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2019/08/12
夏休み(^^♪
こんにちは。
明日8月13日(火)から
お盆休みをいただく
ホーム企画センターと石川です。
※会社は交代で当番の人がいます。
ありがとうございます。
そして私石川、今年も
実家の新潟に帰省します。
今年は苫小牧東港から秋田港まで
フェリーに乗り、秋田から陸路で
新潟を目指します。
この航路のフェリーに乗るのは初めてなので、
今回はどんな旅になるのか?
今から楽しみです。
会社も石川も8月18日(日)から
通常営業に戻ります。石川ブログも
その頃から再開予定ですので、
お盆明けからも引き続き
よろしくお願い致します。
それでは皆様もよいお盆休みを。
2019/08/09
ミニバス合宿 2日目&次男の誕生日(^^♪
こんにちは。
楽しい合宿の2日目は
8歳の誕生日だった
我が家の次男です。
↑ 合宿が終わって家に帰ったら
今度は誕生日パーティー。
忙しい、楽しい一日だったね。
この日が誕生日の我が家の次男、
誕生日と同時に合宿の2日目がスタートです。
まずは朝ごはん。案の定、夜更かし組の子に
食欲がなく全然食べない子が。
↑ 次男の他にもう一人誕生日の子が。
記念日の2人が仲良く
『いただきます』の号令係。
この日の気温も33℃の予想。
寝不足、朝ごはんを食べれないのは
体調不良にならないか?
この子は要注意です。
8時30分には体育館に行き、
みんなで準備、セッティングです。
合宿2日目は他に2チームを呼んでの
練習試合&合同練習を予定してます。
今回合宿に参加してくれた2チームは
6月に練習試合に誘っていただき、
ご縁ができたチーム。
1チームは少し格上、
もう1チームは我がチームと
ほぼ同じくらいの実力のチーム。
※6月は2試合とも負けています・・・。
どちらのチームも合宿は経験がないようで、
6月の試合の際に『8月に合宿をやるので、
ぜひ来てください』と声をかけたところ
快く参加してくれました。
↑ 子供の人数は計40名。体育館の
熱気がすごいことに・・・。
合宿2日目、僕が子供達に期待するのは
試合の勝ち負けではなく、他のチームの子と
積極的に交流する事。
せっかく1日一緒に過ごすのですから、
いつものチームメイトではなく
他のチームの子と勝負をしたり、
仲良くなって、お互いに切磋琢磨して
ほしかったんです。
6年生は中学校で、5年生以下は
来年以降もライバルになるんですから。
こんな機会は、なかなかないですよね。
一緒に合宿で練習した子達が、
全市大会などの会場で
『おお。久しぶり。がんばろうな。』
など声を掛け合えるような仲間、ライバルに
なってくれれば素晴らしいと思います。
なので、一緒に食べるお昼ご飯の時には
同じチーム同士で固まらないように
僕らコーチが目を光らせました。
↑ 子供同士はすぐに打ち解けますね。
勇気を持って、どちらかが最初に
話しかけるのが重要な気がします。
この日は各チーム2試合、練習試合を行い、
試合のないチームは隣のコートで練習。
参加してくれた2チームは僕が
コーディネーショントレーニングを
教えて、一緒に練習しました。
↑ 『試合をはじめます。』
『よろしくお願いします。』
練習試合の指揮はもう一人のコーチに
任せていたので、僕は試合は観れません
でしたが、今回も2試合とも
負けてしまいました。
あとでDVDを観ると、負けはしましたが
各自、自分の夏休みの目標を意識した姿が
見られました。それならOKです。
※本当は1試合は勝ちたかったですが。
↑ 夏休みに入ってからの
次男はとっても積極的。
5年生が相手でもガンガン攻めました。
はい出ました親バカ。
試合の合間にフリースロー大会をやったり、
みんなで我がチームの名物練習の
『鬼ごっこ👹』をやりました。
↑ チーム対抗フリースロー大会は
大盛り上がり。
鬼ごっこもコーディネーショントレーニングも
子供達がどのように取り組むか?や最初は
難しくてできなくても徐々にできるように
なっていく姿を見るのが僕は好きなんです。
そして最後は交流試合。
各チームの5,6年生、
2,3,4年生をごちゃまぜチームにしての
試合です。即興チームでそれぞれが
どんなプレイができるかがポイント。
これも子供達の性格が出ておもしろい。
俺が俺がと自分ばっかり攻める子
控え目でなかなかボールに絡めない子
まるで同じチームのように息が合う子達
などなど。見ごたえがあります。
それでもやっぱり、試合をしている時が
子供達は一番楽しそうです。
そりゃそうですよね。バスケが好きだから
ここにいるんですから。
そして合宿最後は、
子供達の最強メンバーVSコーチ陣
の試合です。大人は体力的には全然ですが、
まだまだ小学生には負けません。
子供達に『いつも偉そうな事ばっかり
言ってるけど俺達よりも弱いじゃん。』と
子供達に思われると困るので、
ここは負けるわけにはいきません。
我々コーチ陣も一丸となってがんばりました。
途中、追い上げられる場面もありましたが、
豪快なダンクやアリウープなどの
スーパープレイで、何とか勝利。
最終的には大人も子供も
みんなヘロヘロでした。
さすがに暑い体育館で、丸一日
動いてたんですからね。
それでも怪我人や熱中症の子もいなく、
全員無事に合宿を終えられて
本当に良かったです。
バスケ漬けの2日間。本当に疲れましたが、
ウチのメンバーだけでなく、他のチームの
子達も楽しんでくれたようです。
我々大人もとっても楽しみました。
これを機に参加してくれた2チームとは
今後もずっとこんな交流ができればいいな
と思います。ご縁に感謝です。
すっかりまたバスケの話ばっかりで、
このブログ、仕事の記事が
全然ないような・・・。
そろそろ仕事の話や皆様のお役に立つ
内容に戻していこうと思いますので、
お許し下さい。
2019/08/06
ミニバス 合宿(^O^)
こんにちは。
今年も夏合宿を行った
我がミニバスチームです。
↑ 『楽しいなぁ。』我が家の次男と
総勢40名の子供達です。
我がミニバスチームは長男が
3年生の頃から(今年で5回目)
毎年夏休みに1泊もしくは2泊の
夏合宿を行ってきました。
合宿が行われるのは、真駒内の
『北海道青少年会館 コンパス』
我がチームにとってはほぼ地元。
近いので合宿感が薄いような・・・。
↑ 真駒内公園のあたりから、小高い丘を
登って行った先の森の中
にある施設です。
ここで体育館を借りて、朝から夕方まで
1日中練習をし、夜はお風呂に入って
