石川レポート web版

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2018/05/26

ミニバス 春季大会②

こんにちは。



我がミニバスチームが全市大会の切符を
てにしましたが、すべてが初めての事のため、
手続き等が全くわからない石川です。



コーチをはじめる前、長男が2年生の時から、
4年間このミニバスチームでお世話になってますが、
全市大会出場なんて、
子供達も僕も初めてです。



ほとんどの親も僕と同じ状態です。
しかしここは親も含めて、チーム一丸となって、
子供達のためにサポートしますよ。






さて前日、激戦をものにしてこの日の
優勝決定リーグにコマをすすめた我がチーム。
狙うは全勝で優勝のみ。



対戦相手の2チームは、前回の大会と同じ
2チーム。前回は各チームが1勝1敗で並び、
ゴールアベレージ(得失点差のようなもの)で
順位が決まりました。



うちも含めたこの3チームは、ほぼ同じ
チーム力で、成績も勝ったり負けたりです。
なので、お互い対策もばっちりのはず。



この日の我がチームの初戦は、前回の大会で
勝てば文句なしの優勝だったところを
敗れて、一気に3位にされた
因縁の相手です。


↑ 嬉しいような、悔しいような、
  納得いくような、いかないような、
  何とも言えない3位の集合写真




しかし、すでに相手はこの日の初戦に
7点差で敗れてます。気落ちはしてるでしょうが、
すでに1敗の状態で、後がない彼らは
必死に向かってくるはずです。



そんな相手に対して、
初戦のウチは元気いっぱい
全力で迎え撃ちますよ。さあ優勝をかけた
大事な初戦の試合開始です。


↑ 『よろしくお願いします




前回は長男がインフルエンザで出場できず、
苦しいチーム事情でしたが、今回は万全です。



それに対して、相手は大きい子はいないですが、
全員が一丸になったいいチーム
高さで有利だからといって、微塵も油断はできません。


↑ ウチは高さを生かしたプレイが中心。
  相手に比べ、ボール2つ分くらい高いです。



今回も我がチームの作戦は
『先行逃げ切り。
選手層の厚い1、2Qでできる限りリードして、
余裕を持って後半を戦うというもの。



そして相手のエースの④、2番目の実力の⑤を
徹底してDFし、得点させないというのが
一番大事なポイントです。



1QはウチのエースのR君を相手の⑤にぶつけます。
OFではR君は苦手なフリースローを
きっちり決めます。しかしポイントのDF面で
またもトラブル・・・。


↑ ナイスブロックと思いきや、
  惜しくもファール。



前回の試合同様、守りの要のR君がこのQだけで
ファールを3回やってしまいました。
しかも、このQは12対11
わずか1点のリード。




点差以上に、主力のファールトラブルは
チームに大きな打撃です。
ですが、いいDFとファールは紙一重なんです。
R君を責めるわけにはいきません。



続く2Qは相手のキャプテンでエースの④が登場。
彼を抑えるのは長男の役割です。
彼をしっかり抑えられるかが、
この試合の勝敗を分けます。



前回の試合は、この④の子にいいように
やられたのが敗因です。マークの長男だけでなく、
全員が長男をカバーして
④の子を止めねばなりません。


↑ ④の子は、かなりのテクニックです。
  シュートフォームもキレイです。



子供達もそれは十分にわかっていました。
長男が抜かれても早めのカバーで、
楽にシュートをさせません。みんなで必死にDFし、
④の得点を4点に抑えました。



そしてOF面では、前の試合は控えにまわった、
ムードメーカーのR君が大活躍。大事な場面での
3連続得点で、チームに勢いをもらたします。



全員の必死のDFとR君の得点で、
このQは8対8と互角。20対19
我がチームが1点リードで後半戦です。



さあ、お互いベストメンバーで臨む後半戦。
我がチームは引き続き、高さを生かしての攻撃。
対する相手はエースの④の子が攻めの中心です。



相手の④の子は、ドリブルもシュートも上手。
少しでもDFの距離を離すと、
すかさずシュートを打ってきます。


↑ ロングシュートも入ります。
  彼を守るのは、全く気が抜けません・・・。



そして下級生の5年生の子もよく走る。
体格的には小柄ですが、我がチームの6年生達にも
引けをとりません。



そんな流れで一時は3点リードされますが、
そこは慌てず、ついていきます。ここから
我がチーム得意の高さを生かしたプレイに
さらにコンビプレイが加わります。


↑ C君が2人をひきつけ、ノーマークのR君にパス。
  ナイスプレイ。




そして、ウチの長男も相手のスキをついて、
ボールを奪い速攻
徐々にペースを握り、
逆にウチがリードします。


↑ 何だか変な写真ですが、自分の④のマークを一瞬外し、
  別の子の持ってるボールを奪いました。
  ナイスDF。ナイス判断。親バカ




↑ そしてそのまま一人で速攻。



DF面は、全員で相手の④を必死にDF。
彼には2得点しか許さず、このQは10対6
30対25と5点リードで最終Qを迎えます。



そして迎えた最終Q。ここでもウチの高さが
有利にはたらきます。シュートが外れても、
リバウンドをとって、再度シュート


↑ リバウンドが強い



リバウンドが強ければ、攻撃のチャンスが続きますし、
他の選手が思い切りよくシュートが打てます。



そしてDFでも、高さを生かして、攻め込んできた
相手のシュートをことごとくブロック
最終Qの半分が過ぎた頃には、ウチの
リードは10点に広がっていました。


↑ 相手のシュートをブロック。



残り3分での10点差は、胃が痛くなるほどでは
ありませんが、決して油断はできません。
ミスが続けば、アッいう間に追いつかれます。



追いつかなければ後がない相手は、あきらめず
必死にプレッシャーをかけてきます。
しかしこの試合でも子供達の
集中力は切れませんでした。



試合終盤も慌てず、いつも通りのプレイが
できました。この試合も子供達は
頼もしかったです。リードを守り切り、
そのまま38対30で勝利



後半は、最後まで落ち着いて見てられました。
これでまずは1勝。相手は2敗で3位が確定。
ウチも2位以上が確定しました。



残るはお互い1勝同士のライバルチームとの
『優勝決定戦です。
勝った方が文句なしの優勝です。



優勝決定戦の様子は、次回に続きます。

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