石川レポート web版

石川レポートWeb版。当社の営業担当石川が、スミノイエの情報や家づくりのこと、プライベートのできごとを綴ります。

2020/07/15

川の近くの土地 ハザードマップ

こんにちは。






ミニバスの活動の感染対策のため
こんな物を買った石川です。
 
↑ この黄色い物は何でしょう?






7月1日から活動を再開した
我がミニバスチーム。しかし、
まだコロナの影響でできる練習は
限られています。
※ですが最近、協会からもう一段階
 警戒が緩和されました。






そして手洗い、器具の消毒、換気を
徹底しています。この道具はその
感染対策の一環です。これは・・・。






『電子ホイッスル』というもので
笛の替わりです。コーチや審判に笛は
つきものですが、マスクをして笛も
吹きにくいですし、感染のリスクも
少なからずある気がします。






その対策として、この電子ホイッスルは
手で持った時の親指の位置にボタンがあり
それを押すと笛のような音が鳴ります。
※コーチ、審判が使いまわすので
 これの消毒も必要ですね。





笛に比べて、多少かさばったり、子供達に
手本を見せる時は首からかけてると
体や顔にぶつかったりするので、少し
邪魔ですが、気になるほどじゃありません。





色んなグッズがあるものだと感心
ミニバスの練習の時は重宝しています。








さて最近は九州や中部地方を中心に
全国で大雨が続いています。
やはり自然の力は恐ろしいです。





被害にあわれた皆様には
心よりお見舞い申し上げます。






ちょうど今お打ち合わせをさせていただいている
お客様から水害についてのご質問をいただき
それを調べた経緯があったので、
今回はそれについて紹介しますね。






このお客様は当社でお薦めした
わりと川に近い土地を気に入っていただき
ご検討いただいていました。
 
↑ その土地から少し離れた場所から
  見た川の様子です。





ご主人はそれほど気にされては
いないようでしたが、奥様は『エリアも
検討していた場所ですし、値段
都市ガスが来てるのも魅力です。
でも・・・。






『最近は大雨winkwinkも多いですし、川が近いので
 これからずっと住むお家でいつも
 災害を心配するのは・・・。』とのこと。






『すぐ近くに災害時の避難場所の小学校もあるし
 そんなに気にしなくても大丈夫じゃない?』
とご主人。たしかに学校は災害時の
避難場所でなので、安心な気はします。






ですが、奥様がご心配されるのはもっともです。
そこで僕は川の事を調べることにしました。
まずはネットで川の由来や歴史を調べ
そして実際に現地の様子を見て、役所で
川の歴史や災害対策を聞きに行きました。






まずは現地の様子です。
 
↑ 最初の写真は左側の高いところから
  見た様子。この写真は
  川から見た様子です。






河川敷は散歩道のようになってる
キレイなところです。天気がいい日smiley
ランニングやウォーキングが気持ちよさそう。






川っぷちから上の道路までの高低差は
石川の感覚で3mほどです。
河川敷の幅や高さを考えると、ここから
増水して河川敷の外に水が出ていくとなると
恐ろしいほどの雨の量です・・・。






またネットで調べたこの川の歴史は
少し離れた場所の大きな蛇行している川が
大雨のたびに水害をおこしていたそうなので
その水害を防ぐために造られた川のようです。





大きな川の途中に、この川を作り
大雨の時はこの川に水量を逃がし
海に放出するそうです。





実際に昭和56年洪水wink
被害の際はこの川のおかげで、
このエリアの水害の
被害は少なかったそうです。






実際に自分で川の歴史を調べ、
現地を見に行くと少し
安心感が出てきました
なんだか、予想以上のボリュームに
なったので、次回に続きます。

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