ご飯を食べて、勉強会。1泊して
翌日も夕方まで1日練習とバスケ漬け。
※宿泊施設やレストランが体育館の隣にあり
ここで1日過ごせるんです。
僕が指導者になってからは、
ここでの合宿は今回で2回目。
※昨年はニセコで2泊3日の大会があり、
ここでの合宿はありませんでした。
僕の前の指導者の方の合宿は
まさに地獄。
泣きながら、吐きながら、
ひたすら走った子供達。
長男達に当時の事を聞くと
『本当に地獄だった・・・。』と
どの子も口をそろえます・・・。
終わってしまえばそれも
いい思い出ですが、つらい思い出ばっかり
なのも・・・と思うので、厳しさの中にも
楽しさがあればいいなと思い、今回の
合宿をもう一人のコーチと企画しました。
迎えた合宿当日、外は
最高気温33℃。
体育館は風通しが悪く、灼熱です。
とにかく熱中症などの体調不良には
最大限、気をつけました。
↑ マメな水分、塩分補給。
扇風機で熱中症対策。
初日の午前は体幹やフットワークなどの
基本練習と各個人のスキルアップ、
弱点克服タイム。普段の練習時間は短いので、
1つのメニューを長時間できるのはいいです。
↑ 体幹やストレッチはウチの子供達は苦手。
体が硬い、筋力がない、リズムが悪い。
全て僕のせいなんですが。
午後からは我が家の長男とOBの子達が
合わせて7名参加してくれました。
ありがとう先輩達。
↑ もう一人はこの子達の1つ年上の先輩。
このあと駆けつけてくれました。
午後は先輩達と一緒に攻め方、守り方の
基本を勉強したり、先輩達と1対1の勝負や
試合形式の練習で過ごしました。
↑ 15時からはおやつタイム。
スイカ、アイス、スポーツドリンクと
盛りだくさん。これも楽しみの一つ。
初日の練習はこれで終わり。練習が終わると
まずは2班に分かれてお風呂タイム。
僕らコーチは2班と一緒に入ることに。
僕が風呂場に入って体を洗ってると
2班の2年生H君の姿が見えません?
まだ脱衣場にいるようです???
『おーい。H、どうした?』と尋ねると
半分服を脱いだ状態で、鞄を探って
『チ〇コを隠す
タオルがないんです・・・。』
『タオルがないと入れないので、
部屋に取りに行きます。』と、
半分脱いだ服を再度着ようとしてます。
このH君、普段も靴紐を結ぶのも四苦八苦。
紐を結んでる間に次の練習になってます。
そんなH君が部屋にタオルを取りに行ってたら
お風呂タイムが終わってしまいます。
※彼はおっとり、マイペースな性格です。
『H、俺のタオル貸してやるから早く入れ。』
と僕。『はい。』と言って風呂に
入ってきたH君。ところが、せっかくタオルを
貸したのに、隠すところを全く隠してません。
隠さないと入れないんじゃないのかいっ。
まったく、かわいいものです。
こんな一コマも一緒に泊まる合宿ならでは。
このあとはレストランでご飯を食べて、
夜の勉強会に備えます。
↑ 誰が『いただきます。』の号令を
かけるかを決めるにも大騒ぎ。
そして初日の最後は勉強会。夏休みの宿題
ではなくバスケットの勉強会です。
試合のDVDをみんなで観て、良い所
悪い所をみんなで検証します。
↑ 子供達が寝る大部屋にTVと
DVDデッキを持ち込みます。
この日の教材は半月前にだらしなく
負けた試合のDVD。子供達は各自試合の
DVDを『観てます』と言いますが、
どういう目線で観ているか?
僕らコーチは疑問に思ってました。
案の定、一緒に観て、停止、巻き戻しを
しながら『今のプレイどうだった?』と
聞いてもあまりわかっていない様子。
子供達は自分のカッコよかった場面、
得点を決めた場面しか集中して
観ていない事が発覚。
自分が出てない時や失敗した
場面などは観たくないのです。
これではいくら各自にDVDを配布しても
あまり意味がありません。
どこが悪かったか?どうすればいいか?
などを一緒に観る事で
子供達がDVDを観るポイントを
わかってくれればいいのですが。
そんなこんなで勉強会もアッという間。
感心な事に、ほとんどの子が最後まで
起きてました。
これで合宿の1日目が終了。
↑ 14人で雑魚寝。クーラーも
ある部屋で良かった。
『明日も早いから早く寝ろよ。』
といっても、おだって寝ない子、
疲れ果ててすぐ寝る子など様々。
※我が家の次男は一瞬で夢の中。
↑ 一つの布団で仲良く。
夜更かしで体調を崩されても困るので
寝ない子は怒ってやろうとも思いましたが、
せっかくのお泊りだから、今回は
大目にみました。
合宿の2日目も盛りだくさんの予定。
その様子は次回に続きます。
2019/08/03
東区 新モデルハウス完成
こんにちは。
髪を切って、周りの人から
『八村塁を意識してる?』
と言われ、全く意識してなかったので
何だか恥ずかしい石川です。
※先日一日に3人から言われました。
年をとるほどに、天然パーマのうねりが
激しくなってる今日この頃。
短くすると本当にチリチリです。
※しかも最近は湿度もすごいので、
すぐにうねってきます。
暑いので美容師さんにお任せで
耳の周りは短く刈り上げたのですが、
確かに八村選手っぽい。
全く意識はしてなかったので、
流行に乗っかっていると
周りの皆さんから思われてたら
何だか照れ臭く、恥ずかしかったです。
さて今回は
本日(8月3日)完成オープンの
モデルハウスを紹介します。
↑ 外観の様子です。スタイリッシュで
長持ちのアイジー工業さんの
『ガルブライトJF』を採用。
場所は
『東区北19条東20丁目』です。
貴重な駅近物件ですよ。
地下鉄東豊線『環状東』駅まで
徒歩12分の好立地。
約36坪の土地に、約32坪の
4LDKの間取りです。
このモデルハウス、インテリアは
『イタリアシックモダン』
※ホワイトのベースカラーにブラックなどの
サブカラーを合わせたシンプルで
スタイリッシュなコーディネートです。
写真を中心に紹介していきますね。
まずは玄関。
↑ 土間のスペースを縦に長くつくり
そのまま奥のシューズクロークに
つながります。
右側には玄関収納が別にあります。
続いてリビング。
↑ 家具はセットでお引渡ししますよ。
ソファー、リビングテーブル
ラグマット。お得です。
↑ このモデルハウスは
TV台もついてきます。
TV台は予算の関係もあり、ある場合と
ない場合があるんです。
リビングから見たキッチン。
↑ 四角の部分は食品庫と階段下収納です。
食品庫好きの石川、満足です。
UTの洗面化粧台には
我が家でも愛用のトール収納が。
石川のおススメポイントです。
↑ 我が家ではここにバスタオル、
子供達の下着、パジャマが
収納されてます。
いかがでしたか?
