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2019/11/14
久しぶりの銀行のお話③
こんにちは。
久しぶりに
新しいCDを借りた石川です。
こちらのCDは『ヒゲダン』こと
Official髭男dism
(オフィシャルひげダンディズム)
のメジャーファーストアルバムです。
なかなかおもしろいバンド名ですが、これには
髭の似合う歳になっても、誰もがワクワクする
ような音楽をこのメンバーで
ずっと続けて行きたい
という意思が込められているそうです。
※ウィキペディア参照。
僕はラジオでたまたま流れた
『Pretender』
という曲でヒゲダンを知り、
この曲が今でも一番のお気に入り。
家族みんなもお気に入り。
とってもいい曲なので、
皆さんも聞いてみて下さい。
アルバムの他の曲もいい曲が
多いですよ。おススメです。
さて何回か間が空きましたが、
今回は銀行のお話の続きです。
前回の記事はこちらから
道銀さんが40年払いも可能になり、
40年払いのメリットとして
①毎月の支払額が減る。
②団信が長くかかる。
と紹介し、前回は①のお話をしました。
なので今回は②の
団信が長くかかる。
についてお話しますね。
この団信、正確には
団体信用生命保険の略。
簡単に説明すると・・・。
住宅ローンの借主
(ご主人のパターンが多いですね。)
が亡くなったり、高度障害に
なってしまった場合、その保険金で
住宅ローンの残債が完済される。
というものです。
具体的には、僕は北洋銀行さんで住宅ローンを
借りて、現在毎月返済してますが、
まだ3000万円弱残っています・・・。
そんな僕が明日死んでしまったら、ローンの
毎月の支払いを残された奥さんが一人で
払うには厳しいものがあります。
銀行も返済してもらえないのは
困りますよね。
そんな状況を防ぐために、ほとんどの
金融機関は住宅ローンを貸す際には
この団信という生命保険に加入するのが
義務付けられています
※加入しなくてもいい銀行もあります。
なので、明日僕が死んでしまっても
団信の保険金で住宅ローンは完済
されますので、残された家族は
住居費用の心配をせず、今のお家に
ずっと住み続けられるのです。
一般的には住居費用(家賃)は家計においての
ウェートは大きいですよね。その心配を
しなくてもいいのは、住宅を購入する
場合の大きなメリットです。
一般的に生命保険は残された家族が
生活に困らないような額をかけておく
というのが大事ですが、住居費用を
考えなくてもいいとなると、
かける額はだいぶ変わってくる
のではないでしょうか?
毎月の家賃が7万円だとすると
7万×12か月=84万円
それが10年だとすると、家賃は
10年分で840万円必要です。
他にも毎月の生活費や子供の学費などを
考えると保険はけっこうな額に
加入することになりますよね。
※これはご家族それぞれ。
考え方によって違います。
↑ こっちの2年生はまだそんなに
お金はかかってないのですが・・・。
なので団信によって住居費のことを
考えなくてもいいとなると、
今かけている生命保険の
補償を見直すことができます。
住宅を購入することで毎月の支払いを
減らせる要素もあるんですよ。
ですがこの団信保険、銀行ではなく
保険会社と契約するれっきとした
生命保険です。
加入の際は健康状態を告知
(金額や銀行によってはお医者さんとの
面談が必要な場合もあります。)
しますが、健康状態が著しく悪かったり、
過去、現在もガンや難病に罹患してる
場合などは加入できない場合もあります。
↑ 実際の告知書です。
うーん・・・。団信保険の
説明ですっかり長くなり、本題の
②団信が長くかかる。
の話に入れませんでした・・・。
続きはまた次回へ。