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2019/11/23
ミニバス 新人戦③
こんにちは。
久しぶりに
本を買った石川です。
↑ やはりバスケ。
けどもう1冊、仕事用も買いました。
最近は技術や理論がどんどん進歩してます。
20数年前、自分が部活で教わって
正しいと思ってやっていたものが
最近は逆。というのもしばしば。
ですが、ルールも日々変わってくるので、
それは当たり前の話ですよね。
NBAでは『4ポイント』が
できるという噂も聞いたことがあります。
※それよりもミニバスに3ポイントを
導入してほしい。
どんどん新しい技術を研究して
ミニバスの子供達に伝えたいです。
さて、はるか昔に紹介した
ミニバスの新人戦。
今回はその続きです。
※前回の記事はこちらから
2連敗ながら棚ぼたで
順位決定リーグに進出した我がチーム。
順位決定リーグは4チームの総当たり戦。
5位から8位までを決めます。
そんな我がチームの人数構成は・・・
5年生 2人
4年生 4人
2年生 5人
の計11人。チビッ子祭り。
半分以上は経験1年未満。
正直なところ、チーム事情は苦しい。
※2年生の我が家の次男でさえ
主力級の戦力。
ここは6年生に混ざっても我がチームの
エースとしてがんばってくれてる
④のS君に期待するしかありません。
しかしバスケットは5人でやるスポーツ。
ましてやミニバスは10人以上は
最低6分(1Q)は出場しなければ
ならないという独特のルールがあります。
なので我がチームの1,2Qのメンバーは
それぞれ5人の内、2年生が二人ずつ。
相手に上級生が多いと2年生が
5年生をマークするという状況に。
さすがにこれは厳しい・・・。
この順位決定リーグもいきなり
ダブルスコアに近い差をつけられ
2連敗・・・。
やはり予想通りの厳しい結果。
しかしまだ最後の1試合が残ってます。
ここに全てをかける
↑ 次男がエースの④S君にスローイン。
力がないので、この距離のパスも
危うい・・・。冷や冷やします。
やはりこの試合もS君が頼み。しかし
S君だけでなく、他のメンバーも
全員ががんばってくれました。
メンバーが厳しい前半こそ
12-7とわずかなリードでしたが、
ベストメンバーの後半、
特に最後の4Qで相手を引き離し
最終スコアは31-11。
この新人戦、最終試合で
何とか初勝利棚ぼたの
順位決定戦でしたが、1つ勝って
最終成績は7位でした。
この時点では4年生、2年生は
まだまだドリブルすらまともに
できない状態でしたが、
彼らは向上心がすごい。
負けた悔しさを忘れず、技術の足りなさを
しっかり反省し、この試合以降も
一生懸命練習してます。最近では
日々上達してるのが目に見えます。
きっと彼らの代では去年のように全市大会。
去年のチームで出場できなかった
全道大会にも連れて行ってくれるはず。
と信じる事にしています。
まだまだ弱いチームですが、将来を見据えて
基礎、基本の技術をしっかり身に着けさせて
あげたいものです。僕も相変わらず
日々コーチングの勉強です。