2階はお越しいただいてのお楽しみ。
ということにしておきますね。
ちなみに本日8月3日(土)は
私石川10時から18時まで
このモデルハウスでお客様の
お越しをお待ちしております。
駐車スペースが1台分しかありませんので、
お越しの際は事前にご連絡をいただくと
スムーズにご案内できますよ。
ぜひお気軽に現地にお越し下さい。
どうかよろしくお願い致します。
お問合せ、来場予約はこちらから ↓↓↓
2019/07/31
長男と塾
こんにちは。
長男の塾の費用を捻出するために
家計見直し中の石川家です。
↑ 〇は2リットルの容量の
チョコアイス。
そもそもそこまで勉強はできない長男
中学最初の学力テストで、
見事に各教科で平均以下・・・。
※理科だけは良かったですが。
特に英語は理解できてない様子。
数学も危うくなってる状況でしたが、
我々夫婦ではもう教えてあげられません。
僕は『行きたくない。』と言ってる
長男にわざわざお金をかけて塾に行かせる
必要はないと思ってました。
※僕は塾に行ったことはありません。
毎日遊んでました。
しかしテストの結果を見て
本人も最初はしぶしぶでしたが、
まずは奥さんと近所の塾を
見学に行ってきました。
その日、僕が帰宅して『塾、どうだった?』
と尋ねると『通いたい』
とまさかのやる気満々・・・。
長男よ、一体何があった???
やはり塾は体験会や見学でやる気を
起こさせるのが上手なんですね。
そりゃ商売ですもんね。
英語と数学の2教科ともなると
毎月の費用も覚悟していた以上・・・。
ですが、やる気になってる長男に
『お金高いからダメ』
と言うのも違う気がします。
そんなわけで6月末から
塾に通い始めてる長男。
そんな塾の費用を捻出するために、
僕ら夫婦は家計の見直しスタートです。
携帯のプランの見直し、
余計な有料アプリの解約、
外食を減らす、買い物は
ラッキーからビッグへ。
まずはやれることからです。
買い物をビッグでするだけで、支出は
だいぶ変わりますね。上の写真の
2リットルのアイス、値段は何と
『461円(税抜き)』です。
※チョコかバニラしか味はありませんが。
コンビニでアイスを買えば最近は1つ
150円から200円くらいするものが
多いですよね。
※ガリガリ君は未だに安い。
そう考えるとこの2リットルのアイス、
超激安です。僕と子供達二人でも
食べても食べてもなくならない感じです。
最近は長男も部活がない日は
自主学習をしに塾に行ったり
数学のテストも点数が上がってます。
2学期のテストが楽しみです。
塾の先生のおかげで、授業の内容も理解でき、
理解できれば問題も解け、楽しくなってくる。
長男の学習意欲はいい方向に向かってきました。
この調子で勉強も好きに
なってもらいたいものです。
それにしても、さすが塾の先生はプロですね。
月謝の負担は大きいですが、長男のために
父さんがんばろうと思いました。
※今週は仕事はもちろんですが、ミニバスの
練習試合、合同練習、1泊2日の合宿もあり
その計画や準備で私大忙し。
今回のブログは短めで
申し訳ありませんでした。
2019/07/28
今年の夏も新日本プロレス(^O^)/ ③
こんにちは。
勢いあまって、今回の③に
突入してしまった
プロレス記事です。
さすがに今回で終わりますよ。
さて、注目ながら拍子抜けしてしまった
前回紹介した第7試合・・・。
次のセミファイナルの注目カードに
期待します。戦う選手はというと・・・。
今や新日本の最強外国人にまで成長した
ジェイホワイト選手。
4月にIWGPの王座はオカダ選手に
奪われましたが、王者への
返り咲きを虎視眈々と狙っています。
対するは石井智宏選手。石井選手は
身長170センチ体重100キロと
レスラーとしては小柄。
しかし、闘志むき出しで、常に全力で戦う
ファイトスタイルは男気抜群。
石井選手の試合は名勝負と呼ばれる
試合が多いのです。なので期待度は高い
↑ 左が石井選手。
右がジェイホワイト選手です。
さあ試合開始です。
予想通り、真っ向勝負の石井選手を
ジェイ選手がのらりくらりといなします。
ジェイ選手は相手にペースを握らせない
戦い方が本当に巧い。
石井選手は苦手なタイプのはず。
しかもマネージャーの外道選手の乱入や
反則攻撃もあるので油断できません。
しかし石井選手はこの日も真っ向勝負。
相手の攻撃を正面から受け止めて
『打って来いよ。来いよ。』
とわざと相手に攻撃させます。
↑ このシーン。実にプロレスらしい。
ここからエルボーや張り手、チョップ合戦。
お互い1発攻撃するたびに
『おおい』と観客の大合唱。
大盛り上がりになります。
しかも石井選手は試合の終盤で相手の
得意技をくらった厳しい場面でも
カウント1で返したり、何事もなかったように
立ち上がり大技で反撃したりと、
本当に熱いんです。ド根性です。🐸
しかもこの日の石井選手の集中力は抜群。
外道選手の乱入もすぐに気づき、
ジェイ選手の反則攻撃も食らいません。
逆にジェイ選手が必殺技の
『ブレードランナー』を狙った場面でも
外道選手の技『コンプリートショット』
で切り返すと、走り込んでからの
豪快なラリアート。
そしてフィニッシュの
『垂直落下式ブレーンバスター』
↑ 本当に頭が垂直落下です・・・。
会場が『1.2.3』の大合唱。
思わず僕も叫んでました。
石井選手の豪快な勝ちっぷり。
この日一番の大歓声です。
やはり石井選手は期待に応えてくれます。
スカッとします。しかしいつも言いますが
この盛り上がりには相手があってこそ。
ジェイホワイト選手と外道選手の
悪役ぶりが石井選手の勝利を引き立てます。
ここが僕のプロレスの好きなところです。
自分も輝き、相手も輝かせる。
相手の技をしっかり受けてこそプロレスです。
ここが大事なんですよね。
石井選手は本当に素晴らしかった。
さあ石井選手のおかげで会場の盛り上がりも
最高潮。いよいよメインイベントです。
今回のメインイベントは・・・。
地元石狩出身で僕と同い年のタイチ選手と
人気実力NO1の内藤選手の戦いです。
このカードは今年の2月3日と同じ。
(僕は観に行けなかった日です。)
前回はタイトルマッチで、
チャンピオンの内藤選手に
タイチ選手が挑戦し敗れています。
地元で2大会続けてのメインイベントで
タイチ選手も気合が入ってます。
そんな二人のメインイベントは
入場シーンも注目です。
↑ 黄色い〇はタイチ選手。
ピンクの〇の女性は???
