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2019/03/29
卒団記念試合&卒団式(T_T)②
こんにちは。
今回紹介する卒団式でギリギリ
涙腺の崩壊を食い止めた石川です。
全体は楽しいイベント卒団記念試合を
紹介しましたが、今度は厳かな
卒団式の模様の紹介です。
↑ 今年はどんな卒団式か?
後輩達もソワソワです。
こちらはホテルの一室を借りて
卒団生を送るセレモニーです。
長男が2年生の時に参加した際は
『少年団ってこんな盛大な会で
卒団生をおくるんだ。』
と目を丸くした覚えがあります。
その後は毎年参加させていただいていますが
一昨年からはコーチとしての参加。
卒団生一人一人に言葉を送ったり
乾杯の音頭をとったりと、事前の準備も
必要ですし、当日ものんびり
飲み食いもできません・・・。
ですが、ずっとがんばってきた6年生達の
卒団という晴れ舞台。
こちらの責任も重大です。
一昨年は6人の卒団生で初めての体験。
昨年はメインのコーチになって
最初のたった一人の卒団生。
去年の様子はこちらから
しかし今年は11人もいる上に
我が子もいるのです・・・。
どんな卒団式だったかと言うと・・・。
↑ 司会席の隣には今年度の輝かしい成績の
賞状や盾が。
地区大会 準優勝2回、3位1回
ローカル大会 優勝3回、準優勝1回
本当にみんなよくがんばりました。
今年も我が家は奥さんが卒団生の保護者代表、
長男はキャプテンなので卒団生代表、
僕はコーチとして、全員が挨拶担当です。
※さすがに次男は何もありません。
↑ 長男は立派に役目を果たしました。
また出ました親バカ。
奥さんのスピーチも長男のスピーチも
何とか冷静に聞けて、今度はいよいよ
自分の番です。さすがに11人全員に個別に
話すと時間が長すぎるので、今年は
11人全員に向けた挨拶です。
自分が話すのは最後なので、いつも
緊張しますが、いざステージの上から
11人の息子達の顔を
改めて見ると色んな事を思い出します。
冒頭の1分くらいでウルッと来てしまいました。
しかし何とか持ちこたえ、役目を果たせました。
自分がコーチとして伝えたい事、子供達が
少年団で活動する目的などを話しました。
彼らはバスケを通して、
苦しい事にも耐え抜く忍耐力、
挨拶や礼儀、周りを気遣うやさしい気持ちを
身に着けてくれました。バスケは下手でも
人間的にたくましくなってくれればOKです。
ここで少し食事タイム。この間は
下級生が事前に収録してた余興や
メッセージ、OBからのメッセージを
スライドで流します。
↑ 後輩たちの余興は5人のアキラ100%。
見えちゃってる子もいました。
バスケの練習が終わった後、みんなで
がんばって練習してました。
そしてこの後は、卒団生が一人一人
両親へのメッセージを読み、お父さんに手紙を
お母さんに花をプレゼント。
↑ 我が家の写真はないので、
副キャプテンとそのご夫婦。
ここが2回目のウルッとポイント。
長男も我々に向けた手紙を読みながら涙。
それを聞いてる奥さんも涙
もはや僕ももらい泣き直前・・・。
しかし僕も長男にメッセージを伝えねば
ならないし、泣いてしまうと言葉を
発せられなくなるので何とかこらえました。
そして11人の家族のメッセージが終わり
最後のウルッとポイントの6年間の思い出の
スライド上映です。これも毎年
涙をこらえるのに必死です。
↑ 同じ6年生の子のお母さんが毎年、
膨大な量の写真をもとに、素敵なコメントと
ピッタリの音楽で編集されてます。
毎年このスライドの上映の際は親は号泣。
小さい頃や入団当初の写真もたくさんあり、
我が子への愛をひしひしと感じます。
選曲もコメントも本当にピッタリで
ゆずの『栄光の架け橋』を聞くと
今でも去年のこのスライドを思い出し
泣きそうになります。
そんなこんなで感動の卒団式も無事終了。
今年は人数も多く、段取りをした下級生の
親御さんは本当に大変だったと思います。
本当にありがとうございました。
素晴らしい思い出です。
↑ 最後は全員で元気よく円陣。いつもは最後に
『絶対優勝するぞ』と叫んでましたが、
『今日は何て言うんだ???』となってます。
↑ 退場の時はみんなでアーチを作って
卒団生がその中を通りました。
これは3月の中旬のこと。こんなに盛大に
送り出してもらいましたが、我が団の6年生は
3月いっぱいは下級生と一緒に練習します。
なのでこんなに盛大に感動したのに、
翌日の体育館には全員当たり前のように
来ている。何だか笑ってしまいますが、
僕はこの団のそんなところが好きです。
しかも今年は30日に6年生のみ参加の
『卒団記念大会』もあるのです。
本当の有終の美を飾れるか。
その模様も紹介しようと思います。