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2019/05/23
祝 地鎮祭(^^)
こんにちは。
今月はGW、ご契約が2件、地鎮祭が2件
と忙しくしている石川です。
ご契約に地鎮祭におめでたい事ばかりで
嬉しい忙しさです。そんな流れで
今回はお客様の地鎮祭の様子を
紹介しますね。
地鎮祭の流れをお客様の写真で
説明していこうと思います。
1組は厚別区で着工したS様。
もう1組は南区で着工したS様。
※どちらもS様です。
↑ 厚別のS様ご家族。奥様のお母様と
親戚のお子様達が飛び入り参加。
↑ こちらは南区のS様ご家族。ご夫婦の
ご両親、ご主人の弟さんご夫婦にもご参加
いただき、とってもにぎやかでした。
どちらのご家族の写真もとってもいい笑顔で
すごくいい写真だったので、お顔を隠すのが
残念なくらいです。
どちらの地鎮祭も最高の晴天。
これ以上ない地鎮祭日和。これも
皆様の日頃の行いの賜物です。
写真をご覧になっていただければわかりますが、
当社の地鎮祭は現場にテントを建てて
その中で行いますので、よっぽどの悪天候
でなければ、予定通り行います。
※大雪や雨の日の地鎮祭もありましたが、
『後になればいい思い出です。』
と皆さん言われますね。
さてそんな地鎮祭ですが、せっかく2組の
写真がたくさんあるので、それをもとに
地鎮祭の流れの話をしていきますね。
※難しい言葉だらけなので、ご興味の
ある方はウィキペディアで。
まずは修祓(しゅばつ)。
神主さんが参列者のお祓いをします。その後
・降神(こうしん)
・献饌(けんせん)
・祝詞奏上(のりとそうじょう)。
祝詞は工事の安全祈願です。
↑ テントの中で神主さんが読み上げるのを
聞いていただきます。
次は四方清祓(しほうきよしはらい)、
散供(さんく)です。神主さんによる
土地の四隅のお清めです。
↑ 東西南北の四隅を清めます。
次は地鎮の儀。
建築主様による鍬(くわ)入れの儀。
↑ 『えいえいえい』
と元気よく砂山に鍬をいれます。
↑ こちらも元気よく。
そして奥様も。
子供達も。
↑ 厚別のS様は元気な男の子達がみんなで
やったので、砂山が全部崩れちゃいました。
次は施工者による鋤(すき)入れの儀。
↑ こちらは当社の現場担当、南区は
バスケ仲間の中島君。こちらも
『えいえいえい』と元気よく。
この鍬と鋤を入れた砂山に
鎮物(しずめもの)を埋納します。
そして玉串拝礼。
参列者が榊の枝を神前にお供えします。
榊を時計回りに一回転してお供え。
その後は『2礼、2拍手、1礼』の作法で。
↑ まずは2礼。
↑ 2拍手。
↑ 最後に1礼。深々と。
そしていよいよ最後です。
・撤饌(てっせん)
・昇神(しょうしん)
以上で地鎮祭は終了です。最後に
建築主さんから一言いただき、
当社の責任者が乾杯の音頭をとって
乾杯をします。そして記念撮影。
この後はご家族皆さんで
土地の四隅をお清め。
米、酒、塩、水をまきます。
この作業はお子さんにも手伝ってもらい
ご家族皆さんで行うので、いい記念です。
いかがでしたか?地鎮祭はこんな流れです。
神社によって内容が少し変わったりはします。
当社はいつも『新川神社』さんに
お願いしてます。
新川神社さんはお供え物も祭壇も
砂も全部用意してくれるので、
お客様には35,000円の費用を
当日お持ちいただきます。
地鎮祭は必ずやらなければいけないという
ことはありません。費用もかかる事なので、
お客様に選択いただいています。
※僕のお客様は8:2くらいの割合で
地鎮祭は行う方が多いですね。
マイホームの着工は多くの方にとって、
一生に一度の機会なので、とっても
いい記念になりますよ。
皆様もぜひ参考にしてみて下さい。