石川レポート web版

石川レポートWeb版。当社の営業担当石川が、スミノイエの情報や家づくりのこと、プライベートのできごとを綴ります。

2021/08/05

土地を買った時の    仲介手数料とは???

こんにちは。




先日、次男の10歳の誕生日
お祝いをした石川です。
 
↑ アイスケーキにご満悦です。




小さかった次男ももう4年生・・・。
本当にあっという間です。
『父さん。父さん。
寄ってきてくれるうちに
たくさん遊ぼうと思います。

↑ この日もミニバスの試合でした。
  



ちなみに誕生日プレゼントは保留。
今は特別欲しい物はないそうです。
そのまま忘れてくれれば助かりますが
そんなわけはなさそうです。

 




さて、このブログがアップされる頃には
宅建士の試験も約2か月半に迫ってきました。
しかし3月10日以来、一日も欠かさず
毎日2時間勉強してるので、
勉強時間は確保できてます
少しずつ自信もついてきてます。




ですが、試験勉強も兼ねて皆さんの
お家造りに関係するお話をしようと思います。




お家を建てる際には、当然お家を建てるための
土地が必要になってきます。土地をお持ちの方は
その土地に建てればいいですが、お持ちでない方は
土地を購入する必要があります。




その土地は売主(土地の持ち主)から
直接購入する場合と不動産会社に間に入って
もらい(仲介、媒介)で購入する場合があります。
 
↑ こちらは当社の販売中の分譲地
  『イムズタウン東雁来』です。




当社は注文住宅用地をたくさん持っていて
土地とお家をどちらもご提案する事が多いですが
この場合は当社が持ち主の土地をお客様に
直接販売するので売主から直接購入になります。




この場合は仲介手数料という費用は発生しません。
その分、費用の負担が少なくなる
というメリットがあります。




対して不動産屋さんに仲介に入ってもらい
土地を購入すると不動産屋さんに
仲介手数料という費用を支払います。
これが不動産屋さんの利益です。




ちなみに不動産屋さんの売り土地の
販売チラシはこんな感じ。↓
 
↑ あちこち隠してますが、
  注目は右下の四角の中です。




右下に
取引形態 仲介
『成約の際には既定の手数料を申し受けます。
と書いてありますね。




さて、次はこの仲介手数料。
一体いくら払うのでしょうか???
これは僕の宅建士のテキスト
書いてある表を見てみましょう
 
↑ 土地の価格によって違います。
  これも確実に試験に出ます。




簡単な計算なので、実際に計算してみますね。
※ちなみに土地には消費税はかかりませんが
 仲介手数料には消費税はかかります。




200万円の土地の場合は
上の表の①の公式です。

200万×5%×10%=11万円です。
なので、200万の土地を買った場合は
211万円かかることになります。
※手数料の話なので印紙代などの
 費用は考えません。




300万円の土地の場合は
表の②の公式です。

(300万円×4%+2万円)×10%=154,000円。
なので、300万円の土地を買った場合は
3,154,000円かかることになります。




400万円を越える土地
例えば1000万円の土地の場合は
表の③の公式になります。

(1000万円×3%+6万円)×10%=396,000円。
なので、1000万円の土地を買った場合は
10,396,000円かかることになります。




いかがでしたか?
慣れてしまえば簡単な計算です。
※僕ら業者や不動産屋さんは
 毎日のようにする計算ですが、
 皆さんにとっては慣れる事じゃないですね。




ですが、探している土地が不動産屋さんの
仲介、媒介となっている土地は
土地の販売価格によって、
この手数料はかかります。




マイホーム計画の全体の予算を考えるうえで
何十万円もかかる額なので、金額を把握
しておきたいところですね。




いかがでしたか?皆様のお家造りの
ご参考にしていただければ幸いです。
もっと詳しくお話を聞きたい方は
こちらまでお問合せ下さい。↓↓↓

情報発信リーダー 石川へのお気楽メール相談フォーム