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2018/03/18
フリースタイルバスケ
こんにちは。
子供達と
バスケのクリニックに行った石川です。
↑ ジャージ以外の貴重な私服です・・・。
3月は卒業式などで体育館があまり使えず、
ミニバスの練習も、自分のバスケも
回数が少なく、運動不足です。
この日も、いつもなら夕方からミニバスの練習
なのですが、体育館は使えずお休み。
ならば武者修行
以前、長男が参加したことのある、
フリースタイルバスケの第一人者
『Whitea(ホワイティ)さん』の
クリニックに親子で参加してみました。
このWhiteaさん、フリースタイルバスケの
パフォーマーとして世界レベルの方。
レバンガ北海道ともプロ契約
してるそうです。
あまり聞き慣れないかもしれませんが、
このフリースタイルバスケ、通常のバスケと違い
1人でバスケットボールを操り、音楽に合わせて
テクニックを披露するといった感じです。
ドリブルとハンドリング(ボールの扱い)の
達人といったところでしょうか。レバンガの試合の
ハーフタイムショーなどが見せ場です。
↑ こちらはバスケを始めたばかりの人の
ドリブル練習です。中学生の時に
よくやりました。
↑ そしてこれはハンドリングの基本。
上のように体を回したり、足の間を
回したり、様々です。
このWhiteaさんが、ご自身の技術を生かし
子供達を集めて、これらのスキルを教えてくれる
のが、今回のクリニック。
僕はどちらも当時から下手でしたので、
今でも下手です。したがって子供達にも
大したことは教えられません・・・。
なので、少しでも指導に役立てればという想いと
背の低い長男にとっては、ドリブルこそが
生きる道。副キャプテンのR君と一緒に参加です。
↑ 真ん中の白いボールを持ってるのが
『Whiteaさん。』イケメンでしたよ。
2時間ほどのクリニックは、4,50人の
小中学生が参加して、大賑わいでした。
長く通っている子も多いようで、
どの子もかなりのテクニックでした。
僕も次男がチョロチョロしないように
相手をしながら、様子をずっと見てましたが、
とても勉強になりました。
↑ ダメって言われたって
チョロチョロするもんね~。
ドリブルやハンドリングを上達させるには
とにかく多くボールに触り、練習すること。
まずはこれにつきます。
そしてWhiteaさんがところどころで、
超絶テクニックを交えて、
実践しながらコツを教えてくれました。
このテクニックを見せられたら、
そりゃ子供達は惹きつけられますわ。
むしろ僕の方が惹きつけられました。
しかし、この日一番参考になったのは
これらの超絶テクニックではなく、
もっと一般的な事。僕でも知ってたことでした。
下の写真を見て下さい。↓↓↓
どんなにドリブルやハンドリングが上手でも
NGの写真の姿勢では、絶対にDFを抜けません。
膝が曲がらないことには何もできません。
DFを抜くためには、膝を曲げてOKの写真のように
シュート、パス、ドリブルと、どの動きにも
すぐにつなげられる姿勢にならなければなりません。
ここから一歩目を低く、力強く出せば、
抜けるんです。ドリブルの技術を最大限に
生かすための基本です。
世界レベルの達人でも、基本は大事。
Whiteaさんは、どの練習の時も
『この姿勢が大事だよ。』と
子供達に声をかけていました。
そんな子供達を見ていると、
上手な子は、やっぱりこれができています。
ウチの子供達は、まだまだできていません。
帰りの車でも、僕は二人に
『ほらね。Whiteaさんも父さんと同じ事
言ってたじゃん。』とドヤ顔。
子供達も他の上手な子供達と一緒に
バスケをして、まだまだだと感じたようです。
これでいいんです。
今下手なら、これからもっと上手になれば
いいんですから。練習あるのみ。
積み重ねた練習量は絶対にプラスになります。
僕も刺激をうけ、早く他の子供達にも
このことを教えてあげたいです。
もう教えたい事ばかりで、何から教えていいのか?
試行錯誤の毎日です。