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2016/07/23
プロレス観戦
こんにちは。
先日のプロレス観戦以来、
プロレス熱が高まっている石川です。
↑ イエイ。僕も観に行ったんだぜぃ
そんな石川は中学校1年の時に、
仲の良かったプロレス好きの同級生の
影響で、プロレスが好きになりました。
その後もK-1やプライドなどの格闘技も
流行し、格闘技全般をよく見ましたが、
今でもやはりプロレスが一番好き
なんですよね。
そんなわけで今回は、先日観に行った
新日本プロレス、夏の最強決定戦
『G1クライマックス』
の様子などを紹介します。
(最初に言いますが、興味のない方はごめんなさい・・・。)
この『G1クライマックス』は毎年夏に開催させる
新日本プロレスの最強を決めるリーグ戦で、
シングルマッチ(1対1)で行われます。
今回はそのリーグ戦が4試合組まれていて、
メインイベントは、現在の新日本プロレスの
チャンピオン オカダカズチカ選手と
NOAH(ノア)という他の団体から参加の
エース 丸藤正道選手との戦いです。
(これは野球で言えば、日本シリーズ
のようなものです!熱い!!!)
↑ 手前が丸藤選手、奥がオカダ選手です。
そしてセミファイナルは、新日本プロレスの
エース 棚橋弘至選手と、最近他の団体から
新日本プロレスに移ってきた、SANADA選手の戦いです。
↑ 左がSANADA選手、右が棚橋選手です。
この2試合の価値が、チケットの代金の
8割以上を占めてると言っても過言ではないと
僕は思っていました。
(全部の試合を好カードにするのは
日程の都合上難しいでしょうからね。)
そんな2試合ですが、まずはセミファイナル。
(ネタバレになるので、TVでの中継を
楽しみにしている方は見ないで下さいね。)
僕も含めて、会場の誰もが棚橋選手が危なげなく、
エースらしい試合運びで、順当に勝つと
思っていたはずですが・・・
SANADA選手、逆転の大金星!!!
華麗な空中殺法からの、絞め技で
棚橋選手がまさかのギブアップ。
↑ 華麗な空中殺法
『ラウンディングボディプレス』です。
番狂わせの衝撃が残る中、
いよいよメインイベントの
オカダVS丸藤です。二人は初対決です。
人気も実力もそれぞれの団体で
NO1の両者。団体の名誉も背負っているので、
絶対に負けられない気持ちのはずです。
専門家の前評判も、僕の予想も、会場も
まだ20台と若く、現在もチャンピオンの
オカダ有利といった雰囲気の中、試合開始!
丸藤選手は僕と同じ年の36歳で、昔から
試合は見ていましたが、丸藤選手も華麗な
空中戦が売りの選手。
と思っていましたが、空中戦だけでなく、
一発一発の打撃が重い!逆水平チョップは、
一発でオカダ選手の胸板は真っ赤でした。
↑ 写真は昔僕が大好きだった小橋建太選手の
逆水平チョップ。くらっているのはTVでも
おなじみの佐々木健介選手。
そして試合運びも丸藤選手は抜群でした。
オカダ選手に全くペースを渡さず、
強烈なキックで、主導権を握ります。
そして試合終盤。お互いが必殺技で勝負をかけるも、
それぞれが途中でブロックし、決まらず。
しかしそこから丸藤選手が、キックの嵐から、
フラフラになったオカダ選手に、
必殺技の
『ポールシフト式
エメラルドフロウジョン』
がさく裂!!!
僕も一緒に見に行った友人も思わず、
『うわっ!』と声をあげるほど、
危険な角度で、オカダ選手は真っ逆さま・・・。
↑ こんな感じで頭からマットに落ちます・・・。
打たれ強く、相手の必殺技を何回も食らっても、
耐えて耐えて、最後には逆転する、タフなオカダ選手が
一撃で立ち上がれませんでした・・・。
丸藤選手は本当に強かった!!!
今回のリーグ戦で一気に優勝候補の筆頭ですね。
いい試合だった。
けどちょっと残念だったのは、オカダ選手の
必殺技が見れなかったのと、丸藤選手のもう1つの
必殺技が見れなかったことですね。
紹介した2試合の他にも6試合が組まれ、
盛りだくさんの内容でした。
↑ 今新日本プロレスで一番熱い、写真手前の
『制御不能男 内藤哲也選手』率いるチーム
『ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン』
↑ 僕の一押し、後藤洋央紀選手。写真奥。
見たかった必殺技『昇天』
は今年も見れず・・・。
↑ 子供たちのヒーロー。
4代目タイガーマスクと
獣神サンダーライガー
↑ 僕の今回の優勝予想の本命
ケニー・オメガ選手。写真右
オメガ選手は、ほとんど戦いませんでした・・・。
とすっかり熱く語って長くなってしまいました。
プロレスに興味のない方、申し訳ありません。
そして写真が小さくて、申し訳ありません。
また来年も観に行くぞ!!!