- Home>
- 石川レポート Web版>
- 土地の高低差を測る②
2022/09/22
土地の高低差を測る②
こんにちは。
TV番組
『ジョブチューン』を見て
すぐに買いに行った石川です。
↑ 銀だこのたこ焼きです。🐙
お盆の頃なんですが、僕の好きな
TV番組『ジョブチューン』で
銀だこが特集されてました。
この番組の企画の
ファミレスやコンビニなどの企業が
自慢の10品を持ち込み、
それを一流の料理人7人に
合格か不合格かを
ジャッジされる内容です。
この日は銀だこの10品。
※居酒屋形態のお店のメニューも含めて。
TVを見終わって、早速食べたくなり
翌日の晩御飯は銀だこになりました。
購入の際にお店のスタッフさんに
『TVの影響はありましたか?』と尋ねると、
『ヤバいくらい忙しかったです。
クロワッサンたい焼きが出ましたね~。』
とのこと。さすがのTVの影響です。
※番組の中でも、このクロワッサンたい焼きは
大絶賛で満場一致の合格でした。
そんなこんなで評判が良かった数品と
不合格になったメニューも
あえて購入し食べてみました。
どれも安定の美味しさでした。
確かに不合格だったメニューは
言われてみれば、一流料理人の方々が
評価した通りな気がしましたが
美味しかったですけどね。厳しい。
良くない部分があれば、敢えて厳しい
コメントも遠慮なく言う、一流料理人達。
しかしそれを真摯に受け止め、
そのメニューをより良い方向に
改良しようとする企業の開発の皆さん。
普段何気なく食べてる外食のメニューにも
開発者の方々のものすごい努力が
あるんだなぁと感心させられる、
とってもいい番組だと思います。
さてさて。本題は前回の続きです。
↑ 再びO様の土地です。
お家造りには敷地の高低差がどれくらいあり
建物の基礎の高さや駐車スペースの勾配を
どう調整していくか?を検討するため
敷地の高低差を測る必要があります。
今までは設計担当の建築士の皆さんに
お願いしてましたが、今回は
自分でもできるようになるため
一人でチャレンジです。
↑ 一人用の道具です。
これらの道具をどうしていくかというと・・・。
左の三脚を立てて、そこにレーザーがでる
レベル測定器をセットします。
↑ こんな感じです。この日は
地盤調査の業者さんも作業中。
そしてこのレベル測定器のスイッチを
入れると、機械が360度回転し始め、
赤いレーザーが出ます。
これでセットは完了。
そして敷地の高低差を測りたいポイントへ。
各境界石の上、お隣の敷地、歩道、道路
などなど、色々なポイントを測定します。
↑ 各ポイントでの作業の様子。
大きい定規とレーザーを感知する機械です。
このオレンジの機械がレーザーの光を
感知するとピピピピと音が鳴り
液晶の部分に矢印が表示されます。
レーザーの部分に近づくと音が変わり
ピンポイントにたどり着くと
液晶の矢印が―のラインになり、
そのラインの部分の数字を
図面に書き込んでいきます。
こうやって敷地の各ポイントの高さを測り
その数字をもとに、基礎の高さや
ポーチの階段の段数などを計算します。
今までたまに設計の担当の人について
お手伝いはしたことはありますが
一人で全部やったのは今回が初めて。
数字が本当かどうか
正直、自信はありません。
一度じゃまだまだ心配なので、
この日はもう1回、違う現場を
練習で測ってみることに。
↑ こちらは西区。これから建築予定の
K様にご契約いただく予定です。
この日2度目なので、手順は少し慣れてきました。
1時間もかからず作業は終了。まだまだ
ちゃんと測れている自信はないですが、
設計担当にチェックしてもらいます。
いかがでしたか?
敷地の高低差。お家を検討いただく時も
土地を購入する際も大事なポイントです。
土地の高低差が気になる方。
お気軽にお申しつけ下さい。