入場時からタイチ選手に寄りそう
このセクシーな女性はというと・・・。
タイチ選手のディーバァ
『あべみほ』さんです。
※ここでのディーバァは歌姫ではなく
マネージャー的なもの。
小樽出身で石狩育ちのあべみほさん。
モデル、グラビアで活躍してたのを
タイチ選手が知りラブコール。
※二人の実家はなまら近くとのこと。
2015年からタイチ選手のディーバァとして
プロレス界で活動しています。タイチ選手の
試合には必ず帯同し、サポートします。
タイチ選手を溺愛してるとのこと。
そして今度は内藤選手の入場。
内藤選手の人気は新日本プロレスの
中でも断トツ。テーマ曲がかかった
瞬間から大内藤コールです。
↑ ド派手な演出の内藤選手の入場。
内藤選手はいつも入場時もマイペース。
『制御不能の男』の異名の通り
堂々と時にはのらりくらりと入場します。
しかしこの日の内藤選手、様子が変です。
花道を歩いてきても、
しきりに背後を気にします。
これには理由がありました。
内藤選手、前回の試合の時には入場時に
今年引退したタイチ選手の仲間
飯塚選手に襲撃され負傷。
↑ こちらは引退した
『怨念坊主』こと飯塚選手。
そのまま控室に戻り、20分以上治療。
あわや試合が不成立とまでなりましたが
なんとかリングに立ち、苦しみながら
試合には勝利しました。
そして今回も数日前にタイチ選手が
引退した飯塚選手の存在を匂わせる発言で
どこかで飯塚選手の襲撃、
もしくは電撃復帰のような
サプライズを示唆してました。
僕はこの発言をネットで見ていて、
とっても気になったのです。
これもまた実にプロレスらしい。
しかし心配する内藤選手でしたが、
何事もなく試合開始。
さあお互い堂々と戦おう。
↑ 左が内藤選手。右がタイチ選手。
今年からヘビー級に転向したタイチ選手。
最近体も一回り大きくなった気がします。
得意なキックなどの技に重みがでてきました。
対する内藤選手はマイペース。相手をおちょくる
ような態度や唾を吐きかけたりし
タイチ選手のペースを乱します。
↑ 試合中でもリングに寝そべり
おなじみのポーズ。
ですが内藤選手は正当なテクニックも天才的。
抜群の運動能力です。対するタイチ選手は
反則もなんのその。やったもの勝ちです。
しかしタイチ選手からは
勝利への執念を感じます。
中盤以降もお互いの大技が展開されますが、
僕は飯塚選手の乱入が気になって、気になって
リング上だけに集中できません・・・。
そして試合は終盤、タイチ選手は必殺技
『ブラックメフィスト』や
『三冠パワーボム』
↑ こちらはタイチ選手の師匠川田利明の
垂直落下式パワーボム。この技で初めて
先輩の三沢選手に勝って、
当時の全日本プロレスの
3冠ヘビー級チャンピオンに
なったので、3冠パワーボムのはず。
この試合は中学生の頃ですが、今でも
よく覚えています。中学生が見ても
『危ないっ。』と声が出ました。
内藤選手は
『デスティーノ』
『グロリア』『バレンティア』
などの必殺技で応戦。
どれも破壊力抜群。
互角の展開です。
しかしここで試合が動きます。
内藤選手のジャンピングエルボーアタックが
レフェリーに誤爆。
レフェリーが倒れているスキに
タイチ選手の仲間『鈴木軍』
の面々が何かをリングに持ち込みます。
これこそ何と、引退した飯塚選手の
忘れ形見の鉄の爪
アイアンフィンガー
ではありませんか。
↑ 拡大してみました。よく見ると
どくろマークが。
タイチ選手、この鉄の爪を手に装着し、
内藤選手に攻撃を試みます。
こんな凶器で殴られたら、
いくら内藤選手でも
痛いに決まってます・・・。
1度目はドロップキックでしのぎ、
2度目は『鈴木軍』の乱入もしのいだ内藤選手、
しかしついに3度目の正直
鉄の爪を装着したタイチ選手の
『アイアンフィンガーフロムヘル』
※鉄の爪を装着しての顔面への
地獄突き
がさく裂。
↑ 顔面にもろにヒット。
さらにフラフラの内藤選手に
タイチ選手の必殺技
『タイチ式ラストライド』
が決まり、これで3カウント。
勝負ありです。
タイチ選手が数日前から匂わせてたのは
このことだったのです。タイチ選手が
試合前からの心理戦で有利でした。
これまたプロレスらしい展開でしたが、
内藤ファンが多めの会場はため息・・・。
※タイチ選手が地元なのに。
多くのお客さんが帰り支度をはじめて、
帰り始めるお客さんも大勢いました。
するとリング上でタイチ選手がマイクを持ち
『おい、札幌、残念だったな。
おお帰れ帰れさっさと帰れ
お前らみたいな北海道のクソ田舎者はよ
さっさと帰ってよ、1年中
雪かきでもしてろ、この野郎』
『お前らに教えてやる
これがG1クライマックスだ』
とマイクパフォーマンス。
↑ マイクの持ち方は松山千春
タイチ選手のマイク。センスが溢れます。
そもそもタイチ選手も北海道民。
G1クライマックスも初出場。
悪態をついてますが、地元愛を感じます。
スター選手は試合はもちろんですが、
この試合後のマイクパフォーマンスも大事。
ここがイマイチだと評価は半減です。
G1クライマックスの初勝利を地元北海道で
飾れて、しかも内藤選手を破っての勝利。
きっと嬉しかったと思います。
正直、内藤選手の大逆転を期待してたのですが、
この展開も結果オーライかなと思います。
本当に飯塚選手が乱入したら最高でしたが。
とそんなこんなで、今年の夏の
新日本プロレス観戦でした。
そして来年の2月にはまた
2日連続で開催されることが
決まりました。
また2月も観に行こうと思います。
