- Home>
- 石川レポート Web版>
- ミニバス 2024年秋季大会 初戦
2024/11/19
ミニバス 2024年秋季大会 初戦
こんにちは。
『秋季大会』の
本番に臨んだ
我がミニバスチームです。
↑ 緊張してないかな???
我がチームは黒ユニフォーム。
さて。6年生にとっては
最後の公式戦。
そんな初戦の舞台は・・・。
↑ 厚別区体育館です。
↑ コートは2面。2階の
ランニングコースからも
フロアの試合が見れます。
こんな素晴らしい会場ですが
石川にとって厚別区体育館は
鬼門ともいえる場所・・・。
コーチを始めて以来
長男の代から次男の代も合わせて
6.7回試合会場になってますが
この会場では何と
一度も勝ててないのです。
長男の代では全道をかけた
2試合でいずれも惜敗。
次男達が5年生の時は
コテンパンにされた思い出。
しかし、この悪夢も今日まで。
今年のチームがきっと
その悔しさを晴らしてくれます。
さあ
試合開始です。
立ち上がりは両チームから
緊張を感じます。
キャッチミスでポロポロ。
簡単なシュートもポロポロ。
お互い得点が伸びません・・・。
↑ そんな中、リバウンドをもぎ取った
⑧R君のシュートで先制。
お互いそんなプレイの繰り返し
ですが、我々の方がミスが目立ちましたが
最後にDFでのがんばりが見え
終了のブザーとほぼ同時に
4年生の⑭S君のレイアップが決まり
このQは8-5。ロースコアです。
さあ。気を取り直して2Qです。
2Qメンバーの緊張は果たして大丈夫か?
緊張はありましたが、1Qメンバー
ほどではありません。ですが
やはりシュートはポロポロ外れます。
それでも2Qの6年生3人は
果敢に攻めて、フリースローを獲得。
↑ しかし、これも全然入らない。
そもそもウチの子達はそこまで
確率は良くないですが
広い会場はシュートの距離感が
つかみにくいようです・・・。
OF面はいまいちですが、DF面では
全員から気迫を感じます。
自分達が点が取れないなら
相手にも点をとらせなければいい。
このQも相手にミスがあり
我々が押してるような感じですが
8‐6とほぼ互角。16‐11と
依然ロースコアで後半戦へ。
後半戦のベストメンバーは
6年生4人と5年生1人。
本当は6年生5人のはずでしたが
大会直前に色々あったんです。
※それはまた次回お話します。
そんな後半戦は我々が先手。
キャプテン⑤T君の
ミドルシュートがついに決まりました
↑ 彼のシュートは本当に
確率が上がりました。
やはり練習は嘘をつきません。
これが決まってくると
他のプレイの選択肢が広がり
有利な攻撃ができます。
そしてこの後は
OF面は⑦H君の躍動感のある
ドライブからの跳躍力を生かした
レイアップで立て続けに得点。
↑ 見えにくいですが、一度
ジャンプして体制を変え
着地寸前にシュート。
ダブルクラッチってやつです。
H君はここまでもったいない
ファールで3ファールとなり
少し心配でしたが、OF面では
頼もしかったです。
そして、石川がこの試合の
MVPをあげたいのは⑥D君。
↑ ⑥D君、この試合の中で
何度も相手からボールを奪い
何度も得点に結びつけました。
本当に素晴らしかった
緊張でミスが続き、重かった空気を
後半の彼のDFから一気に
我々の流れに変えてくれました。
石川がバスケにおいて
一番大事に考えてる部分の
『流れはDFから』
というのを実践してくれました。
実際に⑥D君のナイスDFのあとは
そのいいムードがチームに伝わり
他のメンバーの動きも良くなりました。
夏からずっと取り組んでいた
筋力トレーニングや
走力強化の厳しい練習が
明らかに実を結んでます。
そしてこの3Qは彼らが
相手を圧倒し、このQの
スコアは18-2。
34‐13と21点リードで
最終Qへ。
ここからはもう相手に
主導権は渡しませんでした。
最終スコアは44‐20。
まずは初戦突破です。
しかし、スコア以上に
苦しいゲームでしたし
相手のメインメンバーは
4.5年生が多く
背の高い子もちらほら。
ということは相手の来年のチームは
さらに手強いということです。
ですが、それはまた考えます。
というわけで、何とか初戦を
突破できました。次は
全道大会をかけた準決勝です。
またどうか応援を
よろしくお願い致します。