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2020/11/27
ミニバス 新チーム始動(^o^)
こんにちは。
12月22日の開幕に向けてまた
NBA熱が高まってきてる
石川です。
最近は開幕へ向けて、各チームのトレードや
FAの選手の補強の動きで毎日のように
ビッグニュースが飛び込んでくるので
ニュースから目が離せません。
そんな石川、今年のシーズンは
この選手とチームに注目です。↓↓↓
↑ 我が家では僕も次男も
彼が大好きカッコいいです。
次男は3匹いるネオンテトラの1匹に
この選手の名前を付けました。
この選手は
ポートランド トレイルブレイザーズの
デイミアン・リラード選手。
このリラード選手の得点力は
今のNBAでもトップクラス。
身長は191㎝とNBA選手の中では小柄。
しかし勝負強さはピカ一。
そしてシュートのエリアが
圧倒的に広いのです。
この図をご覧下さい。↓↓↓
↑ 一般的なバスケのコートです。
大きな半円が3Pのラインです。
一般的な選手は青い星☆のあたりから
3Pシュートを狙いますが、リラード選手は
紫の星☆のあたりからも、当たり前のように
3Pを決めてきます。
ということは、コートの半分を越えれば
リラード選手のシュートエリア。
リラード選手をDFする選手は
気を抜けるヒマがありません。
しかも小柄なリラード選手は相手DFが
シュートをさせまいと前に出ると
今度はスピードを生かし、
DFを抜いてゴールに突っ込みます。
完全にリラード選手の
後出しジャンケン状態。
そんなリラード選手は昨シーズン
1人で50点、60点獲る試合が
何試合もありました。
完全なるバケモノです。
しかもリラード選手は普通は疲れの溜まる
試合の後半にさらにギアが上がります。
試合終了のブザーと同時に勝負を決める
シュートを今まで何度も沈めています。
一般的にスポーツ選手のこんな状態を
『ゾーンに入る』と表現しますが
リラード選手の試合終盤のこの状態のことは
『デイムタイム』と呼ばれ、
相手チームからは恐れられています。
↑ 去年のプレイオフでの1コマ。同点で迎えた
最終局面。延長かと思った、残り時間1.4秒。
このとんでもなく難しいシュートが決まり
ブレイザーズの勝利。相手からすれば
『あり得ない・・・。』って感じ。
そしてこのリラード選手。
外見やプレイだけでなく
人間性もカッコいい。
選手全員でボーナスを
チームスタッフにプレゼントしたり、
自分のモデルのバッシュの値段を
子供のお小遣いでも買えるように
値段を安く設定するようにメーカーに
訴えたりと男前すぎます。
地元やチーム愛も強く、ブレイザーズで優勝する
ことにこだわり、優勝したいがために
強いチームに移籍することを嫌うそうです。
※わりとそんなスター選手も多く、
賛否はあるところです。プロである以上
そりゃ優勝したいですよね。
そんなリラード選手が率いるブレイザーズ。
昨シーズンはチームメイトの
ケガによる戦力不足に泣かされ
成績はイマイチでしたが、今季は今のところ
順調そうです。
リラード選手の活躍で念願の優勝ができるか?
同じウエストカンファレンスには強豪揃いですが、
今から開幕が楽しみです。
※そして楽天NBAを契約するかどうか?
再び迷いはじめてます。
さあ世界トップのお話しから一気に現実へ。
我がミニバスチームのお話です。
↑ 最近、やる気満々の次男です。
先日の『秋季大会』で
2人の6年生の公式戦は終わりました。
ですが、我がチームは即引退というわけではなく、
年度末まで6年生2人も一緒に活動を続けます。
2人とも『中学でも続けます』と力強く語ってくれ
最近は中学(大人)用のボールとゴールで
がんばって練習してます。
※ボールは一回り大きくなり、ゴールは
40㎝高くなります。重そうです。
↑ 左が小学生用の5号球。
右は中学生以上の7号球。
※以前は中学生は6号球でしたが、
今はなくなりました。
6年生2人が抜けた新チームは
・5年生 4人
・3年生 9人
の合わせて13人。
※11月に3年生が2人入団してくれました。
4年生が一人もいないのは寂しい・・・。
少し頼りない構成ですが、6年生が少なかった分
新チームのメンバーは半分以上の子が
試合の経験を積んでるというのは有利な点です。
新チームはキャプテン、副キャプテンを決め
みんなで1年の活動の目標を設定します。
例年、キャプテン決めは悩むのですが
今年は副キャプテンを決めるのに
とても迷いました。
役職を与えることによっての成長が期待でき、
どの子もそれぞれ個性があります。
もう一人のコーチや5年生達の先輩、後輩にも
意見を聞き、熟慮を重ねて
先日ようやく決まりました。
そして目標設定ですが、今年はコロナの影響で
大会が例年通り行われる補償がありません。
しかし目標に具体的なビジョンがなければ
子供達が成長しません。
大会は予定通り行われる想定で
5年生にじっくり考えてもらいました。
そしてこちらも無事決まりました。
まずは春の『春季大会』で
ブロックでベスト4を目指します。
それに向けて、我々コーチ陣もまずは
基本的な事を再確認。
そして今までずっとやってきた
DF、リバウンドを改めて確認。
↑ 低学年が多いので基本は本当に大事。
それに加えて今年は各自、
力強いプレイと
シュート力を
身につけてもらいます。
難しいことはせずシンプルに。
さあ新チームは果たして
どんなチームになるのか?
とにかく今はコロナに負けずに
できることをコツコツやれればと思います。