その時には,このブログももう少し
短めにおさめようと思ってます。
2019/07/25
今年の夏も新日本プロレス(^O^)/ ②
こんにちは。
ブログ仲間のスーミーズ佐々木氏に
軽くディスられてもプロレスを
熱く語るのはやめない石川です。
そんなわけでプロレスの記事の続きです。
続く第5試合、ここからは
G1クライマックス公式戦の戦いです。
矢野通選手VS鷹木信悟選手。
↑ リング中央の赤いガウンが矢野選手。
右が鷹木選手。
敏腕プロデューサーこと矢野選手は2日前に
優勝候補の内藤選手を破る大金星。
勢いに乗っての2戦目です。
対する鷹木選手は去年、他団体から新日本プロレスに
移ってきました。公式の体重はジュニアヘビー級
ですが、パワフルな戦いはヘビー級でも
十分通用するとのことで、今回リーグ戦に初参加。
しかも鷹木選手は新日本にうつってから
今年の6月くらいまで一度もフォール、
ギブアップ負けがなかったほどの強者。
なかなかおもしろい試合になりそうです。
コミカルなキャラで反則を堂々と行い、
自分の世界に引き込もうとする矢野選手。
対する鷹木選手はゴリゴリのパワーファイター。
序盤は真正面から戦おうとする鷹木選手を
矢野選手がのらりくらりといなす展開。
↑ 奥が矢野選手。鷹木選手を場外に誘い込むために
場外に椅子を置いてふてぶてしい態度。
リング上の鷹木選手は困惑・・・。
そして中盤は矢野選手がペースを握ります。
場外で鷹木選手を痛めつけ、リングアウト勝ち
(20カウント以内に場外からリングに戻れない)
を狙い、通路に机や椅子を並べて鷹木選手を妨害。
何とかリングに戻った鷹木選手、ですが矢野選手が
さらに姑息な手段で鷹木選手を陥れようとします。
自分で持ち出した椅子をレフェリーが見てない
うちに鷹木選手にパス。すかさずレフェリーに
『凶器だ。反則だろ』とアピール。
鷹木選手を反則負けに陥れようとしますが、
矢野選手、このパターンはいつものことなので
レフェリーはお見通しで認められず。
逆に鷹木選手のタッグパートナーBUSHI選手が乱入し
レフェリーがそっちに気をとられてるスキに
鷹木選手の椅子攻撃が矢野選手にヒット
↑ 矢野選手の頭にガッツリ当たってますね。
そこから鷹木選手の必殺技
『パンピングボンバー』がさく裂。
勝負ありです。
お互い本気の真剣勝負も魅力ですが、
矢野選手のような戦い方も
実にプロレスらしく、楽しめます。
笑わせてもらいました。
続く6試合目は毎回、僕が期待している
後藤洋央紀選手の登場です。
後藤選手も最近ずっと勝てなかった強敵
ジェイホワイト選手に2日前に勝利し
勢いに乗っています。
その時には最近の後藤選手は封印していた
必殺技『昇天・改』も繰り出し、
しかも新必殺技を披露したとの情報があり
いつも以上の期待度でした。
※この『昇天・改』は最近のプロレス技で
僕が一番好きな技です。ですが、
ここぞの時にしか使ってくれません。
この後藤選手、2008年はこのG1クライマックスで
優勝し、数年前は惜しくも準優勝でしたが
その優勝決定戦では鳥肌が立つほどの
素晴らしい勝負を見せてくれました。
↑ この時の優勝決定戦は今でも覚えてます。
(TV中継ですが。終わってすぐにもう一回観ました。)
優勝したケニーオメガ選手は本当に強かった。
互角に戦った後藤選手も強かった。
選手層が厚い新日本プロレス、次々と
新しいスターが現れてきますが
後藤選手はまだまだタイトルを狙える
ポジションで戦えると僕は信じてます。
そんな後藤選手の相手は
ファンキーなアメリカ人
ジュース・ロビンソン選手。
最近では髭も生やして、トレードマークだった
ドレッドヘアーを切りイメージチェンジ。
2年目に観戦した時もこのカードを観ましたが
その時は後藤選手の貫禄勝ち。
2年前と力の差は広がってるのか、縮まっているのか?
さあ試合開始です。
↑ 左が後藤選手。右がロビンソン選手。
序盤は予想通り、後藤選手のペース。
得意のキック攻撃などでロビンソン選手の
首にダメージを蓄積させます。
しかしこの日はロビンソン選手の
勝利への執念が後藤選手を
上回ってました。
中盤も後藤選手のペースでしたが、
後藤選手は決めきれない感じ。
そこにロビンソン選手の
強烈なグーパンチが連発でさく裂。
※プロレスでグーパンチは基本反則です。
パンチをの嵐を浴びフラフラのところに
本来後藤選手が得意なはずの頭突きを
ロビンソン選手が繰り出し、そこから
必殺技の『パルプフリクション』に
つなげ、ロビンソン選手の勝利。
今年も後藤選手の必殺技『昇天・改』は
見れずじまい・・・。この先、
『昇天・改』を生で見れる
日はくるのか???
ロビンソン選手はとっても
がんばりましたが、僕にとっては
ちょっと残念な内容でした。
さて気を取り直して次の試合です。
この試合も今回のG1クライマックスの
目玉選手が登場です。
前回の記事で紹介したKENTA選手と同じ
アメリカ最大のプロレス団体WWEに
所属して、スーパースターだった
ジョン・モクスリー選手の登場です。
↑ 何だか見るからに強そう・・・。
僕はモクスリー選手のことは知りませんでしたが、
調べてみると人気、実力共に相当なもので、今回の
G1クライマックスもBブロックの有力候補とのこと。
実際6月に初来日し、いきなり
IWGP USヘビー級の
タイトルマッチを戦い勝利。新日本プロレスの
デビュー戦でいきなりチャンピオン。
こりゃ只者ではないと、カードが決定した時に
この試合が一番おもしろくなるのでは?
