ダブル断熱工法 家の構造について

四季を通じて快適な高気密・高断熱の住まい

ダブル断熱構造図

柱と柱の間には、施工現場で吹き付ける硬質ウレタンを充填し、更にその外側を断熱材で覆う内外ダブル断熱工法を採用しています。


内断熱

硬質ウレタンは、施工現場で吹付け発泡作業を行います。
(ウレタン素材は最も環境負荷の小さい硬質ウレタン発泡方式を採用)
壁全体はもちろん、梁と天井、接合部などを隙間なくしっかりと覆うことができるため、気密性・断熱性を確実に向上できます。


外断熱

ドイツをはじめとする欧米の住宅先進国では、住宅の外側を断熱材で覆う「外断熱」が常識とされており、今や世界のスタンダード工法となっています。
一方、日本国内では法整備の遅れなどから、未だに柱と柱の間に断熱材を充填する「内断熱」が一般的です。


省エネ性や耐久性・防犯性に優れた
高性能仕様です。

ガラスを2枚から3枚にすることで、 空気の層が2カ所になり、夏は外部からの熱気がより入りにくく、冬は室内の熱気がより出にくくなります。
室内の心地よさも守られた寒冷地により適した窓です。
冷暖房費の無駄を少なくし、年間を通じてランニングコストを削減します。

快適性の確保

①断熱性②快適性③省エネ性で住まいに新たな価値をプラスします。
トリプルサッシの新断熱性能と構造


高断熱玄関ドア

トリプルガラスの採用で採光と高い断熱性を両立した高断熱玄関ドアは、快適性と省エネ効果を実現します。
また、標準サイズでの有効開口は806mmで、車いすでの出入りや大きな荷物の出し入れも余裕をもって行うことができます。