- Home>
- 石川レポート Web版>
- とっても熱い!!NBA⑤ ( ゚Д゚)
2021/07/06
とっても熱い!!NBA⑤ ( ゚Д゚)
こんにちは。
久しぶりにおもしろい飲み物を見つけ
即購入した石川です。
↑ 涼しげでこれからの時期には
ピッタリですね。
森永ラムネのドリンク版です。
スーパーやコンビニで大量に置いてあり
ラムネ好きの石川、即購入。
早速飲んでみると、炭酸は入ってませんが
森永ラムネの味です。さわやかで
すぐ飲んじゃいました。
美味しかったですよ。
さあ、今年何回かご紹介してきたNBA。
明日(7月7日)からファイナルです。
東西それぞれのチャンピオン同士が
対決する決勝戦です。
西のチャンピオンは前回僕が紹介した
フェニックス・サンズ。
1993年以来のファイナル進出で
初優勝を狙っています。
↑ 真ん中のクリスポール選手はついに
ファイナルの舞台にたどり着きました。
対する東のチャンピオンは
ミルウォーキー・バックス。
こちらは1974年以来のファイナルで
1971年以来、2度目の優勝を目指します。
↑ 看板選手の2人です。
西のサンズは以前も紹介しましたが、
今シーズンはシーズンも2位。プレイオフも
クリスポール選手の怪我、コロナ感染で
危うい要素はありましたが、他の選手も
成長を見せ、先にファイナルの舞台へ。
対する東のバックスは、ここ数年
優勝候補とされながらもファイナルへは
進めていませんでした。
しかし今シーズンはシーズンは東の3位。
こちらも前評判通り。プレイオフは
初戦を昨季の準優勝チームを相手に
4勝0敗のスイープで圧勝。
バックスの強さの要因は
上の写真の左#34の
ヤニス・アデトクンボ選手。
『ギリシャの怪物』の異名をもつ
彼は211㎝の体格と圧倒的なパワーで
コートを支配します。大きくても
スピードがあり、バックスを攻守で
支えるまさに大黒柱。
2019年、2020年と2年連続で
NBAのシーズンMVP。
2020年は最優秀守備選手賞。
まだ26歳なのに輝かしい成績。
周りの選手も層が厚いです。
↑ この2人はこのファイナル終了後
すぐに東京オリンピックに臨みます。
#22のクリス・ミドルトン選手。
得点能力が高く、シュートが上手い
このプレイオフでは圧巻の活躍です。
そして#21のドリュー・ホリデー選手。
こちらの選手は石川の一押し選手です。
ホリデー選手は今シーズンから加入。
これがバックスにとっては大成功
193㎝とNBA選手としては小柄ですが、
PG(司令塔)として、チームをまとめます。
そしてドリブルやパス、シュートも滑らか。
全てのプレイのレベルが高い。
相手の司令塔PG(ポイントゴッド)の
クリス・ポール選手ほどの実績はありませんが
PGとしての能力は引けを取らないと思います。
↑ そのクリス・ポール選手。ファイナル進出を
決めた試合は圧巻の41得点。
初優勝にかける気持ちは相当です。
そしてホリデー選手の僕が一番好きなところは
そのDF力です。基本、私石川OFよりもDFを
一生懸命がんばる選手が好きなのです。
クリス・ポール対ドリュー・ホリデー。
このマッチアップが私石川の
ファイナルの一番の注目ポイント。
しかし、このNBAファイナル。
とっても楽しみなんですが、
バックスには不安要素が・・・。
プレイオフの準決勝で同じく優勝候補の
ブルックリン・ネッツと最終戦の第7戦まで
戦う(しかもこの試合は延長)大激戦。
選手達の疲労はおそらくピーク・・・。
しかもそこから、たった中3日の休息で
東の決勝戦へ。しかしその
第4戦の試合の中で大黒柱の
ヤニス・アデトクンボ選手が膝を負傷。
バックスはその後、上のクリス・ミドルトン選手と
ドリュー・ホリデー選手を中心に全員でがんばり
連勝し、4勝2敗で勝利。何とか
ファイナル進出を決めました。
相手のサンズはバックスよりも数日前に
ファイナル進出を決め、休息はバッチリ。
しかも怪我人もいない万全の状態。
※エースのデビン・ブッカー選手が
鼻を負傷してますが、何とか
活躍しています。
↑ ブッカー選手のジャンプシュートは
素晴らしい滞空時間が長い。
彼もこのファイナルが終わると
東京オリンピックのメンバーです。
対するバックスは休息も少なく、負傷の
ヤニス・アデトクンボ選手が出場できるかが
この時点ではまだわかっていません・・・。
お互いが万全な状態で戦えば、恐らく
最終戦までもつれる、素晴らしいシリーズに
なると思います。どっちが勝つかを
予想するのも難しい・・・。
しかし、ヤニス・アデトクンボ選手を抜きで
バックスが勝てるとは正直思えません。
何とか彼の怪我が良くなり、お互いが
最高の勝負を繰り広げるのを期待します。
石川予想はヤニス選手が不在なら
4勝1敗でフェニックス・サンズの優勝。
ヤニス選手が復帰したら、それでも
4勝3敗でフェニックス・サンズの優勝。
皆さんも興味があれば、
バスケの世界一決定戦
※オリンピックやワールドカップではない。
『NBAファイナル』
注目してみて下さい。