と僕の期待度はNO1でした。
そんなモクスリー選手の対戦相手は
ジェフ・コブ選手。178センチ119キロの
肉体は筋肉がパンパン。スーパー力持ちです。
2人をいっぺんに持ち上げたり、
大柄な選手も豪快に振り回して投げたり。
しかもこの体格で身も軽い。
その場でムーンサルト。↓↓↓
↑ 勢いをつけずにその場からバック宙で
相手をフォール。すごい身体能力。
実績でいえばモクスリー選手が有利ですが、
コブ選手の能力も負けていません。
名勝負を期待します。さあゴング。
↑ 中央がコブ選手。右がモクスリー選手。
デスライダー、狂犬のキャッチフレーズの
モクスリー選手はテクニックにラフファイトも
交えたスタイル。何をしてくるかわからない
怖さがあるようです。
対するコブ選手は自慢のパワーを生かした
投げ技を中心に攻めます。レスリングで
オリンピックにも出場してるとのことで、
パワーだけじゃないんです。
しかし試合はモクスリー選手が優勢。
場外乱闘や膝蹴りでペースを握ります。
この膝蹴りの際にはサポーターを外し、
硬い膝を顔面に打ち付けます。
これは痛い・・・。
そして試合の9分過ぎ、エプロンから
場外へモクスリー選手を投げ飛ばそうとした
コブ選手に対し、うまくかわした
モクスリー選手がロープの反動を利用した
変形のDDT
↑ こちらが通常のDDT。DDTと言えば
僕らの世代は故橋本真也選手。
これがまさかの3カウント。
僕も一緒に観戦した仲間達も会場の皆さんも
『あれっ???もう終わり?』
といった雰囲気に包まれました。
周りの詳しい人の話や後日調べてみると
あの最後の変形DDTはモクスリー選手の
『デスライダー』という必殺技でした。
膝蹴りも盛り上がりポイントのようです。
↑ これが通常の『デスライダー』
相手の両腕を抱えて、後ろに倒れ込み
頭を強烈に打ち付けます・・・。
モクスリー選手は試合を決めにいってたのですが、
僕も含めてモクスリー選手の認知度が低く
『デスライダー』が必殺技だと知らなかった
人が多かったようです。
後日僕なんかよりはるかに詳しい方の
試合観戦の様子を書いたブログ等を見てみると
モクスリー選手の試合運びは抜群で
盤石の勝利だったとのこと。
う~ん。プロレスは奥が深い。
もっと事前にリサーチしておくべきでした。
楽しみにしていたのに、あっさり終わって
肩透かしをくらった気分です・・・。
この何だかモヤモヤする感じは
セミファイナル、メインイベントに
何とかしてもらうしかありません。
案の定、書ききれなかったので、
次回に続きます。興味のない方
本当にごめんなさい。けど次回も
熱く語らせていただきます。
2019/07/22
今年の夏も新日本プロレス(^O^)/
こんにちは。
今年の海の日も
プロレスを観戦した石川です。
※これで海の日のプロレス観戦は
6年連続です。
↑ 試合前の会場の様子。
もう7月の恒例行事になりつつあります。
そして新日本プロレスの内容も夏の恒例行事
『G1クライマックス』です。
日本一過酷なリーグ戦と称されるこの大会、
今回は全20選手が参加。それをABの2つの
ブロックに分けて、総当たり戦を行い、
各ブロックの1位同士で優勝決定戦を行います。
この暑い時期に、しかもシングルマッチで
一線級の選手ばかりと最低でも全9試合。
素人目にもキツそうです・・・。
今回観に行った大会ではBブロックの
リーグ戦が5試合組まれてました。
シングルマッチ5試合はなかなか豪華。
なかなかの期待度です。
今回は友人のI君と同僚2人の4人での観戦。
さあ内容をお話していきますよ。
※興味のない方は申し訳ありません・・・。
ネタバレもご注意ください。
第1試合は、来年の1月4日を最後に
引退を表明している
獣神サンダーライガー選手の登場です。
↑ 〇がライガー選手。大人気です。
1989年にデビューのライガー選手。
170センチ95キロとレスラーとしては
小柄ですが、ジュニアヘビー級の
レジェンドです。
中学、高校生の頃のライガー選手は
絶対王者の風格がありました。
ジュニアでは文句なしの強さでした。
50歳を越えた今でも現役で、
人気、知名度は抜群です。必殺技の
『ロメロスペシャル』は
プロレスごっこでチャレンジしました。
↑ 『ロメロスペシャル』です。
ライガー選手の勇姿を札幌で見れるのは
これが最後。長い間お疲れ様でした。
※ライガー選手はこの後すぐに着替えて
TVの解説で解説席に。再度
『ライガー』と声援を浴びてました。
さて続く試合は、2試合目にして
人気者達の登場。内藤選手率いるLIJの
EVIL選手、SANADA選手の登場です。
↑ 〇の部分がEVIL選手、SANADA選手。
相手にはこちらも人気者の
本間選手がいます。(黄色いパンツ。)
EVIL選手、SANADA選手は今回のリーグ戦は
Aブロックのため、この日は3対3の戦いに登場。
選手層の厚い新日本プロレス、この二人が
第2試合に登場とは。何とも豪華。
この二人、普段は同じチームでタッグでも
ずっと一緒に戦ってきましたが、それぞれは
シングルマッチでもタイトルを狙える実力者。
↑ 息の合った連携で、二人は何度も
タッグのチャンピオンになっています。
前回(今年の2月)観に行った際は二人共
メインイベントでもおかしくないほどの
名勝負を見せてくれました。
※前回の記事はこちらから
しかしそんな二人、最近不穏なムード。
LIJのチームで勝利した際もEVIL選手が
恒例のグータッチを一緒にしないなど、
チームの雰囲気がおかしいようです・・・。
この日も入場してリングに上がっても
目を合わさず、連携もありません。
試合自体は圧勝ですが、試合後の
リングで二人が一触即発。
お互いがお互いに必殺技を繰り出そうと
しますが、お互い間一髪回避。試合よりも
こっちの方が盛り上がりました。
この先のリーグ戦では二人の直接対決も
組まれています。EVIL選手がLIJを抜けるのか?
