石川レポート web版

石川レポートWeb版。当社の営業担当石川が、スミノイエの情報や家づくりのこと、プライベートのできごとを綴ります。

2021/07/24

バスケ熱 世界中で盛り 上がってきました!!!

こんにちは。




久しぶりに自分達の大人のバスケが再開し
嬉しいですが、ヘトヘトの石川です。
 
↑ 夜なので、少し外は涼しくなりましたが
  体育館は空気が回らないので暑い。




蔓延防止のため、学校開放の体育館は
4月の末以来、使用できなかったので、
本当に久しぶりでした。




この日は昼間の気温は35℃smiley
夜は少し涼しくなったとはいえ、体育館は
暑かったです。汗が止まらない。




さらに今回の会場は小学校で、床が滑る。
色んな苦しい条件が重なり、ただでさえ
ブランクがあるメンバー達のプレイは・・・。
自分も含めて、ひどかったですね。




ですが、やはりバスケは楽しい
感染対策はしながら、楽しみたいですね。






今回はここからさらにバスケの話を。
この記事がアップされる頃には
いよいよオリンピックも開催されてます。




そんなオリンピックに臨む、男子バスケの
日本代表のメンバーは過去最強
言われるメンバーが揃いました。
※最近は大会ごとにそう言ってる気が・・・。




しかし、それは間違っていません
何と言ってもNBA選手の
八村塁選手、渡邊雄太選手
いるのです。
※この2人、NBAの所属チームでも主力。




さらに昨年はオーストラリアリーグで
活躍した馬場雄大選手やBリーグで活躍する
国内組も確実にレベルアップしてます。




そんな中、オリンピックに向けての調整で
親善試合が行われました。7月は
世界ランクでは日本と同等くらいの
ベルギー、フィンランドハンガリーと
それぞれ1試合ずつ。





普段、民放のTVでバスケの試合は見る機会が
少ないですが、さすが最強日本代表。
ほとんどの試合が中継されました。




最初の3試合は渡邊選手がコートの内外で
素晴らしいリーダーシップを見せ、プレイでも
さすがNBA選手
唸るプレイを見せてくれました。

↑ 迷わずシュート。
  思い切りがいいです。





渡邊選手は田中選手とダブルキャプテンで
コートの内外でも大きな声を出し、
積極的なプレイでチームを引っ張ります。
特に彼のDFは最後まであきらめず、
常に相手にプレッシャーをかけます。この姿勢で
彼はNBAで今の地位を勝ち取ったのです。

↑ この場面。間に合わないかもしれませんが
  渡邊選手は最後までブロックの手を
  伸ばします。この手のおかげで、相手の
  シュートが落ちるかもしれません。
  地味かもしれませんが、こういうプレイが
  本当に大事だと思います。




2年前のワールドカップの時と比較すると
比べものにならないほど成長してます。
とにかく1プレイ1プレイに迷いがなく
自信に満ちています




しかし、その親善試合の7月の3戦は
その渡邊選手の活躍もありましたが
1勝2敗ハンガリーに快勝し
ベルギー、フィンランドには僅差の敗戦。




しかし、この後のベルギー、フランス戦には
ついに八村選手と馬場選手が合流。
最強メンバーが揃った状態での
親善試合はどうだったか?




その最初のベルギー戦は、
前回70対73で惜しくも敗れた相手に
何と87対59と大勝




試合開始直後から八村選手が得意の
ミドルシュート、3Pシュート、
豪快なダンクで存在感を見せます。

↑ こちらもシュートに迷いがない
  やはりNBAの経験値はすごい。




八村選手はチームの連携を確認しながら
おそらく7割程度の力だったと僕は感じました。
それでもこの存在感。NBAの主力選手が
いかにすごいか 試合を観た皆さんも
おそらく感じたはず。
※八村選手、渡邊選手は2人だけ
 簡単に点を獲ってるように見えますよね。




やはりNBA選手はシュート力と体の強さ。
いわゆるフィジカルが全然違います。
たった二人のメンバーが加わるだけで
チームがここまで変わるのか
と驚きですね。さすがです。
そして次の試合の相手はフランス。




このフランス。前回のワールドカップでは3位で
世界ランキングは7位。これまでの親善試合の
相手とは格が違います。




フランスは5人のNBA選手を擁しており
中でもルディ・ゴベア選手(TVではゴベール)は
NBAで最優秀守備選手にも何度も選ばれている
大黒柱。216㎝の彼がいるゴール下では
簡単に得点はできません。

