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2018/10/30
学習発表会(^^)/
こんにちは。
長男は最後の次男は最初の
学習発表会を観に行った石川です。
1年生の次男にとっては小学校では初めての
6年生の長男にとっては小学校最後の
学習発表会でした。
↑ 次男の様子。
↑ 長男の様子。
集合写真なので、他の子の顔が
☆だらけ・・・。
1年生と6年生は大丈夫でしたが、
あいにくの天気で、劇の最中も
災害メールが何度も鳴ったようで、
かわいそうでしたね・・・。
そんな我が家の子供達は
1年生は『アラジンと魔法のランプ』
6年生は『ぬちどぅたから』
という演目。
アラジンと魔法のランプはおなじみですね。
次男は悪い魔法使いの役。
アラジン、姫などどの役も数人ずついます。
↑ 黒いマントの魔法使い。
自分のセリフをしっかり前を見て、
元気に言えました。はい親バカ。
他の子達ももじもじせず、みんな
自分のセリフを堂々と言ってましたね。
どの子も半年前まで幼稚園児だったとは
思えないくらいです。子供達の成長は
早いです。たのもしい。
そして今回が小学校生活最後の6年生の
演目は、沖縄の戦争の悲惨さを訴える
『ぬちどぅたから』です。
標準語にすれば『いのちこそ宝』です。
『白旗の少女』の比嘉富子さんの体験した
沖縄での戦争の記憶をたどるお話。
命の大切さを尊さを6年生が演じました。
平和な沖縄が、ある日突然戦場に。
戦争が人を狂わせる。大事な命がとても
軽いものになってしまう異常な状況。
僕ももちろん、当然子供達も見たことも
体験したこともないこの異常な状況を
どの子も一生懸命演じていました。
↑ 我が家の長男達です。
↑ 当時の小学生っぽい服も用意しました。
長男は地元の少年の役で、赤ちゃんを抱えて
赤ちゃんと一緒に死のうとしているお母さんを
『死んじゃダメだよ。』と励まし、赤ちゃんに
毛布をかけてあげる優しい役でした。
ちなみに我がミニバスチームの子達は・・・。
↑ チームメイトの約半数は、血も涙もない
日本兵の役。普段は優しい子達も
難しい演技をがんばりました。
1年生を見た後というのもありますが、
どの子もさすが6年生といえる
素晴らしい演技でした。
子供達がどれだけ一所懸命練習したかは、
本番を見ればわかりますね。50分ほどの
時間はあっという間でした。
迫真の演技に涙が出そうでした。
1年生は1年生で成長を感じますが、
6年生は、やはりさすがです。
あと数か月で卒業し、中学生です。
嬉しいような、寂しいような。
そして来年は2年生になった次男がどんな
姿を見せてくれるか?今から楽しみです。