チーム、軍団の人間模様も
プロレスの醍醐味です。
今後楽しみにしようと思います。
さあ続く第3試合。早くもエースの登場です。
棚橋選手です。棚橋選手が3試合目。
何度もいいますが、すごい選手層・・・。
しかも棚橋選手のタッグパートナーの1人には
この夏の目玉選手の1人
KENTA選手です。
↑ プロレスリングNOAH時代。
KENTA選手はもともと故ジャイアント馬場が
旗揚げした全日本プロレスでデビューし、
その後NOAH、アメリカ最大のプロレス団体
WWEで活躍したスター選手。
今回アメリカから帰国し、新日本プロレスに
電撃参戦。いきなりG1クライマックスに
出場している実力者です。
僕は名前は知っていましたが、実際に試合は
見たことがなかったので、楽しみにしてました。
※もともとは全日本プロレスが好きなのです。
しかし今回の試合は相手が悪い・・・。
相手は『鈴木軍』のボス鈴木選手。
巨漢の暴れん坊 ランスアーチャー選手。
関節技の達人 ザックセイバージュニア選手。
こちらも元全日本プロレスの金丸選手。
↑ 黄色い〇は棚橋選手。
水色の〇はKENTA選手。
緑の〇は鈴木軍の面々。
写真からは伝わりませんが鈴木軍の方が
見るからにいかつくて、強そうです。
対する棚橋選手とKENTA選手以外の2人は
名前も初めて聞いた若手の外国人選手。
※新日本プロレスのHPの選手プロフィールにも
身長、体重、生年月日くらいしか載ってない。
案の定、鈴木軍の全員が大暴れ。棚橋選手は
リング内外で痛めつけられ、KENTA選手が
まともに戦う姿はほぼ見れず、若手2人が
ボコボコにされて試合は終わり。
↑ リングから遠く離れた場外で、棚橋選手が
鈴木選手に痛めつけられてました。
今回リーグ戦の出場メンバーから落選した
鈴木選手はご機嫌斜め。それもそうです、
鈴木軍から3人が出場してるのに、
ボスの鈴木選手が出れないのですから・・・。
八つ当たりの
標的になった選手は気の毒です・・・。
この展開はわかってはいましたが、
KENTA選手をもう少し見たかった・・・。
ですが、気を取り直して次です。
第5試合は現IWGPチャンピオン
オカダカズチカ選手の登場です。
↑ おなじみのレインメーカーポーズ。
今年の4月に久しぶりにチャンピオンに返り咲いた
オカダ選手。今回のリーグ戦はチャンピオンと
しての参加なので、狙われる立場です。
この日はリーグ戦ではないですが、タッグマッチで
同じAブロックの強敵バッドラック・ファレ選手との
対決です。ファレ選手はとにかくデカい。重い。
オカダ選手は191センチに対して
ファレ選手は193センチ。身長は
さほど変わりません。
しかし体重はオカダ選手の107キロに対し
ファレ選手は156キロ。とんでもない差です。
我が家の長男と次男を合わせた二人分くらい。
※重さが伝わりにくい。
この体重差は戦う相手は、通常の倍以上の
疲労があるはず。いかに力持ちでも、自分より
50キロ重い相手を持ち上げるのは大変です。
しかしそこはチャンピオン。何とファレ選手を
持ち上げ、ボディスラム。
↑ このままマットに叩きつけます。
オカダ選手もとんでもないパワーです。
並々ならぬ身体能力にはパワーも備わってます。
まさに堂々たるチャンピオンの姿です。
そして試合はファレ選手のパートナー
チェーズオーエンズ選手にオカダ選手の必殺技
『レインメーカー』がさく裂。
一撃でスリーカウント。勝負ありです。
盤石の展開でした。しかし、もっと会場を
盛り上げるにはオーエンズ選手は、
何とかがんばって一度は返してほしかった。
※一度返してがんばったけど、最後はもう1発
くらって万事休す。というのが理想です。
そんなこんなで、次の試合からは
G1クライマックス公式戦です。
いつもながら、終わる気がしないので
次回に続きます。
2019/07/19
ミニバス 新人戦
こんにちは。
久しぶりにクジ運の悪さ
を発揮してしまった石川です。
何のクジかと言うと
ミニバスの新人戦の
組み合わせです。
この新人戦は、来年度のメンバーの大会。
つまり今の5年生以下の子達の大会です。
↑ 『僕も出れそうだからがんばるぞ』
5年生以下に経験を積ませるため。
6年生は周りのサポートの大事さを
久しぶりに自分達がサポートする側になって
再認識するためというのが大会の趣旨です。
素晴らしい
そんな我がチームのチーム事情は・・・。
5年生 2人
4年生 4人
2年生 5人
の計11人。新人戦でもチビッ子祭りです。
5年生の代は全然人数が増えません。
4年生の4人は全員が1年未満の経験値。
2年生はそもそもチビッ子。
2年生は半分以上、ルールも危うい・・・。
しかし他のどのチームも人数は少なく
ウチとそこまで条件は変わりません。
そもそもウチのチームだけでなく、
ミニバス人口自体を増やさねばなりません。
なので、そもそも我がチームが勝てそうな
相手はほとんどいないので、あまりクジも
関係ないのですが
それでも引いた相手は厳しい・・・。
5年生が7人もいるこの大会の
優勝候補NO2のチーム。
6年生のチームは今回の春季大会で全道大会にも
出場する強豪チーム。
※ここは5年生以下は少ない
のですが、弱いわけがありません。
引きたくない相手を見事引き当てました。
そんな今回の大会は12チームを
4チームずつにわけたリーグ戦。
各リーグの1位同士が優勝を決めるリーグ戦。
2位同士が5位から8位を決めるリーグ戦。
3位のチームは初日の2試合で終わりです。
何とか1つでも勝って、1試合でも多く
子供達に試合を経験させてあげたい。
しかし勝負はやってみなきゃわかりません。
ましてや小学生同士。
何が起きるかわかりません。
そんな初戦の様子は本題に続きます。
さてその大事な初戦は優勝候補NO2のチーム。
5年生が7人いて、どの子も元気いっぱい。
どんどん速攻を出してくるチームです。
彼らは初戦をダブルスコアで圧勝し、
勢いに乗って、ウチとの戦いに臨みます。
しかしウチは初戦。彼らは2戦目。
スタミナ面ではウチが有利。
優勝候補NO2相手にどんな試合ができるか?
さあ試合開始です。
とその前に、我がチームには相手以上に
やっかいな敵がいます。
それは緊張という名の強敵です。
5年生以下の子達にとっては、自分達が
メインの試合はほぼ初めて。
1試合分出場するのは初めての子もいます。
しかしコーチ石川、これは想定内。
前回の『春季大会』や去年のチームの
『全市大会』での経験が生かされました。
案の定、ほぼ全員が前日の夜から緊張状態で
いつも通りの時間に寝付けないとのこと。
ここは各家庭にを送りフォローしました。
そして試合前のウォーミングアップでは
緊張をほぐす事に力を入れ、
少しでもリラックスして試合に
臨めるように工夫しました。
↑ 緊張をほぐすには、一つは
大きな声を出すこと。
『元気いいねえー。』と周りに
褒められました。
その甲斐あって、試合がはじめる頃には
子供達の顔から硬さがなくなりました。
さあ思い切っていってこい
我がチームの攻撃のメインは④のS君。
このチームはほとんどの得点は
彼に頼らざるを得ないチーム事情です。
バスケの経験が浅い下級生に得点を期待するのは
難しいため、全員で何とかDFをがんばって、
攻めはS君中心に攻める。
作戦と言えるレベルではないですが、
これしかないのです。
↑ そんなS君のレイアップ。
ですが、ウチの先取点は意外な形で
もたらされました。こぼれ球を拾ったS君から、
素早く前を走っていた
2年生のO君にパスが。ナイスラン
↑ O君。足は速いし、走り出しも早かった。
このO君。4月に入団したばかりの
次男のクラスメイト。ルールも危うく、
正直なところ、まだほとんど何もできません。
しかし負けず嫌いで、試合に出たいという
気持ちの強さはチームの中でもトップクラス。
まだ1、2を争うくらいの
ヘタッピですが、試合の前は
『コーチ、僕は出れますか?出たいです』
と必ず僕の横に来てアピールします。
ぶつかるのを恐れずボールを取りにいく姿勢。
※周りが見えてないので、
よく誰かと激突してます。
ボールを持っても後ろに下がらない前向きさ。
バスケにおいて、こういう子は上手になります。
がむしゃらさを持ってる子は技術の未熟さを
気持ちで十分カバーできます。
むしろその方が大事だとも思います。
そんなO君、パスをしっかりキャッチして、
上手にドリブルして、いっぱい練習した
レイアップシュート!!!
