石川レポート web版

石川レポートWeb版。当社の営業担当石川が、スミノイエの情報や家づくりのこと、プライベートのできごとを綴ります。

2021/03/05

ミニバス 久しぶりの試合②(^^)/

こんにちは。





少し前ですが、バレンタインに
色々いただいて嬉しかった石川です。
 
↑ 今年も色々いただきました。
  手には謎のシシャモ型チョコ。





今年も奥さんやミニバスチームのお母さん達から
バレンタインのチョコなどを
色々いただいてしまいました。





毎年毎年、気を遣わせてしまって・・・。
ですが、どれも美味しくいただきました。
3月14日にはしっかりお返しさせていただきますね。








さて、今回は前回の続き。久しぶりのミニバスの
大会の2日目です。※コロナの影響で
感染対策や消毒等の段取りで1日1試合です。





前の試合は、大黒柱の6年生2人の活躍は
もちろん、下級生達も全員一丸でつかんだ
とっても価値ある勝利今日も
同じようにがんばってほしいものです。





しかし、この日の相手は今年度は一度も
対戦がありませんでしたが、元気のいい
あと少しでベスト4。というところまで
がんばった好チーム。ウチより
間違いなく格上の相手です。





しかし6年生2人にとっては、本当に
最後になりそうなこの試合。相手が
格上だろうが、全力でチャレンジです。





さあ試合開始です。
この日もルールは前回と同じで
3Pあり、全員出場、交代自由
といった感じ。相手は6年生が4人なので
我がチームよりも体格がいい。

↑ 我がチームは黒ユニフォーム。相手は
  6年生4人が中心メンバーです。





しかし、ウチの前キャプテンのS君も
すっかり背は伸び、体格的には負けません。
しかし、この日は前の試合で時間がおしていて
我がチームのウォーミングアップの時間が
減ってしまい、調整不足が否めません・・・。





そして、やはりその影響はありました。
準備がばっちりでもウチの5年生達はポロポロ、
ボールをこぼすのに、準備不足だとそれは明らか。





1Qに出場の新チームのキャプテンのS君、
何度もボールをこぼしたり、トラベリングだったり
ドタバタ。5年生以下はハンドリング(ボールの扱い)
の技術がまだまだ足りません。
 
↑ けどS君。持ち前の思い切りの良さで
  我がチームの先制点をとってきました。





そんなこんなでOFはドタバタですが、
この日も僕が期待している
DF面では意識が高い
相手の⑦の個人技が素晴らしいですが、
みんなでカバーし食らいつきます。





このQは6-6の互角。続く2Qも相手は⑦の個人技を
中心に攻め込んできますが、我がチームも
④のS君のドライブ。⑤R君のミドルシュートと
各自が持ち味を生かし、一進一退。

↑ ⑤R君のシュートはこの日も好調。
  頼もしいです。





しかし2Q終盤、積極的なDFからの速攻が
立て続けに決まり、16-20
4点リードして後半に臨みます。





リードして臨む3Qは5年生中心の新チームの構成。
相手も5年生の人数は似たようなものですが
相手の⑧はこの代の子達の中でトップクラスの実力。
他のメンバーも粒そろいで、今年のブロックの
優勝候補かもしれません。





そんな強敵に我がチームの5年生達がどんな
プレイができるか?期待します。
その立ち上がりはキャプテンのS君の得点で
6点差に広がります。





しかしこの後は相手の激しいDFにミスを連発。
パスミス、キャッチミス、トラベリングで
シュートすら打てません・・・。
慌てて、勝手に自分を見失ってしまうのも
新チームの5年生の大きな課題です。





ウチの得点が止まってる間にジリジリと
追い上げられ、残り2分を切る頃には
ついに逆転され、コーチ石川たまらずタイム。
 
↑ やはり相手は一枚上手でした。





タイムをとるもその後も流れは変わらず、
このQは4-1124-27と3点のビハインドで
最終Qに臨みます。しかし、今のうちの子達は
3点くらいのビハインドは大丈夫です。





