石川レポート web版

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2016/11/02

ミニバス 6年生最後の公式戦

こんにちは。

久しぶりに息子たちの
ミニバスの試合を観に行った石川です。


↑ がんばるぞ!


今回は『秋季大会という公式戦で、
6年生達にとっては最後の公式戦です。
(3月まで活動は続きますけどね。



しかも1回戦の相手は、9月の
『秋季強化リーグという大会で
20点差をつけられ負けた相手です。



その相手には、オールラウンダーのキャプテンの子
身長が170センチ以上ある大きい子がいるので、
今回も厳しい戦いが予想されました。



そして我が家の長男も4年生ながら、
ボール運び、DF、大きい選手との連携等で
チームに貢献できるよう練習してきました。


↑ 試合前の練習での親子対決の様子。



そしていよいよ試合がはじまります。



10人以上の選手が必ず出場しなければならない
ミニバスのルール上、上級生が少ない我がチームは
1,2Qの前半は戦力が分散されるため、
前半はリードされる展開が多いのですが、
今回はというと・・・。



1Qは相手のエースをしっかりおさえましたが、
他の子に速攻を許す機会が多く、
10点のビハインド



続く2Qは、長男の出番です。
思い切りよく、何本かシュートを
うちましたが、1本も決まりません。


↑ 今回も長男は10番のユニフォームです。



しかも相手の大きい子に
その外れたシュートのリバウンドを支配され、
点差は17点差に広がってしまいました。



そして試合は後半戦へ。
点差はあり、苦しい状況ですが、
ベストメンバーで逆転を目指します。



前回の敗因だった、トラベリング
ダブルドリブルなどの簡単なミスは減り、
積極的なDFで、
3Qの後半には差は12点差に。


↑ がんばってボールを運んでます。
  相手の子も同じ4年生とのこと。手強いライバルです。



しかし追い上げムードが高まる中
ここでまさかのジャッジのミス



ミニバスのルールでは1回のQのうちに
4回以上ファウル(反則)を重ねると、
5回目以降のファウルは
2本のフリースロー
与えられるというルールがあります。
(通常はシュートの体制でファウルをされた場合
 がフリースローになりますが、5つ目以降の
 ファウルは全てフリースローになります。
(またフリースローは誰にも邪魔されずに
 シュートできるので得点のチャンスなんです。




12点差の際の攻撃時にファウルをされ、5つ目以降の
ファウルだったため、本来はフリースローのところを
審判がそれを把握しておらず、通常のスローインで
再開してしまいました。
(ベンチも僕らの客席からも
 『5ファウル!!!
 と声をかけるも、審判には届きませんでした。



スローインで再開での攻撃は失敗し、
逆に相手の攻撃は成功して、
点差は14点差に。これが痛かった・・・。



結局ここからさらに離され、
16点差で最終Qをむかえます。
残り6分で逆転するには、
なかなか厳しい点差です・・・。



そうして始まった最終Q。
体力の低下と残り時間と点差に対する
焦りとプレッシャーから、
ミスやファウルが多くなります。



それにくらべミスの少ない相手は、
エースの子が確実に得点を重ねます。



そして最終Qの中盤過ぎには、
むしろ点差は広がっていき、
終わってみれば、25対55
30点差をつけられての敗戦になりました。



スコアを見れば、前回よりも
点差をつけられ完敗です。
相手の努力が息子たちよりも
上回った結果です。



6年生達にとって、最後の大会は
悔しい初戦敗退となりました。


↑ せっかくの記念撮影も、試合後だったので、
  上級生達は、悔し涙で顔はクシャクシャです。



ミニバスとはいえ勝負の世界。
どちらかが勝てば、必ずどちらかは負けます。



大事なことは、この悔しさを
今後に生かせるか?
ということですね。公式戦は今回で最後とはいえ、
6年生は来年の3月まで、ミニバスは続きます。



新チームの後輩達のため
中学での自分達のため
今後どんな姿勢で練習するのか
どんな成長を見せてくれるのかも楽しみです。



そして我が家の長男はというと。
新チームは5年生が2人しかいないので、
嫌でもチームの主力です。



今までは苦しい時は6年生に頼ってましたが、
これからはそうはいきません。
長男の意識や取り組みがどう変わるかも
僕の楽しみの一つです。


これからもがんばれ!子供達!!!

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