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2018/08/19
帰省(お盆休み)①
こんにちは。
お盆休みをしっかりいただき、
遊びまくってきた石川です。
まずは12日(日)は少し早く
仕事をあがらせてもらい
苫小牧でのミニバスの大会
『ハスカップ サマーキャンプ』へ。
↑ ローカル大会ですが、何とか優勝。
しかし決勝戦の内容があまりに悪く、
僕に散々説教される子供達・・・。
結果は大事ですが、過程も大事。
↑ 大会の合間に行われた
フリースロー大会。
↑ 各チーム20投で何本入るかの勝負。
我がチームは20投中15本成功で
全16チームでトップ。こちらも優勝。
長男が代表で賞品をもらいました。
試合でこれくらい入れてくれ。
そして大会が終わるや否や室蘭へ。
室蘭から岩手の宮古行の
フェリーで本州に向かいます。
↑ 出航直前の様子。
白鳥大橋がキレイでした。
そして3人ともあっという間に就寝。
そして翌朝、宮古に到着。
ここから海岸沿いをひたすら走り
お昼に仙台で、母と弟と待ち合わせです。
↑ 朝からいい天気でした。
お昼まであまり時間はないので、
寄り道はできませんでしたが、
今回は東日本大震災の
被災地の様子を
見てみたかったんです。
↑ 大船渡市の線路沿いの施設。
周りには新しいお家やお店が少しづつ
建ち始めてる印象でした。
地元の方にお話を聞いたわけではないので、
かなり復興してるものなのか、全く復興は
進んでいないのか、正直わかりませんでした。
しかし、ここから先に進むにつれて、
震災の爪痕を被害のすさまじさを、
この目で直に感じました。
陸前高田市です。
↑ ゆっくり見る時間がなかったので、
車中からの長男の撮影。
『奇跡の一本松』の様子です。
海岸線を国道に沿って進みましたが、
国道沿いには建物はほぼありません。
やっと瓦礫等の撤去が進んだんだろうな
というイメージです。
残っている建物らしいものは
5階建てのコンクリートの住宅。
(こちらは4階まで津波の被害を受けてました。
手すりもガラスも全てなくなったまま。)
3階建ての学校と思われる建物。
(こちらは屋根まで水につかってました。)
どちらも手つかずのまま残っていました。
奇跡の一本松のあたりも、被災前は
約7万本の松の木が植樹されていた
景勝地だったなんて、想像もつきません・・・。
僕も長男もこの光景を見て、しばらく
言葉を失いました。自然の力に対して
人間がいかに無力か、痛感します。
しかし、だからといって下を向いていては
ダメなんでしょう。自分が被災した立場で
同じことが言えるかはわかりません。
でもきっと地元の人たちは、少しずつ
前を向いているんだと思います。
きっといつか、以前のような
景勝地に復興するはずです。
がんばれ東北
またいつか必ず訪れます。
このあとは時間もおしてきたので
高速で一気に仙台へ向かいます。
やはり時間は遅れましたが、
仙台で家族と無事合流。
↑ 牛タンを食べて、元気復活。
ここからはこの日の宿泊地、
福島県の猪苗代に向かいます。
そのまえに『せっかく仙台に来たんだから
伊達政宗の像を見ていこう』
とのことで現地に向かうも
渋滞に巻き込まれ、たどり着けず・・・。
ホテルのチェックインもあるので、
猪苗代へ急ぎます。そして何とか到着。
初日からここまでの走行距離
約500キロ。疲れた~。
↑ ホテルの部屋からは猪苗代湖が。
夜には花火も観れて最高でした。
にもかかわらず、僕が運転中に
グーグー寝て元気いっぱいの
子供達はホテルに着くなり
『プール入りたい』
ヘトヘトで子供達のプールに付き合い
ようやく夕食。お腹いっぱいで
部屋に戻りましたが
いつ寝たかも覚えていません・・・。
去年はサラッとまとめたお盆の記事
でしたが、今年は盛りだくさん。
というわけで、続きは次回に。