さあ最終Qは我がチームは6年生2人と5年生2人と
3年生のY君。Y君は我が家の次男のライバル。
3年生ながら度胸とDF力はチームの中でも
5年生にも負けません。





そんなY君の相手は6年生ですが、ぽっちゃりの⑥。
まだ経験が浅いのか、動き方もあまりわかってない
感じなので、そこを狙います。
 
↑ 体格では負けていても、
  素早さでは負けません。





狙い通り、Y君が⑥を抜いてシュートを決めたり、
フリーの味方にパスをさばいて
チームのOFはいい形です。





そしてDF面も引き続き意識は高く、
攻めてくるボールマンに早めのヘルプで、
簡単にシュートをさせません。





4Qの前半は一進一退でしたが、DFのいい影響が
チームに勢いをもたらし、徐々に
流れがこちらに来てる気配がします。





そして6年生の2人が攻守で素晴らしい活躍。
残り3分過ぎについに逆転します。
これで勢いはウチのチームかと思いきや
相手もなかなか。大事な場面ではキッチリ
シュートを決めてきます。





そんな互角の展開で勝負はついに終盤。
残り時間1分半頃、1点リードの我がチームに
ビッグプレイが。
 
↑ 今大会の特別ルールの3Pシュートを
  この場面でS君が放ちます。




このシュートがキレイな弧を描いて
リングに吸い込まれます。
値千金の3P。この場面で決めるとは。





このシュートでチームのムードは最高潮。
最高の勝利が近づいてきました。
その勢いに乗り、DFも素晴らしい





4点のリードをそのままに残り時間は
1分を切ります。ここで激しいDFからボールを
奪った⑤のS君がとどめの速攻へ。
この時間で6点差になれば、
勝利はほぼ確定





しかし、ここでS君、今まであれだけシュートを
決めてきたのに確率の高いレイアップをミス。
速攻をミスしてしまうと相手に攻める時間を
与えてしまいます・・・。





案の定、ここからカウンターをくらい、相手の⑧に
とんでもなく難しいシュートを決められ
残り時間、約10秒で我がチームの2点リード。





我がチームのスローインでのスタートなので
あと10秒キープすれば我がチームの勝利。
ですが、勢いは相手チーム。
何だか嫌なムードです。





この試合は公式戦ではないので
タイムアウトをとりませんでした。
※公式戦なら絶対にタイムはとってます。
 しかし、これが大誤算





6年生は大丈夫でしたが、5年生、3年生は
こんな緊迫の場面はほぼ初の経験。
きっとプレッシャーでいっぱいです。





さっきまで相手の⑥をいいように翻弄してた
Y君がここで⑥に捕まり、ボールがこぼれます。
そのこぼれたボールがよりによって
我がチームのゴール付近の相手選手へ。





そして、それを拾った相手選手がこれを決め、
それと同時に試合終了のブザー
37-37の引き分けです。
※公式戦なら延長戦ですが、この試合は
 引き分けで決着。




追いついた相手チームは大喜びですが、
勝利がスルリと逃げて行った我がチームは茫然。
引き分けなのに負けた気分です。





勝利を逃したのは悔しかったですが、
僕の中ではとっても満足の試合でした。
正直、この日の相手とは善戦はできても、
勝てるとは思っていませんでした。





それがまさか互角どころか、ほとんど勝ってる試合を
見せてくれるなんて。この半年のウチの子供達の
成長ぶりが、とんでもなく嬉しいのです。





1年前は本当に頼りなかった④のS君、⑤R君が
これほど頼もしい6年生になるとは。
子供達の可能性のすごさをとにかく実感した
今回と前回の2試合でした。





短くまとめる予定でしたが、やはり最後が
長くなってしまいました・・・。
6年生は卒業、卒団まであと少し。
残りの小学生、ミニバス生活を自分のため
後輩のためにがんばってほしいものです。

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