- Home>
- 石川レポート Web版>
- 現場の状況⑦ 外壁編
2016/11/26
現場の状況⑦ 外壁編
こんにちは。
次男の発表会が待ち遠しい石川です。
↑ あと2回寝たら発表会だ~!
今週末(11月26日)に、
次男の幼稚園の発表会があります。
おじいさん役の『かぐや姫』の劇と、
小太鼓を担当する楽器と、
みんなで合唱の歌と、今年は3種目です。
もうずいぶん前から
発表会の練習はしてきたようで、
不安そうだった去年に比べ、
今年は楽しみにしているようです。
↑ 家でもしっかり練習してるよ。
歌と楽器は家でも練習している姿を
見ていたのですが、劇については、
僕が『おじいさんは何て言うの?』と尋ねても、
『発表会まで秘密。』と
最後まで教えてくれませんでした。
そんなちびっこ達の発表会は、どうなるのか?
また改めて、発表会の様子を紹介しますね。
(また今年も泣いちゃいそうだなぁ。)
さて、もうすぐ大工さんの工事が終わる
N様のお家ですが、今回は少しさかのぼって
外壁について紹介しますね。
大工さんが作業を始めた頃に、
柱が立った後に『ダイライト』という
構造用合板を外部に貼りました。
以前の記事はこちらから
その上から、今度はダイライトから
内部に水が入らないように
『タイベック』という
透湿防水シートを貼ります。
(こちらは湿度は通すけど、水は通さないという
すぐれものの、丈夫な紙みたいなものです。)
↑ このタイベックにも『炭の家』のロゴが。
このうえから、胴縁と呼ばれる木材をうちます。
この胴縁は、サイディングを貼るための下地と
通気層を作るためのものです。
文章だと分かりづらいので、写真と図で ↓↓↓
↑ 縦に貼ってる木が胴縁です。
↑ N様の現場で、まさかの写真撮り忘れ・・・。
ネットで見つけた写真です。
サイディングが横貼りの時は、胴縁は縦。
サイディングが縦貼りの時は、胴縁は横に貼ります。
断面図はこちら ↓↓↓
通気層を作ることで、
壁の内部に空気を通し、
壁の内部結露や水の侵入を防ぎます。
そして、外部すべてにサイディングを貼ると
外観がほぼ完成します。
(まだ細かい作業は、ありますけどね。)
↑ げげっまだ足場が残ってました・・・。
完成後の外観は、また次回。
次回以降は、仕上げ工事の様子を
紹介しますので、お楽しみに。