石川レポート web版

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2024/07/21

ミニバス 春季大会 決勝戦

こんにちは。



全道大会出場の目標を果たし
次は優勝を目指す
我がミニバスチームです。

 
↑ 我々は⑦です。



上のトーナメント表の通り
反対のブロックは前評判の通り
①のチームが圧倒的な強さで
決勝まで勝ち上がってきました。



①のチームとの決勝戦は
去年の11月の秋季大会の
決勝戦と同じ顔合わせ。
※1つ上の代のチームです。

↑ あれからもう半年以上経ちました。



その際は我々が何とか
勝利しましたが、我々の主力は
ほぼ6年生。それに対し相手は
ベストメンバー5人のうち
3人が当時5年生



去年から先輩達が苦しめられた子達が
今年もごっそり残ってるチーム・・・。
実際に12月の新人戦の時点でも彼らは
圧倒的な強さで優勝を飾っています。



各チームから噂を聞くと
やはり①のチームは今年は
札幌でも1.2を争う強さで、全道でも
トップクラスの実力のようです。



ですが、同じ小学生同士。
勝負はやってみなきゃわかりません。
むしろそんな強いチームに今の我々が
どこまで戦えるのか?チャレンジです。

↑ 先輩達もたくさん
  応援に駆けつけてくれました。



さあ。いよいよ決勝戦。
試合開始です 
 
↑ 我々は黒のユニフォーム。
  ジャンプボールは互角。



ウチのキャプテン④Y君はブロックでも
トップクラスの長身ですが
相手の⑦も似たような体格。



このエース同士のマッチアップと
相手の⑩⑬が小柄で5年生ながら
しつこい嫌なDFをしてくるので
この辺が勝負のポイントになりそうです。



そんな中、やはり⑩⑬のDFから
ボールを奪われ失点。そして
相手のシュートが外れても
⑦にリバウンドを支配されます。
 
↑ ⑦は高さとパワーがあります。
  そして彼のいいところは
  積極的にゴール付近へ
  飛び込んで来るところです。



相手は全体的に体幹が良く
小柄な子もバランスがいい。そして
みんながこぼれ球に飛び込んできます。



そしてシュートの確率も良く
我々のミスを見逃さず
自分達はミスが少ない。
さすが強豪チーム
と唸ってしまいます。



そんな1Qは5-19
なかなか厳しい立ち上がりです。



そして続く2Qは相手のエース④が
出てきます。彼のシュート力、DF
ゲームコントロールは要注意。
 
↑ 自分でもいつでも点を取れるのに
  周りの後輩たちにいいパスを
  さばいてます。



④のゲームメイクもそうですが
1Q同様、相手は全員がボールに
向かって元気に飛び込んできます。



そしてこの相手の何よりも
素晴らしいところはDFの
カバーが早い事



一人を抜いても、すかさず次の
カバーDFが出てくるので
楽なシュートをさせてもらえません。



まさにチームDF。守りが固い。
我々も学ばせてもらうところが
実に多いです。
 
↑ そんなDFをかいくぐって
  前日の準決勝で値千金の活躍の
  ⑪H君がこの日も4得点



そんなこんなで、このQの得点は
この⑪H君の4得点に抑えられ
4-12。前半は9-31
22点差をつけられ後半戦へ。



たしかに相手は強い。正直、ここから
逆転するのは難しいでしょう。
ですが、だからこそ今の我々の力が
どこまで通用するのか?
今やるべきことを全力で試せるか?



後半戦はベストメンバー達の
チャレンジの姿勢を見届けます。



しかし試合は相手ベストメンバー達の
DFの圧にトラベリング、ダブルドリブル
パスミスが多発・・・。



リバウンドも⑦に支配されました。
これは今どうなるものではありません。
リバウンドは今後の最重要課題



そのまま試合は
3Qは少し食い下がりましたが
9-16。④Y君が力強く、そして
高さのあるドライブで得点。




⑦H君も練習を重ねてきた
抜群のバネを使っての
ミドルシュートを決めました。





最終4Qの前に18‐47
勝負は決まった点差でした。



しかし決勝戦ということもあり
ありがたいことに相手は
メンバーをあまり変えず
最後まで、ほぼベストメンバーで
戦ってくれました。感謝です。



最終スコアは24‐61
全道トップクラスの実力を
十分すぎるほど味わえました。



内容は完敗でしたが、集中力が
途切れる場面があったり、相手に
ビビッて縮こまってしまったり
もう10点から20点は失点は
防げたはずです。



ですが、やはり強いチームと戦って
叩きのめされるのも必要な経験ですね。
自分達に何が足りないか?
何が必要か?が明確になります。



それでも念願の全道大会出場を決め
準優勝できたのは、本当に立派。
子供達は本当によく頑張りました。
 
↑ 表彰式の様子。
  ですが、やはり負けたのは悔しい。
  見えないですが、うちの子達に
  あまり笑顔はありません。



そしてこの後、夏休みには
苫小牧、伊達、室蘭で
全道大会が開催されます。



我々は今回の春季大会で
全道大会に出場するのは
今回が初めて。



夏の全道大会はどんな感じなのか?
子供達にとっては泊りでの
一大イベントです。



その様子もまた改めて
紹介しようと思います。
どうかお楽しみに。

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