↑ 軽く飛んだ程度でダンクになります。
  OFでもDFでも彼がゴール下にいるだけで
  相手には脅威です。




他にもエバン・フォーニエ選手、
二コラ・バトゥーム選手などは要注意です。
※NBAでも守備職人と呼ばれる
 バトゥーム選手は僕けっこう好きです。




さてさて、そんなフランス戦ですが
皆様もご存知の通り、何と
81-75で日本は歴史的勝利
※フランスとしては、おそらく
 屈辱的な敗戦でしょう・・・。




フランスは調整ということもありますが
最初は日本をあなどっていた感はありました。
負けるとは、これっぽっちも思ってなかったはず。
過去の実績からすれば、それも仕方ないです。
※すいません。僕も100%負けると思いました。




作戦としても八村選手、渡邊選手を
しっかり封じればOK。的な部分があったと
思いますが、日本は他の選手が本当に
よくがんばりました。

↑ 4Qの同点に追いつかれた直後の
  馬場選手のスティールからのダンクは
  まさにビッグプレイ
  しかし、オリンピックの本戦では
  相手チームにこんなミスは出ないはずです。




ギャビン・エドワーズ選手はゴベア選手相手に
体を張ってリバウンドをとり、比江島選手は
勝負どころの3ポイントを何本も決めました。
富樫選手も167㎝の身体で、コートを駆け回り
貴重な3Pを決めています。





八村選手、渡邊選手が休んでいる間も
他のメンバーがこのフランス戦のように
踏ん張れば、オリンピック本戦での勝利も
決して夢ではありません。




しかし、そのオリンピック本戦も
このフランス並、それ以上の強敵ばかりです。
ランキング2位のスペイン。
6位のアルゼンチン。16位のスロベニア。




先日、スペイン代表とアメリカ代表の
親善試合のダイジェストを観ましたが
スペインも本当に強い・・・。
ランキング通り、アメリカに次ぐ優勝候補です。

↑ 司令塔のリッキー・ルビオ選手。
  2008年の北京オリンピックに
  若干17歳でスペイン代表デビュー。
  スペインの銀メダルに貢献。





↑ そしてこちらはレジェンド兄弟。
  パウ・ガソルとマルク・ガソル選手。
  兄弟どちらも210㎝越えの長身で
  どちらもNBAのスーパースター。
  ※お兄さん(パウ)は今はヨーロッパの
   リーグでプレイしてます。
   41歳でも健在。




アルゼンチンもNBAの選手が何人もいます。
NBAのスーパースターとまでの選手は
いませんが、総合力が高い。
2004年のアテネオリンピックでは
アメリカを破り、金メダルを獲ってるんです。

↑ こちらはもう引退しましたが、
  アルゼンチンの英雄。
  バスケ界のファンタジスタ。
  マヌ・ジノビリ選手。
  アルゼンチンの金メダルの立役者です。




このジノビリ選手。私石川、今もバスケ界で
1.2を争うほどカッコいいと思う選手です。
彼の得意技ユーロステップ
今では浸透してバスケ界では
効果的な技になっていますが、
当初はジノビリステップと呼ばれました。




この独創的で変幻自在のプレイで
今でもYouTube等では、スーパーアシスト
みたいな動画には彼がよく出てきます。





次はランキングでは16位で、
これなら何とか勝てるのでは
と思えそうなスロベニアも
司令塔にNBAのスーパースター 
ルカ・ドンチッチ選手がいます。

↑ とってもイケメンです。
  彼の視野の広さは異常です。
  



ドンチッチ選手はハッキリ言って別格です。
まだ22歳なのにゲームでの影響力は
NBAでも群を抜いています。




ドンチッチ選手を日本代表の誰かが
止めれれば勝利する可能性はありますが、
NBAの守備職人と呼ばれる
守りのスペシャリストを
もってしても彼を抑え込むのは
難しいミッションなんです。




その役目は誰になるのか?日本代表の
作戦も楽しみです。そんなわけで
一人熱くなり、長くなってしまいました。




ですが、日本代表の活躍のおかげで
会社の人からも『日本強いんだね。』とか
『八村、渡邊はやっぱりすごいね。
など、バスケの話題で声をかけられるのが
石川、とっても嬉しいのです。




バスケ熱がこのオリンピックを機にもっと
盛り上がってくれれば本当に嬉しい事です。
ましてや勝ってくれればなおさら。
みんなで応援しましょうね。
日本代表の初戦は26日ですよ。
※NHKでTV中継されます。

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