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2020/06/21
当社のアフター保証⑧ 構造編
こんにちは。
最近、家で飲むお酒は
これが気に入っている石川です。
家では晩御飯と一緒にビールを1缶。
気分が良ければ2缶なんですが、
ハイボールやチューハイも飲みます。
※こだわりはなく、何でも飲みます。
こちらはスーパーで見つけた
『アップルハイボール』
まあまあ甘いのですが、この
『青りんご』の風味というのが◎。
飲みやすいのでジュース感覚で
ペロッと1缶飲んでしまうのが危ない。
皆さんの飲みすぎには気をつけましょう。
さあしばらく当社の保証やアフターの話が
続いていますが、まだまだ続きますよ。
今回は保証の話です。
当社ではお家の各部に保証をつけています。
今回は10年保証がつく
構造上の大きな部分のお話をします。
↑ 構造上の大きな部分とはこちら。
絵は三角屋根ですが、四角のダクト屋根
でも同じです。
具体的な保証は
・基礎の沈下、大きなひび
・壁の亀裂、ねじれ等
・床の不陸
・雨水の侵入(壁、窓、屋根から)
などになります。
↑ 実際の保証書です。
具体的に説明すると
基礎の沈下は基礎が原因に
よる場合です。
※地盤が原因の場合は、地盤の
20年保証の対象になります。
以前の記事はこちらから
基礎に大きなヒビがあると地震の際に
崩れる原因にもなってしまうので
これは保証の対象です。
※ヘアクラックと呼ばれる、髪の毛のような
細いヒビはコンクリートの収縮等で
どうしても起きる現象で、構造に影響は
ないため保証の対象にはなりません。
↑ 我が家の基礎にも1か所ありました。
基礎の表面にファンデーションコートという
仕上げ材を塗っていて、そのひびなので
なおさら心配はいりません。
床の不陸(ふりく)については、
簡単に言うと平らじゃなく、
大幅に傾いたりしてる状態です。
人が造るものなので、なかなか
まっ平にはならず、
数ミリは誤差の範疇です。
僕も実際に建て替え前のお宅で、
キッチンからリビングまでが明らかに
坂になっている状態を見た事があります。
まさにこれは不陸の状態です。
※お住まいの奥様は建て替え前は
頭痛に悩まれてましたが、新築後は
頭痛はなくなったと喜ばれてました。
雨水の侵入については一番わかりやすく言うと
雨漏りですね。
屋根からだけでなく
壁や窓やドアの周りから水が
入ってくる場合もあります。
構造上の大きな部分はこんな感じです。
おかげさまで僕は自分のお客様のお家で
これらの不具合が出たことはありません。
しかし当社では、この構造上の部分は
当社の保証の他に外部の保険もかけて
ダブルで対策しているんです。
そのお話は次回に続きます。