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2024/05/25
立体の図面
こんにちは。
ついに子供の学費には
お金がかかる
というのをリアルに
実感している石川です。
↑ 申し込みの準備で大忙し。
我が家の長男は6月で18歳で高3。
もうルール的には成人になります。
ホーム企画センターに入社した頃は
保育園に連れていってたのに・・・。
あっという間です。
そして高3と言えば、受験生です。
長男もまだ『ここに行きたい』
というほどではないですが
市内の私立大学に進学希望のよう。
となると心配なのは学費の問題。
親としてできる限り
彼の好きな事はさせてあげたい。
というわけで、資金面の確保に
四苦八苦の現状です。一言で
奨学金といっても
調べると色々あるんですね。
我が子を無事育て上げた
先輩達には尊敬しかありません。
がんばって働くぞ
さて。今回は最近の
お家造りのお打ち合わせに
ついてお話しますね。
自分はこの業界で
約16年ですが、最近
どんどん便利になってますね。
というのも去年から
自分のパソコンで
図面が作成できる
ようになったのです。
↑ 自分の机の様子。
今まではお客様のご要望を
ヒアリングし、建築士が図面作成。
その図面を設計部のCAD担当が
キレイな図面に。
↑ こんな感じです。
この図面とお見積り、資金計画を
セットでお客様へプレゼン。
これを繰り返します。
ある程度、間取りが固まってきた
お客さまとは今度は3Dでの提案。
そして詳細打ち合わせへ。
今まではこんな流れ。
ですが、今はこの流れが
全部自分でできてしまうのです。
↑ 傾いているのは写真です。
東西南北、4方向での
立面図もすぐにできます。
平面図ができて、窓やドアを
入力し、内装や外観に素材を
当てはめると上の立面図と
次の立体図ともリンクします。
↑ 外観も立体で見れます。
石川の力量ではまだ
高低差の様子やエクステリア
などは表現できていません。
↑ 内観も立体で見れます。
猫ちゃんやワンちゃんもいます。
こちらの内観図も今の石川の力量では
建具や部材のデータが少なく
昭和の設備の絵が出てくる部材も。
ですが、平面図では窓の大きさのや
吹き抜けのイメージなどが
わかりにくいところもあります。
内装もフローリングの色と建具の色が
マッチしているのか?や壁の
アクセントクロスはどの面に貼るのが
おしゃれなのか?など立体で見る
ことで理解できる事も多いです。
これが自分のノートパソコンに
入ってるので、パソコンさえあれば
お客様にいつでも立体図を
ご覧になっていただけます。
※コードでモニターにつなげば
大きい画面でみんなで見れます。
窓のサイズの変更や色の変更などは
その場で打ち込めば、すぐに
反映されるのでとても便利。
このシステムが導入された頃は
覚えるのが大変で敬遠してたのですが
いざ覚えてみると、お客様も
『イメージつきました。』
と好評です。
まだまだ力量不足なので
もっとカッコイイ図面が
作れるように精進致します。