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2019/11/08
帰省
こんにちは。
お盆以来、
実家の新潟に帰省した
石川です。
今回は去年亡くなったおばあちゃんの法事です。
子供達は休日でしたが、今回は一人旅。
※飛行機代が高すぎて・・・。
お盆は家族でフェリーに自家用車を乗せての
旅なので、どこへ行くのも自由ですが
今回は飛行機で基本歩きのため
弟に色々お願いしました。
ご存知雨男の石川、
乗り物に乗る時はいつも天気が悪く、
去年の葬儀の時の帰りの飛行機は
かつてないほどの揺れ。
生きた心地がしませんでした・・・。
しかし今年は奇跡的に行きも帰りも晴天。
あまり揺れず、予定時刻よりも早く到着。
※それでも飛行機はキライです。
新潟は母の実家で、母も弟も今は新潟で
暮らしてます。おじいちゃんおばあちゃんの
家は今は誰も住んでいませんが、
親戚が集まるのは、今も昔もここ。
小さい頃は何も気にしていませんでしたが、
今の仕事をしてからというもの
昔ながらの和風の家に興味深々。
ちょっと紹介しますね。
↑ 外観です。瓦屋根の平屋。
木で様子が見えませんね。
ブロック塀で敷地はキッチリ囲われてます。
右の三角屋根の建物は車庫兼納屋兼蔵
しかしおじいちゃんおばあちゃんは
車は運転してなかったはず。
ここは、はしごで2階にも登れる造り。
なんでも鑑定団に鑑定してもらえるものが
ないか調べたこともあります。
↑ ちなみにこれはおじいちゃんの部屋に
いまだに置いてあります。刀かな?
国宝級の名刀
だといいですが。
そしてこちらは裏庭。
↑ 近くに住む親せきの伯父さんが
野菜や花を育ててます。
ここは新潟市内ではありますが、
けっこうな田舎。
この裏庭の景色は
僕が記憶にある幼稚園の頃から
ほぼ変わっていません。
お盆の時期は毎年帰省して、
同級生のいとこと弟とこの畑で
アマガエルや虫を探したり、近所の川で
ウシガエルや魚やカニを探したり
とっても楽しかった夏の思い出です。
お家はというと、
平屋造りの4LDK。
昔の造りですが、とにかく廊下が長い。
方位の感覚もイマイチわかりません。
↑ 平面図はこんな感じ。見にくいうえに
住宅会社の人間の間取り図とは
とても思えません・・・。
ちなみにこれは玄関の様子。↓↓↓
土間の部分だけで、4.5帖くらいあります。
靴を脱いで上がるホールも同じくらい。
新聞を取りに行くのも遠い。
うちの寝室より広い・・・。
僕が小さい頃はトイレもボットンで
怖かったのもよく覚えてますが
今は水洗で場所も変わりました。
写真は撮りませんが、仏壇は立派です。
そしてお客様のお家やモデルハウスでは
最近和室を作ること自体が本当に
少なくなりましたが、久しぶりの畳の
和室は何だか落ち着きました。
真壁の造りや床の間、欄間や長押など
昔のお家では当たり前だったものも
今ではほとんど見られないので
僕にはどれも新鮮です。
そんなこんなで今回の帰省でした。
本当は冬休みのうちに子供達を
連れて行ってあげたいのですが、
冬は飛行機も船も揺れる・・・。
しかも天候によって、欠航や遅れの
リスクが高くなります。
ただでさえ雨男なのに。
なので次回の帰省はやっぱり
お盆になりそうです。