- Home>
- 石川レポート Web版>
- 早くもストーブ点火。我が家の熱源は?
2016/10/21
早くもストーブ点火。我が家の熱源は?
こんにちは。
10月の上旬に
すでに自宅のストーブをつけた石川です。
↑ 点火
僕ら大人が寒がりなのと、
無理に我慢して子供たちに風邪を
ひかせたくないので、少し早めにつけました。
そんな話題から今回は、
熱源のお話です。
熱源というと、難しそうですが、要するに
マイホームの暖房と給湯を何の
エネルギーでまかなうかということです。
ちなみに石川家の熱源は、
『北ガスジェネックスさん』の
プロパンガスでのエコジョーズです。
エコジョーズの仕組みは こちらから
↑ 敷地の裏に置いてある『バルクタンク』です。
この中にガスが入ってます。
プロパンガス以外では、
○都市ガス
○灯油
○オール電化 といったところです。
どれを選択するかというのが、悩まれる方も
多いのですが、僕のお客様や当社のお客様は
都市ガスを選ばれる方が多いです。
↑ ガスの場合のボイラーです。
これ1台で暖房も給湯もOです。
理由は当社でおすすめしている土地に、
都市ガスが来ているところが多いというのと、
また諸条件によって変わりますが、都市ガスは
金額が安く(変動はあります)、
安定供給されるのがメリットです。
それに対して、我が家のプロパンガス。
こちらも3か月に一度金額が見直されますが、
この1年は都市ガスと比較しても、
年間で3万円ほど高いくらいの差でした。
一般的に札幌?北海道?では、
ガスストーブ
(特にプロパン)は高い!!!
という話は、アパートを借りる時に、必ず聞く話です。
しかし北ガスジェネックスさんのプロパンガスは
一般の燃料屋さんのガスよりも安く使えるので、
都市ガスが来てないエリアでも安心です。
(ただし原油価格によっては、大きく変動する場合もあります。)
そして灯油。こちらも都市ガスが来てないエリアでは、
採用されています。こちらも原油価格によって、
金額の変動は大きいですが、
単価が60円台程度で、
都市ガスと同じくらいのランニングコストです。
↑ よく見かける灯油タンクですね。
ということは、灯油は今50円前後なので、
ランニングコストだけで比較すれば、
灯油がお得です。
しかし一昨年のように、原油が高騰して、
単価が70円以上になってしまうと、
ランニングコストは
都市ガスと逆転してしまいます。
最後にオール電化です。
僕が入社した9年前やもっと前から、
東日本大震災がおきるまでは、
当たり前のように、マイホームの熱源は
オール電化でした。
↑ この温水器が場所をとるんですよね・・・。
しかし震災後、原発が稼働しなくなってからは、
電気代が上昇し続け、
今では当社では
ほとんどオール電化は施工してません。
(北電さんの社員の方でも、
ガスを選ばれてるようです。)
とこんな感じで、それぞれの熱源を
簡単に比較してみました。
ほかにもそれぞれにメリット、デメリット等は
あるのですが、またの機会にお話ししますね。
※ 間取りに対して、それぞれの熱源での
『ランニングコストシミュレーション』も
作成しますので、
光熱費がいくらくらいになるのか見てみたい!
という方は下記までお問い合わせ下さいね。 ↓↓↓