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2022/05/17
ミニバス リーグ戦開幕&GWの練習試合
こんにちは。
新たに
漫画を集めはじめた
石川です。
↑ 皆さん、ご存知ですか?
こちらは大人気バスケ漫画
『黒子のバスケ』です。
世代によっては『スラムダンク』
よりも支持があるようです。
私石川、世代的にはバスケ漫画は
圧倒的に『スラムダンク』が好きですが
この『黒子のバスケ』も
かなりおもしろい。
『スラムダンク』は割と現実的な
描写ですが『黒子のバスケ』は
色んなキャラが必殺技的な
能力を持っています。
例えば
コートのどこからでも3Pシュートが
百発百中で入ったり、相手のどんな技も
マネできたり、一人で3Pエリア内の全てを
DFできたり、などなど。
↑ バックボードの裏からのシュート。
子供達が真似すると困る
バスケ版『キャプテン翼』
といったところでしょうか。
けど少年漫画なので、個人的に
必殺技はOKです。
ジャンプに連載時は立ち読みでサラッと
読んでる程度だったのですが、久しぶりに
じっくり読むとテンポも良く、
絵も丁寧ですし、感動します。
最初は次男のために買っていましたが
今はすっかり僕の方がハマってます。
単行本は全30巻ですが、すでに20巻まで
揃えてしまいました。
きっと近いうちに30巻まで揃うと思います。
読んでみたいという方、
いつでも貸し出ししますよ。
さて、前回に引き続き
我がミニバスチームのお話です。
↑ NEW団ジャージでご満悦。
けど、ひどい寝ぐせ・・・。
我が家も含めて、数家族が4月からずっと
コロナの感染や学級閉鎖で思うように
人数が揃わなかった我がチーム・・・。
そんな中でも、感染対策ガイドラインに則って
GWは2試合の練習試合とリーグ戦が
1試合スタートしました。
2試合の練習試合は人数不足のピーク・・・。
12人の主力の上級生は6人しか揃わず
2試合共、ダブルスコア以上の大敗・・・。
※相手にも申し訳ないです。
そしてGW最後の日にはブロックのリーグ戦です。
ようやく人数が揃ったと思いきや
エースでキャプテンの④Y君と他の
5年生が2名欠席・・・。
しかも相手はいきなり、12月の決勝戦で
1点差で負けた相手です。1点差だった
実力差は縮んだのか?広がったのか?
OFもそして特にDFは④Y君のがんばりが
我がチームの生命線とも言えます。
正直、Y君抜きで勝つのは厳しい・・・。
それでも我が家の次男や他のメンバーが
彼の分もがんばってくれて勝てなくとも
15点から20点差くらいになってれば。
というのが僕の本音でした。
この日はコロナの自宅待機明けの
仕事復帰の日だったので
チームの指揮はTコーチに任せ、
結果の連絡を待っていました。
↑ さあ試合開始。
するとチームのLINEでスコアが。
早速見てみると・・・。
なんと16-59
15点差どころか43点差の
トリプルスコアです。
予想をはるかに下回る大敗。いくらY君が
いないからといっても、これほどまでに
実力が開いてしまっているのか。
こんな調子では
6月の春季大会で、このチームに勝って
『1位で全道大会に出場』
なんて夢のまた夢です・・・。
スコアだけではわからないので
実際に試合の動画を見てみると・・・。
たしかに相手の主力選手は成長してました。
しかし、試合を観れば原因は明らか。
Y君の替わりにチームを引っ張るべき
⑤我が家の次男と⑥副キャプテンのO君が
最初から勝とうと思ってやっていない
後ろ向きなプレイ。それがチームにも
明らかに伝染してます。
↑ 積極性が持ち味のO君なのに、
全然攻めない・・・。
リーダー2人が自分で攻めず、下級生任せ。
一番がんばらねばならないDFでも
全く粘りがない。走らない。戻らない。
↑ 次男は自分がボールを持ってゲームを
コントロールする役割なのに、自分が
スローインをしたら誰がボールを持つのか?
何にもいいところがなく、1試合を最後まで
観るのすら、えらく長く感じる
つまらない試合でした。
試合後彼にメールをして
『試合どうだった?がんばれた?』
と尋ねると。『くやしかった』と返信。
『自分はやるだけの事はやれたかい?』と
さらに尋ねると、『う、うん』
と煮え切らない様子。自分でも
不甲斐無さはわかっていたのでしょう。
しかし、これではダメです
春季大会の本番でY君が休みになったら
最初から全員あきらめるのか
と試合の翌日の練習は子供達に会うのは
約1ヵ月ぶりですが、いきなり説教です。
全員に気持ちを切り替えて
もらわねばなりません。
この日から、チームはY君への依存から
脱却するために『自分がチームを引っ張る』
という気持ちで取り組むように誓ってもらい
厳しいメニューを課しました。
この成果を見るのに週末には
千歳でローカル大会の
『ボーラブCUP』があります。
その様子は次回に続きます。