バンッ
※リングに当たって外れた場合の効果音は
『ガンッ』なんですが、リングにも当たらず
バックボードに当たったので『バンッ』です。
大きく外れました・・・。
しかしO君。持ち前のあきらめなさで、
このリバウンドをキャッチ。
決して後ろを向かないO君
目の前のゴールだけをみて
がむしゃらにシュートへ。
ピー------。
と審判の笛。O君のシュートを防ぎにいった
DFのファールの判定。
O君のフリースローです。
↑ O君のフリースロー。
この体の曲がり具合・・・。
O君、フリースローもまだまだリングに
届くかどうかもギリギリ。ですが、
この1本目が決まり初得点。
まさに気合い、気持ちが呼び込んだ得点です。
そしてこのO君の活躍に刺激されたのか、
我が家の次男もドリブルでスルスル抜けて
得意のレイアップシュート。
↑ ちょうどいいところでボールを
キャッチできました。ラッキー。
これも決まりました。
そんな2年生達の活躍もあり、
優勝候補相手に1Qは7-12と食らいつきます。
しかしこの後は力の差が明らかに。
我がチームはDFはみんなで必死に粘って、
相手をだいぶ抑えたのですが、OFがまだまだ。
利き手のドリブルもままならず。
パスが弱く正確性もない。トラベリング、
ダブルドリブルの反則も続出で、
まともにシュートまでいけません。
さらにチビッ子ばかりで高さもなく、
OFもDFもリバウンドが
全く取れません。
※チビでも取れるように練習はしてますが。
しかしこれは仕方ないです。ベストメンバーの
4年生3人は去年の秋に入団した子ばかり。
圧倒的に経験不足です。そして基本を徹底して
身につけさせれない僕の責任です。
最終的には21-41と完全に力負け。
それでも失点41は抑えた方です。
※相手は2試合目だったので、だいぶ
体力を消耗してたのが要因ですが。
ですが、僕が思った以上に子供達は
がんばりました。
特に2年生達は6年生がいる大会では
なかなか出場機会がありません。
なので、2年生達は元気いっぱい
走り回りました。
勝ちたい上手になりたい
という気持ちは上級生をはるかに
上回る子も何人もいます。
↑ 5年生5人で。
みんなとってもいい笑顔でした。
それでも2年生達がメインになるのは
まだまだ先の話なので、彼らについては
焦らずじっくり育てていこうと思います。
初戦はおとしてしまいましたが、
落ち込んでるヒマはありません。
すぐに大事な2戦目があります。
長くなってしまったので、次回に続きます。
2019/07/16
外壁メーカー ニチハさん(^^)②
こんにちは。
長年集めていた漫画が全巻揃って
本棚を見るとにやける石川です。
↑ 最近の我が家の本棚の一部分です。
長年集めていたのは黄色の四角部分の
『修羅の門 第弐門』です。
こちらは上の棚に並んでいる
『修羅の門』の続編で、何年か前に
連載は終了していました。
※最初のシリーズは僕が高校生の時に
完結していました。実に十数年ぶりの
続編で、歓喜した覚えがあります。
最近は漫画は新刊では買わない石川
ブックオフさんに行くたびに、
この『修羅の門 第弐門』を
探し求めていました。
最初は100円のコーナーでも買えたのですが、
後半は100円コーナーでは全然みつかりません。
そして先日しびれを切らし、100円はあきらめ
中古の値段で買いそろえました。
休日に続けて読むのは最高ですね。
何度読んでもおもしろいのです。
もうこの『修羅の門』の続編は
なさそうですが、最近番外編の
新シリーズが数年ぶりに連載されました。
我が家の棚で言えば、右側にある
『修羅の刻』です。こちらも
数か月前コンビニで歓喜しました。
早く単行本になってほしい。
さて、前々回のブログで外壁メーカーの
ニチハさんを紹介しましたが、
今回はその続きです。
そんなニチハさん、札幌のショールームは
比較的当社の近くで
東区北42条東15丁目1番1号
にあります。
※地下鉄栄町駅からすぐですが、
駐車場もあります。
↑ ビルの外観です。
四角の部分はまだ秘密。
外壁を選ぶ際は各メーカーのサンプルを見て
判断していただくのですが、
そのサンプルが小さめなので、
全体的なイメージが湧きにくい
と僕は感じます・・・。
※これは壁紙についても同じです。
ですが、このニチハさんのショールーム
全部の商品ではないですが、人気のある商品は
壁に大きく貼られてるので、貼った時の
イメージがつかみやすいです。
↑ 前回紹介した『FUGE』は
たくさん展示がありました。
さらにニチハさんにお客様のお家の
図面のデータを事前に送っておくと、
イメージパース(カラーの外観図)を
その場で作成してくれます。
ツートンにしてみたり、何種類かを組み合わせたり、
お好みの外壁材で何パターンも作ってくれます。
※当社でも同じようなイメージパースは
作成しますが、さすがにその場ですぐ
とまではいきません。
↑ 大きい画面に映してくれます。
何パターンもすぐに見れるのは嬉しい。
お客様もかなり選びやすいと思います。
さらに蛍光灯の下で見る色と
日光の下で見る色の違いも、実際に
外に出て確認させてくれます。
↑ 何パターンかのサンプルをセットし、
外へ持ち出せるキャスター付き。
さらに窓の枠の色とも合わせられます。
たしかに家の外壁は蛍光灯の下ではなく
外で日の光の下で見るものですよね。
外と室内ではびみょーーーに
違うのです。
最初のニチハさんのビルの写真で隠れていたのは、
キャスター付きのサンプルとそれを見ている
お客様、ニチハさんのスタッフの方、
当社設計、コーディネート担当でした。
いかがでしたか?マイホーム造りで、外壁選びは
悩まれるお客様が多いですが、悩まれてる方は
メーカーさんに協力してもらうのもいいですよ。
もちろん当社スタッフも一緒にお手伝いします。
ニチハさん、一緒にニチハさんに行っていただいた
これから着工予定のK様。ありがとうございます。