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2018/04/26
境界石探し②
こんにちは。
次男が学校にも慣れてきたようで
ひとまず安心している石川です。
↑ まだ宿題は出てませんが、長男が勉強してる時は
一緒に机に向かってます。
机は長男のおさがりです。
午前授業だったのは最初の数日だけで、
最近は給食を食べて、5時間授業です。
最近の小学生は忙しそうです・・・。
ですが次男は毎日、
新しい友達ができたとか、
給食おかわりしたなど、
学校の楽しかった事を報告してくれます。
学校は楽しいところと思ってくれて
まずは一安心の親バカ石川でした。
さて今回は土地についてのお話しです。
土地の四隅にある境界石についてです。
土地を見る際に、どこからどこまでが
その土地なのか?それを判断するのが
境界石です。
↑ こんな感じだったり。
かなり古いです。
↑ こんな感じです。
この境界石のお話ですが、以前このブログを
始めた頃に、一度紹介しているのですが、
以外と検索数が多かったんです。
以前の記事はこちらから
なので今回、お客様がお家を建てる予定の
土地で、僕がこの境界石を探してきたので、
その様子をお話しますね。
この土地ですが、図面上は何も表記が
ありませんでしたが、実際に現地へ行ってみると、
この土地の境界付近に消火栓がありました。
↑ 土地の様子です。
左側の黄色の消火栓と標識が問題です。
この消火栓と標識の位置がわかる図面等が
なかったため、実際に現地を僕が
調べる事にしました。
これらが敷地に食い込んでいるかどうかで、図面での
お家の位置や車を止めるスペースに
影響してきます。
さて実際に現地に行ってみると・・・。
↑ 境界石は見えません・・・。
新しく造成された土地や測量をし直した土地
でしたら、境界石はハッキリ見えてますが、
年月が経つと、このように草が生えたり、
土をかぶったりで、見えなくなってる場合もあります。
今回は敷地の右側はすでにお家が建っていて、
車庫があったので、車庫の位置から推測して
境界石の大体の位置を狙って掘ってみます。
↑ 剣先スコップで掘ってみると・・・。
わずかに何か見えますね。
もう少し掘って、土をよけると。
↑ 見つかりました。
反対側も上の写真と同じように、
草に覆われて、見えない状態でした。
しかし片方が見つかれば簡単です。
見つかった境界石の真ん中に巻き尺を合わせて、
図面通りの距離まで引っ張り、そのポイントを
再度掘ってみると・・・。
↑ はい見つかりました。
そして写真の通り、消火栓は境界石と
ほぼ同じ位置にありました。
なので、お家の位置や駐車スペースには、
全く影響ないことがわかり一安心です。
やはり図面はあっても、実際に現地は
しっかり見ることは大事ですね。
今回は少しスコップで掘れば出てきましたが、
建て替えや古家付きの土地の際は、
こんなに簡単にはいかない場合も多いです。
お家の事はもちろんですが、そのお家を建てる
土地の事も我々営業マンにお任せ下さい。
良いお家を建てるためには、土地をしっかり
調べるのは、とても大事なことですからね。
※土地についても、お問い合わせはこちらから ↓↓↓