- Home>
- 石川レポート Web版>
- 久しぶりのバスケ(^^♪
2020/03/20
久しぶりのバスケ(^^♪
こんにちは。
久しぶりにバスケをやった石川です。
↑ ようやく雪が解けました。
次男も僕も半袖でした。
我が家の家の前の雪がようやくなくなりました。
上の写真のようにバスケをやるための
エリアはアスファルトが出てきました。
なので、休みのこの日は学校が休みの次男と
朝から外に出て、久しぶりのバスケ。
長男は分散登校だったので、学校から
帰ってきた午後にやりました。
↑ 学校へ向かう長男。
2月24日以来、実に3週間ぶりのバスケ。
ただでさえ、たいした実力もないのに
このブランクは痛い・・・。
少し動いただけで、すぐにヘトヘト・・・。
これではいけないと、次男と近所の
自販機までや家の周りを少し走りましたが
これもすぐにヘトヘト。
そして帰ってきた長男とも久しぶりに
1対1をやりましたが、二人共
5分程度やっただけでヘトヘト。
長男が上手になってきたのか?
僕が下手になっているのか?
それとも両方か?
このバスケができない期間にNBAなどの
動画はかなり見ましたが、
イメージトレーニングは限界がありますね。
コロナの影響で3月いっぱいはどこの
体育館も使用できなくなってしまいましたが、
僕も子供達もこのままではいけません。
体力はもちろんですが、技術も全然足りません。
それでも子供達はどんどん上達しますが、
僕は下手になる一方です。
もっともっと自分に厳しく、
自主練をしなきゃいけませんね。
そしてバスケの流れでもう少し
お話ししようと思います。
コロナの影響で退屈な子供達のために
最近よくGEOでDVDを借りています。
子供達のためとはいいながら、久しぶりに
自分も見たくなったので、アニメ版
『スラムダンク』を借りました。
↑ 僕は圧倒的に『スラムダンク』が
好きですが、次男は『黒子のバスケ』
といってもスラムダンクは単行本で31巻あり、
アニメは22巻のあたりまであるので、
全部見るのは大変です・・・。
※最後の大会はアニメ化されていないんです。
それでも今のヒマな子供達なら可能ですね。
なので、僕の一番好きなシーンが収録された
DVDの10巻を借りました。
※DVDはアニメの4話分収録されています。
↑ ちなみに僕の一番好きなシーンはこちら。
ゴリ🦍こと赤木キャプテンが
『負けてない‼!牧にだって
オレは負けてないぞ‼
俺は間違ってはいなかった。』
と過去の自分を回想するシーン。
単行本15巻参照。
↑ 原作だとこんな感じ。
毎回泣きます。
以前もこのブログで語った気が・・・。
ここだけじゃわからないですよね。
からの・・・。
↑ 『倒せ 赤木‼牧を倒してこい‼』
観客席の赤木のライバル、魚住のエール。
さらに泣きます。
↑ 原作だとこう。
スラムダンクを読んだことのない方や
興味のない方はごめんなさい。
けど今回は語っちゃいます。
スラムダンクは好きな人と話をすると
最後の試合の後半のシーンや
『安西先生・・・。バスケがしたいです。』
のシーンが一番という方が多い。
しかし、私石川は上のシーンの試合、
単行本で言うと12巻から15巻の
『VS海南大付属』が
圧倒的に好きです。DVDを見てても
ほとんど展開もセリフも覚えてます。
この試合の後半は名シーンの宝庫。
単行本の14巻、15巻です。
今回はここでの作者の天才っぷりを
名シーンとともに紹介します。
↑ 上の写真ですが、注目は画面。
主人公の桜木花道が
『神奈川ナンバーワンを越えてやる‼』
と相手のキャプテンで名実ともに
神奈川№1の牧紳一に向かっていくシーンです。
※ちなみに主人公の桜木花道は元ヤンキーで
バスケ歴はまだ3か月。神奈川県が舞台です。
↑ ちなみに原作はこんな感じ。
右上が牧、右下が桜木です。
この描写が神なのです。
どこがすごいのかというと・・・。
上のシーンをよ~く見て下さい。
わかりますか?
↑ よ~く見ると、四角で囲まれた二人の
背景は白。他の四人の背景は黒。
僕もこれについてはネットで見て知りました。
作者の井上雄彦さんは語ってはいなかったはず。
なので考察の範囲ですが、
たぶん意図があるはず。
黒い背景の4人は『待て』『止まれ』
と言ってたり、桜木のチャレンジに対して
不安を感じているネガティブなイメージ。
※左上の海南の高頭監督は少し
ニュアンスが違うと思いますが。
それに対し、白い背景の2人は・・・。
白黒に関わらず『行け』と
言っている仙道彰。これはたまりません。
※ちなみに仙道はライバルチーム陵南高校の
スーパーエース。№1の牧にも匹敵する
天才プレーヤー。一度、練習試合で対戦し
彼は桜木の素質を高く評価しています。
この仙道と№1の牧は大物感がすごい。
ちなみに私石川、この仙道はスラムダンクの
キャラでもかなり好きです。スラムダンクが
ジャンプで連載していた小学生時代、
キャラクター人気投票で仙道に投票しました。
チームメイトでさえ『待て!』『止まれ!』
と言っているのに他チームの選手が
桜木を信じて『行け』と言ってるのが
何ともかっこいい。
※しかし、この次の次の試合、
仙道は最大のライバルとして桜木達の
前に立ちはだかります。
そしてもう一人は安西先生。安西先生も
桜木の資質、能力を高く評価し
期待しているうちの1人。
↑ こちらは物語の後半。
ここぞというシーンではメガネの奥の
優しい目が見えます。
安西先生のような指導者になりたい。
上のシーンではセリフはないですが、
いつものように優しく微笑んでいます。
背景が白なので、きっと仙道と同じように
『行け』と思ってるんでしょうね。
いや、思ってるんです
という考察を背景の白黒だけで
させてしまうなんて。元々好きだった
このシーンがますます好きになりました。
作者の井上雄彦さん、やはり天才です。
そんなこんなで、やはりスラムダンクは
永遠の名作です。
バスケが詳しくなくても気軽に読めるので、
こんな時期だからこそ
今まで読んでなかった人にも
読んでもらいたいです。
私石川、もちろん全31巻、所有してます。
いつでも貸し出しOKですので、ご興味の
ある方はお気軽にお申しつけ下さい。