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2018/08/25
帰省(お盆休み)②
こんにちは。
休みすぎたせいで、もはや
次の休みが待ち遠しい石川です。
お盆休みボケがなかなか抜けません・・・。
今回は前回の続き。お盆休みの様子です。
2日目は朝一で鍾乳洞を観に行きます。
『あぶくま洞』です。
↑ 僕は幼少の頃、連れて行ってもらった記憶が。
母はすっかり忘れてましたが。
今回は旅は、ここが一番の見どころです。
外は朝から30℃越えの気温ですが、
鍾乳洞の中は、1年中15℃前後とのこと。
とても涼しく、寒いくらいでした。
中に入って少し進むと別世界が。
↑ 色んな形の鍾乳石が、ライトアップされて
とても幻想的。この形が出来上がるまで、
何万年と途方もない時間がかかるそうです。
↑ 一番メインの大空間。5階建ての建物程の
高さの吹き抜けの空間は大迫力。
子供達もびっくり。(゚∀゚)
↑ 鍾乳洞を出て、イワナの塩焼きをガブリ。
この旅で一番美味しかったとのこと。
北海道では食べれない珍しい物です。
この後は会津若松の武家屋敷へ。
数年前の大河ドラマ
『八重の桜』もここ会津が舞台。
↑ 柔道家の西郷四郎の銅像。
彼にしかできないと言われる
幻の必殺技『山嵐』の様子です。
そしてここから少し移動して、
国の重要文化財に指定されてる
『さざえ堂』を観に行きます。
こちらは1796年に建てられたお堂で
3階建て程度の建物ですが、階段がなく
一方通行のスロープで歩きながら
中央部に設置されてる
三十三観音のお参りができる場所です。
この建物、本当に不思議な造りで
二層のらせんスロープで構成されてるので、
登る人と降りる人はすれ違いません。
200年以上の建物が、このような技術で
建築されてることには驚きました。
子供達も『何で今どこにいるんだ?』と
不思議がっていました。
この後は喜多方市で以前から
食べてみたかった
『喜多方ラーメン』を
食べて、高速には乗らず、
山をいくつも越えて新潟へ。
↑ あっさりスープの醤油味。
太めの縮れ麺がスープに良く合います。
シンプルなトッピングも◎です。
そして翌日はお墓参りと海水浴。
↑ 泳げない子供達は、浅い砂浜で水遊び。
そして漁港の直売所で
生カキと海鮮丼を堪能。
↑ 大きくて身がたっぷりです。
翌日はついに天気が崩れます・・・。
なので実家で昼までのんびりし、
午後からお土産を買いに行き
夜は外食。新潟の田舎料理です。
↑ お昼は新潟県民のB級グルメ
『イタリアン』です。
このイタリアン。焼うどんと焼きそばの
中間のような麺にトマトソースがかかってます。
(麺はあっさり味の焼きそばです。)
↑ 夕食は新潟の郷土料理。
『わっぱ飯』です。
このわっぱ飯のわっぱとは、杉やヒノキの
薄板を曲げて作った容器のことです。
このわっぱに薄い塩味をつけたご飯を入れ
鮭、いくら、鯛、のどぐろ、鶏肉を乗せて
蒸したものが『わっぱ飯』です。
このお店が新潟のわっぱ飯の発祥だそうです。
そして今回の帰省も最終日。
お昼に新潟港からフェリーに乗り、
翌日の4時30分に小樽港に到着予定。
↑ 出発前の様子。
出発前は元気いっぱいでしたが・・・。
出発の日はとてもいい天気で
フェリー日和でしたが、
天気のわりに海は時化とのこと。
出航してすぐは、新潟港の港内で
波消しブロックがあるので海は穏やかですが、
港内を出た途端に船は大揺れ。
僕はフェリーは子供の頃から
帰省の時は乗りましたし、
今もほぼ毎年乗りますが、
こんな揺れ方は初めてでした。
立っているのもバランスをとれないくらい
終始揺れます。長男も僕も出航して
すぐに船酔い・・・。
※次男は終始元気いっぱい。
約16時間も船に乗るのに、食事もできず
景色もまともに見れず、
とにかく寝て過ごしました・・・。
そして何とか翌朝、無事小樽に着き、
そこから自宅に戻り、お盆休みは終了。
※僕はこの後仕事へ行きました。
とにかく色々な場所へ行って、
色々な物を食べて、いっぱい遊んだ
夏休みでした。
子供達もいい思い出になってくれれば
いいですが。僕は本当に疲れましたが
とても楽しいお盆休みでした。
まだ休みボケは完治していませんが、
ゆっくり楽しんだ分、今度は
仕事をがんばろうと思います。