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2017/02/07
ミニバス 6年生最後の大会
こんにちは。
ミニバスコーチ勉強中の石川です。
最近はミニバスの練習では、監督の隣に座り、
指導方法や考え方について、教えていただいたり、
子供達にアドバイスしています。
今までは子供達と一緒になって練習して、
長男の様子を主に見てましたが、今はメンバー
15人を見なければならないので大変です・・・。
まずは親バカを脱却して、全体を広く
見れるようになるというのが当面の目標です。
仕事より難しいかも・・・。
さて今回は本題もミニバスです。
1月の末に『冬季交歓大会』という
大会がありました。この大会は
6年生が出場できる最後の大会です。
↑ 会場は江別でした。変わった床の体育館でしたね。
勝っても負けても2試合あり、
この大会のポイントは、6年生達が
勝ち負けよりも全力を出しきれるか?
そして6年生ががんばっている姿を
5年生以下の後輩達にお手本として
背中を見せられるか?です。
そしてこの大会は僕もコーチとして
ベンチに入り、試合に臨みました。
観客席で観るのとは、雰囲気が全然違いました。
さてさて試合はどうだったかというと・・・。
↑ 我が家の長男は10番で、一応主力での出場でした。
結論からいきますと、1勝1敗でした。
勝った試合も負けた試合もスコアが
45対27で同じという珍事でしたよ。
1試合目は前半リードされていましたが、
徐々に引き離し、最終的には勝てました。
6年生の積極的な攻撃は◎でした。
(相手はそのチームの2番手のチーム
だったようですが、勝ちは勝ちです。)
しかし体力がなく、選手層の薄い
我がチームの子達の課題は、
その日の2試合目です。
リードされて迎えた後半戦。前半は相手のエースを
しつこいDFで何とかおさえてましたが、体力不足は
ここで響いてきます・・・。
足が動かなくなり、相手のエースの子に、
積極的なDFができなくなり、みるみる
得点を重ねられてしまいました・・・。
↑ 疲れが見え始めてる感じです・・・。
最終Qを迎える頃には、点差は開き
子供達にもあきらめムードが
ただよっていましたね。
最終的には18点差をつけられての完敗です。
うちのチームの2試合目はいつも
こんな展開での負けゲームです。
基本的に大会は1日に2試合組まれる事が多いので、
『2試合目は疲れているから』
というのは、言い訳にはなりません。
2試合を走り切れる体力をつけるのは、
選手たちの絶対条件です。しかも2試合目の方が
シードされてる強いチームと戦うのでなおさらです。
そんな最後の大会を1勝1敗で終えて、
特に6年生達は持てる力を全て出して
がんばったかというと・・・。
僕も監督も答えはNOでした。
厳しいようですが、泣きじゃくっていた6年生達が、
それを一番良くわかっていると思います。
負ければ悔しいのは当たり前ですが、
持てる力を全て出し切っての負けであれば、
同じ泣くにしても、違う種類の涙だと思います。
なんだか去年の大会でも、同じような内容で
ブログを作った気がしますが、
子供達のバスケ人生はまだはじまったばかり。
今年の6年生も全員が中学校でも
バスケを続けるそうです。
これは嬉しかったですね。
我がチームの監督はミニバスは将来のための
基礎をしっかりつくる場だと考えています。
目先の勝利よりも大事なことがあるんですよね。
6年生は3月いっぱいの卒業で、
ミニバス少年団も卒業ですが、
今度は長男達の新チームの始動です。
↑ 僕に任せろ!
すぐに次の大会の新人戦
『ポテト新人大会』がありますので、
のんびりしているヒマはありません。
すっかり熱くなり、長くなってしまったので、
今回はこのくらいで。また『ポテト大会』の
様子も紹介したいと思っています。
中学校でもがんばれ!6年生!
新人戦、がんばれ!4,5年生!
頼むぞ長男よ!!!