点差はほとんど詰まらないまま
14-18で後半戦へ。



お互いベストメンバーで臨む後半戦。
こちらは早めに追いつきたいところですが
いきなり難しいシュートを
決められます。追いつきたい
出だしとしてはキツい。



その後も相手の方が若干
リズムをつかんだ感じですが
我々も食らいつきます。



そこからさらに粘った
あとにいいDFからの
流れるような速攻で⑧R君の
バスケットカウント
これで流れがほしい。
 
↑ チームに勢いをつけるには
  DFから逃げずに強くゴールへ。
  こんなプレイが必要です。



この後のフリースローは
入りませんでしたが、リバウンドは
とれたので、まだツキはある。



ですが、ここから相手が我々の戦術に
対する作戦を発動してきました。



スクリーンプレイを多用する我々の
そのスクリーンの際のDFで
逆にボールマンが狙われます。
※スクリーンプレイについては
 説明が長くなるので
 ここでは説明を省きます。



この作戦にボール運びの選手が
つかまり、立て続けにボールを
奪われます。



このボールを運んでる最中に
ボールを奪われると一気に
失点につながってしまいます。



こうして一気に劣勢の我がチーム。
気づけば20‐32とリードを広げられた
苦しい状態の3Qの終了間際
残り1秒で打った相手のシュートが
決まり20‐34
ツキも相手に行った感じです。



3Qのスクリーンプレイの対策は
2年前にも次男が5年生の時に
このチームに同じようにやられ
コテンパンにされた苦い思い出が
あるのに、この時すぐに対応して
あげられませんでした。



そんな劣勢の最終Q。この点差を
早く詰めたい我々の攻撃は
焦ってさらに精度が落ちます。



逆に相手はむしろ余裕が出てきて
全てがうまくいきます。
結局ここから点差はさらについて
最終スコアは26‐50。完敗です。



今回は目標の全道大会への出場は
叶いませんでした・・・。



それでも子供達は今の自分達が
できることを精一杯がんばりました。

↑ 表彰式の様子。



目標の全道大会には届きませんでしたが
ブロックで同率の3位
立派な成績です。
※今回3位決定戦はありませんので
 ベスト4の2チームはどっちも3位。



今年は石川はサブコーチにまわり
メインメンバーは他のコーチ陣に
任せるという初めての経験でした。



そんな中でチームや子供達に
対して、もっとしてあげられる
事はなかったか?サポートは
全力でできたか?
と言われると難しいです。cheeky



ですが、この経験も自分にとっては
貴重な経験でした。この経験を活かし
チームがもっといい少年団
なるようにがんばりたいものです。



そして、休む間もなく新チームは
スタートしなければなりません。
なぜなら2週間後にはすぐに
『新人戦がはじまるのです。



新チームのコーチ体制や方針は
どうするか?新人戦をどんな作戦
方向性で戦うのか?などなど
決めねばならないことは山積みです。



新人戦についても、また紹介しますので
引き続き、応援をお願いします。

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