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石川レポートWeb版。当社の営業担当石川が、スミノイエの情報や家づくりのこと、プライベートのできごとを綴ります。

2021/12/12

宅建士 登録へ

こんにちは。




無事試験には合格できましたが、
登録に四苦八苦の石川です・・・。
 
↑ 合格の時はこんな感じでしたが・・・。




今回、合格した宅建士の試験。
当然の事ながら、合格してすぐに
宅建士として業務ができるわけではありません。




業務に従事するためには、
まず合格地の知事に登録し、
『宅地建物取引士証』
交付を受けねばなりません。




その交付をうけるために準備する物が
まあ色々ありました。初めて見る
聞くものばっかりでした。




まずは誓約書。
 
↑ これは記名のみだったので、
  すぐに準備できました。




宅建士である以上、一般のルールはもちろん
『宅建業法』は遵守せねばなりません。
この書類はその誓約書です。




そして身分証明書。【身元】証明書。
 
↑ こちらは区役所で。



こちらは運転免許証等ではありません。
宅建士の登録を受ける人は
正常な判断ができる必要があり、
破産宣告をうけてる人も宅建士にはなれません。
僕が欠格条件じゃない事の証明です。
※良かった・・・。




さらに、登記されてないことの証明書。
 
↑ こちらは法務局で。




土地や建物は購入の際に登記をし、
間違いなく自分の物です
証明できるようにするのですが、
人に対しての登記とは




こちらも正常な判断がつかない状態等の
成年被後見人や被保佐人ではないですよ。
という事の正式な証明です。
※一応、僕は大丈夫なようです。




これらの書類の他にも住民票も用意し
登録証明書などを記入し、顔写真を用意し
37,000円の収入証紙も必要でした。
※この費用は会社で出してくれました。
 ありがとうございます。




これでようやく必要書類が届きました。
そしてこれらを持って道庁へ。
石狩振興局産業振興部建設指導課 指導審査係。




ここで担当の方に書類を提出し、
チェックをしていただいて、無事終了。
不備もなかったので、すぐに終わりました。
 




これで登録の手続きはOK。
あとは年明けに登録完了の通知が来たら
宅地建物取引士証の申請です。
※1か月から1か月半くらいかかるそうです。




正直、こんなに大変だとは思ってませんでした。
さすが国家資格試験の合格だけでなく
宅建士として欠格ではないか?の
チェックも厳正なんですね。




無事に終わって良かったです。
あとは登録完了のハガキが届くのを
のんびり待とうと思います。

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