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2017/12/26
ミニバス 新人戦(冬)③
こんにちは。
ミニバスの負けた試合を
見れば見るほど悔しい石川です。
本当にDVDを見るたびに、悔しさがよみがえります。
しかし勝った試合よりも負けた試合から
得るもののほうが多いのです。
だからどんなに悔しくても
何度も観ます。
子供達のために、そして自分のために。
そんな悔しさの残った1日目。しかし
2日目は気持ちを切り替えて臨みますよ。
まずは朝一の1試合目。目指せ4位。
初戦の相手は夏に一度、練習試合をやって
快勝しているチーム。夏のデータはもう
当てになりませんが、高さではやはり、
我がチームが有利です。
この日は2試合目が、チーム力は互角で
接戦が予想されるので、1試合目をいい流れで
勝って、2試合目につなげたいところです。
まずは1試合目。毎回しつこいですが、
今回も『先行逃げ切り作戦』です。
メンバーも前日とほぼ同じ布陣です。
まずは1Q。長男の他のもう一人の司令塔が、
スピードを生かし得点。そして前の試合で
活躍した4年生も得点を記録。
↑ フリースローも2本、きっちり決めました。
長男の卒業後は、彼がチームの中心になるはず。
DFも全員でがんばって、このQは10対4。
上々の立ち上がりです。続く2Qは、長男と
昨日の2試合目に退場してしまったR君の登場。
このR君。昨日の悔しさを晴らすべく、
素晴らしいDFから、
速攻で得点を重ねます。足も速く、
彼の運動能力は、チームでもずば抜けてます。
↑ R君のナイスDF。上手な子は相手との
間合いの感覚が良いです。
この辺はセンスですね。
そしてこの2Qは、10月に入団した5年生のZ君が、
公式戦デビュー。まだ下手なりに
DFをがんばって、ボールを奪い、
そのままドリブルで持ち込みシュート
↑ ゴール下まで持ち込みシュート。
なんとこれが決まり、デビュー戦にして初得点。
これにはベンチも観客席も大盛り上がり。
そしてこのQは13対5と圧倒。
23対9と14点リードで前半を終えます。
僕はいつもDFを重視で指導しますが、
やはり良い流れはDFから来るのです。
DFを一生懸命がんばって相手を止めると、
次のOF(攻撃)のリズムが良くなります。
勢いがつくプレイはDFなんですね。
↑ こちらは長男がDFをがんばって奪ったボールを、
速攻でつないで得点した様子です。
そして後半戦もこの良い流れは続きました。
この試合も終始安心して観ていられる内容でした。
後は控えの子を出場させる采配です。
最終の4Qの開始時は32対15と18点差があったので、
こちらも普段なかなか出場できてない5年生を
先発起用。そしてこの子も得点を記録。
残り2分の頃には、さらに二人をメンバーチェンジ。
ほぼ全員が出場できました。
そして試合の最終スコアは36対21。
(最後に少し追い上げられちゃいました。)
昨日の初戦のように、この試合も
子供達は、よくがんばりました。
課題は疲れのたまってる次戦です。
初戦をいい流れで勝てたので、次の試合の
はずみになりました。次の相手もこのチームに
快勝してるので、同じ条件での勝負です。
お互い2試合目で体力の面では条件は同じ。
大きい選手がいるという点でもほぼ互角。
接戦が予想されます。そんな戦いは・・・
勝てば4位。負ければ5位。
ベスト4と5位は響きが全く違います。
絶対勝つぞ
と結局1試合1記事になってしまい、
また次回に続いてしまいました。
年明けにまた話をさせて下さい。
(今回の新人戦は次で終わりですから。)