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2019/11/26
ミニバス 6年生最後の公式戦へ
こんにちは。
前回が夏の新人戦の記事だったのに
今回は秋の秋季大会にいきなり
切り替わった石川ブログ
バスケットの記事です。
↑ チームでおそろいのTシャツで
一丸となって戦うぞ
我がブロックのミニバスの
年間スケジュールは
4月 地区のリーグ戦
5月 春季大会
7月 新人戦①
9月 地区のリーグ戦
10月 秋季大会
12月 新人戦②
2月 新人戦③、ミクロ大会
と、ほぼ1年中大会があります。
この中でも5月の秋季大会と
10月の秋季大会は本当の公式戦。
※前回の記事は7月の新人戦①です。
どちらも全道大会まで開催され
特に秋季大会は冬休みに全道大会、
春休みに全国大会までつながる
1年の集大成の大会です。
※ちなみに去年のチームの秋季大会の
様子はこちらから
我がミニバスチームの子供達は
年度いっぱい(3月31日)まで、
練習には参加します。
しかし公式戦となると
この秋季大会が最後。秋季大会で
負けた時点で、その代が実質終了します。
最近までの我がチームはというと
夏合宿や合同練習で
いい練習を教えてもらい、夏と秋は
毎日DFと速攻の練習を中心に
がんばって練習してきました。
その甲斐もあり、秋のリーグ戦では
5勝3敗と勝ち越し。
※下位グループの中でですが。
練習試合でも何度も勝てなかったチームに
いい勝ち方ができたりと、少しづつ
チームに力がついてきました。
そして怪我人やインフルエンザの被害もなく
先日、秋季大会を迎えました。
そんな大会前にはチームを支えた
6年生、6年生の親にサプライズが。
まずは事前の練習にOB達が
駆けつけてくれました。
↑ 長男が進学した中学のメンバーは
まさかの小学生に敗戦・・・。
別の中学の子達は圧勝。
中学ですっかり差がつきました。
長男達はきっと小学生に自信をつけさせて
くれたんですね。なんて優しい先輩。
そして、たった3人でチームを支えてくれた
6年生に後輩達から寄せ書きの色紙の
プレゼント。これには母達号泣。
↑ 5年生から6年生へ。
↑ 6年生と母達。とってもいい笑顔でした。
他の少年団はどうかわかりませんが、
我が少年団のこういうところが
僕は本当に素晴らしいと思います。
子供達、お父さんお母さんに感謝です。
バスケが上手下手、勝ち負け以外にも
もっと大事なことがいくらでもあると
こんな場面をみると気づかされます。
そんな優しい周りからたくさんパワーを
もらった子供達。大会ではきっと
がんばる姿をみせてくれるはずです。
そして最後の練習の翌日は1日休みで
いよいよ秋季大会当日です。
前日、6年生のお母さん達にメールしたところ、
全員緊張もせずリラックスしてたとのこと。
当日も6年生達の顔に緊張はありません。
さああとは元気いっぱい試合に臨みます。
↑ このメンバーでの円陣も
あと何回見れるのか。
そんな試合前、会場の観客席を見ると
更なるサプライズが。
昨年、一昨年のOBとその家族みんなが
現役メンバーの家族の数より多いくらい
応援に来てくれてるではないですか。
それだけで私、涙が出そうでした。
3人の6年生達は本当に幸せ者です。
さて試合はどうかというと
初戦の相手は秋のリーグ戦で
4位だった強豪チーム。
今回も3チームのリーグ戦で
あと1チームは秋のリーグで
4位のチームに1点差で敗れ
5位になったチーム。
4位のチームとは夏休みに練習試合をし、
ほぼダブルスコアで敗れています。
相手のどちらのチームもあと少しで
全市大会に手が届くところまできているので
かなりモチベーションは高いです。
なので正直なところ、その2チームに
勝つのは厳しいと組み合わせの
時点から思っていました。
あきらめているのではないのですが、
バスケットはかなり実力差がでるスポーツで
簡単に番狂わせが起きるほど
甘くはありません。
しかし同じ小学生同士、勝負は
やってみるまでわかりません。
勝敗はもちろん大事ですが、今回はそれ以上に
強い相手に今までの練習の成果が
どれだけ出せるのか?通用するのか?
6年生の3人からそれが見たいのです。
前置きが予想以上に長くなってしまったので、
試合の様子は次回に続きます。