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2018/03/15
完成現場見学会②(^^)/
こんにちは。
またしても、次男の寝相に
シャッターをきった石川です。
↑ 黄色い〇が、元々の頭の位置。
次男は奥のベッドの中央で寝ていたのに、
僕が帰宅してみるとこんな様子。きっと
僕の寝るスペースを広く空けてくれたんですね。
この後次男はさらに転がり、長男は
ベッドから転落しそうになってました。
※いつも喧嘩ばかりで、大騒ぎの二人ですが
この写真だと、とっても仲良しに見えます。
さて、今週末のK様のお家での
『完成現場見学会』
見どころ紹介の続き、第二弾です。
↑ 来場のご予約、まだまだお待ちしてますよ。
K様のお家ですが、前回は間取りや
ご主人のこだわりのお話をしました。
今回は設備や仕様のお話をしますね。
マイホームを建てた後も、毎月の電気代や
ガス代等のランニングコスト、外壁の
メンテナンスなどは考えなければなりません。
これらを最初にお金をかけて、
住んでからの費用を抑える
という考え方をK様のお家では
いくつか採用いただきました。
まずは窓です。お家を明るくするには
やはり窓を多く、大きくする必要がありますが
その分、断熱性能は下がってしまいます。
それを防ぐのが、YKKさんの
トリプルガラス窓『APW430』です。
↑ APWのカタログです。
K様には全部の窓に、このAPW430を
採用いただきました。当社の標準の窓は、
ガラスが2枚のダブルガラス窓です。
実物の模型で説明すると・・・↓
↑ こちらは窓の断面図。
↑ こちらも断面図。
上の写真のように、ガラスが3枚あり、
写真の①と②の空気層にアルゴンガスが
充填され、断熱層になります。
2枚のダブルガラスの場合は、
断熱層が1層なので、本当に単純な話だと、
APW430の断熱の性能は倍です。
(厳密には、そう単純ではないですが。)
こうして窓の性能が上がると、冬場の
温かい空気を逃がしません。夏場も
外からの日差しを防いでくれます。
↑ K様のお家のリビングの様子。
窓の下には壁かけTVがつく予定です。
まずは窓で、光熱費の節約の話でした。
続いては、当社ではもうおなじみ
北ガスさんの『コレモ』です。
↑ 無事設置され、札幌市の補助金の申請
にも間に合いました。
こちらも採用いただきました。このコレモ
夏に改良され、売電ができるようになり、
ますますランニングコストがお得になりました。
見学会の現場には、ランニングコストの
シミュレーション表を用意しています。
コレモの採用により、どれだけ光熱費が
下がっているかをご確認下さい。
そして最後は、外壁のメンテナンスです。
一般的な外壁のサイディングは、
当社では表面の塗膜が5年保証、
板の基材は10年保証になっています。
今回K様のお家で採用いただいた外壁は
ニチハさんの『FUGE』という商品です。
こちらは
『メンテナンスコストで大きく差をつける』
という、魅力的なキャッチコピーです。
こちらはニチハさんが15年保証を
してくれるという太っ腹の自信作。
カタログの抜粋はこんな感じ。↓
一般的なサイディングの場合、10年程度を
目安に足場を立てて、塗り替えをしたり、
張り替えたりして、メンテナンスをします。
しかし、この『FUGE』。上の塗り替えや、張り替えが
かなりの期間必要ない商品なのです。
サイディングの表面を特殊な加工をしたり、
サイディング同士や窓周りをつなぐ
シーリング材も丈夫な物なのがその秘密。
詳しくはニチハさんのHPが分かりやすいです。
ニチハさんのHPはこちらから
さてさて、窓、ガス設備、外壁と
色々紹介しましたが、話を聞けば
『どれもいい』となりますよね。
しかし、どれも当社の標準品よりも
オプション扱いになり、
追加の金額をいただいています。
マイホームのご検討に対して、これらの事は
とても重要です。ですが当然、
予算も重要な問題です。
マイホームの建築時の最初に費用をかけて
住んでからのコストを抑えるのか?
最初は通常の物を採用し、住み続けながら
メンテナンスにお金をかけて手入れするのか?
さて皆さんはどちらでしょうか?
それぞれのご家族によって、
色々な考え方がありますよね。
それをお手伝いするのが、僕の仕事です。
これらの設備を追加したら、
それぞれいくらになるのか?
トータルの予算に対してどうなのか?
費用対効果はどうなのか?
などなど、今回の現場見学会で
色々な資料も用意して、お話しますので、
ぜひ現地にお越し下さい。
※来場予約やお問い合わせは
こちらから。↓↓↓